*浦研ダイアリー*

2012年11月の記事一覧

会議・研修 エプソン実物投影機プレゼン

エプソン実物投影機 【ELPDC20】   エプソンの方が実物投影機の新製品紹介のため来所されました。

   4月にも 
【ELPDC06】 と 【ELPDC11】 のプレゼンをして頂きましたが、今回の ELPDC20 は2機種の長所をあわせもった機種で、コンパクトに折りたため、画質も良く、電子黒板機能付きプロジェクター 【EB-485WT】 のように、パソコン無しで投影した画像にマウスを使った書き込みが可能など、シンプルで効果的な提示が可能です。
   静止画の撮影・動画の撮影も本体に専用ボタンがあり、レンズの部分にマイクもあるので、リアルタイムの提示だけでなく、教材動画の作成や、静止画による素材収集にも活用できます。
   この実物投影機と紙の資料を使ったプレゼン、書き込みが出来ない資料を使った "書き込む" プレゼン、この実物投影機を持ち運んでの素材収集など、これまでの実物投影機と違った形の活用が進む機器だと感じました。

  
  
電子黒板機能付きプロジェクター 【EB-485WT】 と、実物投影機 ELPDC20 の試用機の借用をお願いいたしましたので、借用できた際には先生方にもお見せできると思います。
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ひらめき iPad向けノートアプリ 【davinci note】紹介

【davinci note】   写真と文字を美しくレイアウトできるiPad向け" 無料 "ノートアプリ【davinci note】を紹介します。
   本来は、ブログやツイッターに載せるための写真と文字をレイアウトするためのアプリですが、写真メインのノートアプリとして使用することもできます。
   使い方は簡単で、①写真を選ぶ②スタイルを選ぶ③写真をレイアウト④写真の画質調整⑤タイトルと文字を入力 で、ポスターのような画像が出来上がります。アカウントを取得するとブログやツイッターに載せることも出来ますが、画面撮影でカメラロールに保存する方法で、画像作成ツールとしても活用できます。詳しい内容は、リンク先をご覧ください。
   手持ちの画像を使って数分で作成したサンプルを掲載します。クリックすると別窓で拡大表示されます。
クリックすると別窓で大きな画像が見られます。



   以前紹介した【Haiku Deck】のように、センスの良い資料が数分で作成できるので、iPadをお持ちの方は是非お試しください。
   【Haiku Deck】はiPad向けプレゼン作成アプリです。
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ひらめき 【Note Anytime】 がバージョンアップ!

【Note Anytime】  【Note Anytime】は、手書きによる文書作成 ・ 画像の貼り付け ・ WEB画像の貼り付け ・ PDF書類の読み込みと注釈が可能な" 無料 "のアプリ。アプリ内課金で、用紙やペンの種類を増やしたり、日本語の手書き変換を追加することで機能アップすることも出来ます。iPadをお持ちの方はとりあえずダウンロードして、ストアから無料の追加機能だけを追加して使ってみることをお勧めします。

   今回のバージョンアップでは、PDF文書の読み込みと表示が高速化され、外部Webページへのジャンプ機能と、16:9の画面サイズに合わせた用紙も追加されたようです。

   
詳しい内容は【関連記事】をご覧下さい。

【関連記事】
  無料で高機能な手書きノートアプリ 【Note Anytime】
  『Note Anytime』 活用術 【記事更新】
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音楽 iPad用シンセサイザーアプリ【PPG FREE】

【PPG FREE】   iPadの本格派シンセアプリ【WaveGenerator】 の音色編集機能を省き、同時発音数を制限したシンセサイザーアプリ【PPG FREE】 が無料で配布されています。
   制限があるといっても、内蔵されている音色は【WaveGenerator】と違いははないため、音色を変更せずに使用する限り、有償の【WaveGenerator】との違いはなく、本格的なシンセ音源として使えます。音色は、シンセらしい個性的なものが多く、タッチパネルの利点を生かした鍵盤も特徴的で、触ったまま上下左右に動かすと過激な音色変化となる音色もあります。
   これだけで音楽作成できるようなシンセではありませんが、特殊な音や個性的な音色が必要な時には重宝するシンセアプリだと思います。無料で使えるシンセなので、iPadを使った音楽作成に興味のある方は是非お試しください。

  iPad用シンセサイザー・アプリ「PPG FREE」の無償配布開始   マイナビニュース [クリエイティブ]より
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出張・旅行 教育課程研究集会 参加

   港川小学校で実施された、那覇地区教育課程研究集会に参加いたしました。実施されたのは「特別活動」と「総合的な学習の時間」でした。

【特別活動】
  

【総合的な学習の時間】
   特に、体育館では、体験用として借用している協働学習ツール【OpenNOTE】 を使った研究授業が行われていました。
   地域の港川自治会と連携し、「カーミージー」のゴミ問題について、ウェヴングにより課題を見つけ、主体的・創造的・協同的に学習に取り組む児童を育成する授業でした。実際にデジタルペンを手にとって、専用紙にウェヴングする活動が舞台のスクリーンに映し出される様子を体験した児童たちは、楽しそうにウェヴングを進めていました。
   なお、今回活用させていただいた協働学習ツール【OpenNOTE】 は、現在市内の2小学校で借用させていただき、先生方の活用の声をいただいております。
  
  
  
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