『ICT関連情報』
VSTi / SF2
VSTi /SF2
【VX7】
ハイスペックなバーチャル・FM・シンセサイザー。YAMAHAのDX7のエミュレーター音源。プリセットが多く、液晶風ディスプレーが大きくて見やすい。鍵盤が付いていて音色の選択/エディットも楽。DXiにも対応。使える音色が豊富に揃っていて音もいい。プリセット192音色。
【TAL-ELEK7RO】
質の良いアナログモノシンセ。FM変調を組み合わせて音を生成している。プリセットには打楽器系の音色や効果音的なものも多く、もう少し、シンセ本来の音を並べてほしいところ。デザイン、操作性も良く、キーボード左のバー等扱いやすい。プリセット104音色。
【SQ8L】
民生用サンプラーメーカーEnsoniqが1980年に製造したシンセ「SQ80」をVST化した音源。SQ8Lは原機のWAVROMを元に作成されているようで、個性的で音質も優れています。424プリセットもあり、生楽器系の音色も揃っているので音作りすることなく使えます。
【LazySnake】
透明感のあるハイファイな音色のエレピ音源。プリセットはエレピ音色を中心に、グロッケン、オルガン、パッド系など40音色。音色が上品な分チープに聞こえたり、迫力が無いと感じる場合もありますが、オーバードライブ・ワウ・トレモロが用意されており、それをかけると音が潰れてワイルドになってきます。エディットパラメーターは最小限のツマミに抑えられ、金属的な倍音を調節するツマミがあるなど、エレピ音源として効果的なシステムになっています。
【Hexter】
一世を風靡したYAMAHA DX7をモデリングした6オペレータのFMソフトシンセ。DX7のSysExも読み込めると言う事なのでDX7の音がほしい時にはもってこいの音源。プリセット128。DX-7のSysexファイルをネット上で検索して手に入れれば、信じがたいほどの音色が手に入る。
【GTG EP 2008】
エレクトリックピアノ音源。明るめの音色が印象的で、いかにもエレピといった音色。操作系もシンプルで直感的な音色加工が可能。プリセット音色が8でユーザー用の8バンクがあり、トータル16バンクを備えている。
【Efthimia Organ】
ハモンドオルガン音源。32音ポリ、ドローバーがスタンダード9本・ロアー9本・ペダル2本とビブラート/コーラス・リバーフー・パーカッション・キークリック。クリーンでありながら素朴な音色で、使いやすい音源だと思う。
【DSK Strings】
フリーのストリングス音源。2レイヤーのサンプル・ベース音源で、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスのアルコとピチカート、グリッサンドなど22種の波形を搭載。ディレイ、フランジャー、リバーブの3種のエフェクトを内蔵。
【DSK Brass】
フリーのブラス音源。2レイヤーのサンプル・ベース音源で、サックス、トランペット、ピッコロ、トロンボーン、チューバなど23種の波形を搭載。ディレイ、フランジャーの2種のエフェクトを内蔵。
【VstSynthFont】
サウンドフォントプレーヤー。16チャンネル使用可能。サウンドフォントを別々に16個組み込んでも、GM規格のサウンドフォントを読み込んで使用することも出来ます。おびただしい数が存在する無料のサウンドフォントをMIDI音源として活用することが出来ます。
【Airfon 380 final】
GM規格のサウンドフォント。サウンドフォントプレーヤーに読み込んでMIDI音源として活用することが出来ます。Airfont 380 final以外にも、Bank48やSGM-V2.01などの優れたGM規格のサウンドフォントがあります。
【Independence Free】
ユーザ登録するだけでダウンロード出来高音質のソフト音源・サンプラー。Yellow Tools社の、商用パッケージの一部がフリー配布されているものです。Sound Libraryは驚きの1.7ギガ。ドラム、ギター、ベース、ピアノ、シンセサイザー、パーカッション、オルガンなど使える音色が数多く搭載され、セーブや動作に制限も無いため、フリーソフトとは思えない内容です。ソフトを含めると2ギガもあり、ダウンロードに時間がかかりますが、使える音色が豊富なので、これだけで当分、フリーのVSTiを探す必要はなくなると思います。
【Analog Factory Demo】
Analog Factoryは、Arturia社が販売してきたminimoog V、Moog Modular V、CS-80V、ARP 2600 V、Jupiter-8V、Prophet V and Prophet VS等のビンテージシンセを再現したソフトシンセのおいしいところだけを集めたソフト音源。そのデモもフリーとは思えない内容で、2000音色が137音色に減ったことと、作成した音色の保存ができないことを除けば、製品版とまったく同じ。フィルターやエンベロープはもちろん、LFOの設定、各プリセット音に即したパラメータを自由に変更できる。(つまり、音色を自在に変更できるということ。) ASIOドライバーとMIDIキーボードを導入すれば、リアルタイムに演奏することができます。
【Proteus VX】
『Proteus VX』は、E-MU社の製品に添付されていたソフトウェア音源。新製品の発売に伴い、無料で配布されることとなった。1,000種以上の音色セット「Proteus X Composer Bank」も付属している。無料なのが不思議なほど。ダウンロードするにはメルマガ登録が必要。
【MinimogueVA】
『MinimogueVA』は、ビンテージシンセMinimoogをソフトウェア上で再現したVST音源。プリセット128音色、MIDIラーン機能を使ってMIDI鍵盤のツマミにフィルターを指定し、音色を変化させながら演奏することも出来ます。Minimoogのシミュレート音源と考えなくても非常に良いシンセ。
【MiniMogue LUXUS】
MiniMogueVAの機能強化版。MiniMogueVAの時点で、ラウドネスがADSからADSR方式になっていたり、5ポリフォニックになっていたり、ステップシーケンサーが付いていたりでだいぶ実機と違いますが、LUXUSになると左右のフィルターが別系統だったり、そのフィルターを直列で掛けられたりします。
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