プリントスクリーンで表示出来る全てのものをPDF資料に出来ます。
インターネットサイト・デジタル教科書・教育ソフトなど、パソコンで表示出来る全てのものから、汎用的で取り扱いがしやすいPDFを作成することが出来ます。インターネットサイト・デジタル教科書・教育ソフトなどの一部を提示するだけであれば、いちいちそれらを立ち上げて掲示するのではなく、前もってPDFで準備しておけば手軽に地デジテレビ等で掲示出来ます。PDFはパソコンを選ぶことなく気軽に掲示が可能で、拡大・縮小表示も簡単に行え、複合機で書き込みが出来るPDFに変えるかアクロバットを使えば、さらに工夫を加えることも出来ます。
今回は、インターネットサイト・デジタル教科書・教育ソフトなどをパソコンに表示させてPDFを作成するまでの手順を、箇条書きで示します。意外と簡単に出来ますので是非お試し下さい。
【インターネットサイトの場合】
①見せたいサイトを表示
②Ctrl+F11で全画面表示にする
③必要に応じてCtrl+マウスホイールで拡大
④プリントスクリーン[PrtSc]ボタンで画面コピー
⑤パワーポイントに貼り付け【名前をつけて保存】でPDFで保存
【デジタル教科書・教育ソフトの場合】
①見せたいページを表示
②必要に応じてCtrl+マウスホイールで拡大
③プリントスクリーン[PrtSc]ボタンで画面コピー
④パワーポイントに貼り付け【名前をつけて保存】でPDFで保存
※地デジテレビの画面全てを活用する場合は、パワーポイントのページ設定で[16:9]を選んでから作成を始めて下さい。
※今回の方法で作成した資料はネットへの掲載など、広く配布することは著作権に触れますのでご注意下さい。
プリントスクリーンについて
プリントスクリーンとはパソコンの現在表示されている画面を画像としてコピーする機能。通常、キーボードの右上の方に配置されているPrintScreenまたはPrtScと表示のあるキーを押すことで画像としてコピーが行われ、画像の貼付が出来るソフト上でCtrl+Vまたは[編集]→[貼り付け]で貼り付けることが出来ます。
Alt+PrtScで、特定のウィンドウだけをコピーすることもできます。
【ノートPCの場合】
※プリントスクリーンの文字がキーの下段に色違いで印字されている場合は、Fnキーを押しながらプリントスクリーンキーを押して下さい。(Fnキーは、キーボードの左下にあります。)
【デスクトップPCの場合】