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視聴覚 沖データプレゼン

   先日、沖データの営業の方が来所され、LEDプリンタと会議・講義支援ツール【OpenSTAGE】をプレゼンして頂きました。
   沖データのLEDプリンタは、5年間無償保証とメンテナンス性に優れた機種として昨年の11月にも紹介を受けておりましたが、今回は、大日本印刷が販売する会議・講義支援ツール【OpenSTAGE】を活用できるプリンタとしてセットで紹介されておりました。

LEDプリンタ】:沖データ COREFIDO C530dn
   万一、紙詰まりになっても簡単に分解して取り出すことが可能。シンプルな作りとなっており、耐久性に自信があるので5年間無償保証が可能とのことでした。この機種でも【OpenSTAGE】の活用は可能だが、C610dn(A4)またはC830dn(A3)が推奨機種となっているので【OpenSTAGE】の活用を予定している場合は上位機種をお選び頂きたいとのことでした。
紙詰まりした場合、ふたをあけて・・・  ユニットを取り出せば簡単に取り出せます。  ご覧の通りシンプルな作りとなっています。

【会議・講義支援ツール】:OpenSTAGE(大日本印刷)

   印刷した”紙”に書き込んだ内容が、パソコン・地デジテレビ・プロジェクタ画面などにそのまま反映するツール。印刷した”紙”資料にペンでタッチするとパソコン画面⇒プロジェクタの大画面に提示され、書き込んだ内容もそのまま表示されます。
   印刷した”紙”がそのまま無線タブレットになってしまったようなイメージで、IT指導員からも驚きの声があがりました。
   つまり、このツールを導入すると、手持ちの”紙”資料に書き込みながら大画面に提示されたプレゼンをコントロールすることが出来たり、児童生徒に”紙”のワークシートを渡して自席から地デジテレビやプロジェクタなどの大画面に提示し、書き込ませることが出来ます。
   地デジテレビの電子黒板化の際に、タッチパネルを導入するか、それともこちらを導入するか検討する価値がある、と思わせる内容のプレゼンでした。
紙にタッチすると・・・  タッチした紙の画像が表示され、書き込みが行えます。  印刷資料がそのまま無線タブレットなってしまうイメージです。
  学校での活用事例←クリックしてご覧下さい。

『OpenSTAGE 』の紹介動画・・・機能が一目瞭然です。

   専用スクリーンにプロジェクターで投影した場合、紙に書いた内容、スクリーンに書いた内容がパソコンに書き込まれます。
   地デジテレビの場合、紙に書いたものの提示・記録のみとなります。(それだけでも凄い!)


   DNP(大日本印刷)による 『OpenSTAGE』 紹介ビデオ。
【OpenSTAGE】活用イメージ



   タッチパネルの電子黒板との違いは、画面に直接書き込まず手持ちの紙に書き込むところです。
   提示資料を印刷して対応ソフトを立ち上げるだけで、あとはアナログな作業でプレゼンできるので、シンプルな分使いやすいのかもしれません。