浦研ダイアリー

会議・研修 仲井真中学校 校内研に参加

 本日、那覇市立仲井真中学校の校内研修に参加しました。授業は、2年理科「気象」単元の、「雲はなぜできるか」でした。授業者は那覇地区教育課程研究員である仲里信哉先生でした。
 仲井真中学校2年2組の皆さんが、興味津々に「雲のできかた」について実験し、各グループでキーワードを元に「コンセプトマップ」にまとめ、さらに他のグループの同じ作業結果を見学しあった後に、実験の考察を「ことば(キーワード)つなぎ」で文章化する。という、地デジテレビや提示装置等のICT機器もふんだんに活用し、言語活動もしっかり取り入れた質の高い授業でした。

 コンセプト・マッピング法 
 コンセプトマップとICT機器を活用した授業

地デジテレビを利用しての導入 提示装置を利用した演示実験 真剣なまなざしで前を見つめる仲井真中学校2年2組の皆さん 雲のでき方を学ぶ実験の様子
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
 
実験の様子Part2:雲ができました 生徒たちが完成をあげた瞬間  付箋紙を利用したコンセプトマップ 別の班のコンセプトマップの見学とディスカッションの様子
 授業中張り出されていた既習事項のキーワードと進出キーワード コンセプトマップから導き出した「実験のまとめ」のシートを元に授業のまとめをする仲里先生 
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。