*浦研ダイアリー*

会議・研修 授業支援ソフトプレゼン! 【InterCLASS】


   本日、CHIeru 株式会社の方が来所され、授業支援ソフト【InterCLASS】をプレゼンして頂きました。

   【InterCLASS】はコンピュータ教室に導入して一斉授業を行うためのソフトで、サーバーや校内LANなどの大がかりな設備を必要としない点が特徴のようです。ソフトをインストールして単純にハブでつなぐだけで教師用PCからその他のPCをコントロールできます。
 

   ソフトがインストールされた4台のノートPCをHUBで接続し、ディスプレイを地デジテレビに見たてて、1台の教師用ノートPCから3台の生徒用ノートPCをコントロールする様子を見せて頂きました。

  【InterCLASS】の特徴は、使いやすくカスタマイズ可能なことと、直感的な操作性で、データの配布をドラッグ&ドロップで行ったり、サイトのURLをラッグ&ドロップして見せたり、ファイル回収を1クリックで行えるなど、1度操作を見ただけで使えそうな感じがしました。
また、ドリル教材も含まれていて、学習の記録も残せるため、登校支援用のツールとしても活用できそうです。
   

   浦添市立小中学校の場合、【InterCLASS】を教室用のノートPCに導入することで、第2コンピュータ教室的な活用ができたり、4~5台のノートPCを普通教室に持ち込んで教師用ノートPCを地デジテレビにつなぎ、班別の発表を教師用ノートPCでコントロールする協働学習ツールとして活用できそうです。職員室でそれぞれの先生方がノートPCで開いた資料を教師用ノートPCで地デジテレビに提示すれば、職員会議等のペーパーレス化も行えそうです。