浦研ダイアリー

ひらめき iOS機器を監視カメラにするアプリ!

   ICT校内研修で学校に伺った際、『使っていない古いiPhone / iPod Touch を監視カメラにするアプリはないか』と聞かれたことがありました。学校では、一時的に 『監視カメラ』 が必要な場面があるようです。そのような用途で使える無料アプリ 【あんしん監視カメラ】 がありましたので紹介します。(2013/06/24 掲載記事)

【あんしん監視カメラ】iPhone / iPod Touch / iPad / iPad mini を監視カメラとして使えるようにするアプリ。あんしん監視カメラ  iPhone・iPod Touchアプリ
   Wi-Fi 環境で、iPhone / iPod Touch / iPad / iPad mini を監視カメラとして使えるようにするアプリ。

   動画での記録ではなく、5秒間隔で静止画を撮影し、その写真はクラウドに24時間保存され、変化があるものだけ確認できます。

研究所のプリンター周りを監視してみました。

【使い方】

 ① アプリの設定から、表示用URL・カメラID・パスコードを確認・・・表示用URLをメールで監視する端末に送ることもできます。

 ② 確認を行なうパソコンまたは携帯端末のブラウザーから表示用URLにアクセスして、カメラID・パスコードを入力
   クリックすると表示用URLに飛びます。

 ③ 長時間の撮影ができるよう電源を接続し、監視を行なう場所にカメラを向けて設置し、撮影を開始
   カメラID・パスコードを入力すると現れる画面。


  フレキシブルアームホルダー を使うと、目的の場所にカメラが向けやすくなります。

   使わなくなった古いiPhone / iPod Touch をWi-Fi接続で簡易監視カメラ化すれば費用も小額で済みます。
   一時的に
監視カメラが必要な場合には、学校用iPad mini をアームに取り付けることで監視カメラ化できます。

   一般的な用途としては、自宅のペットの様子、自宅周りの様子などを出先から確認するのに使えます。