浦研ダイアリー

出張・旅行 研究協力員 授業実践 (浦城小 大嶺先生)

   研究協力員の浦城小学校 大嶺喬先生による校内研の授業 (5年 ・ 算数) を参観させていただきました。秋田から本年度いらしている児玉卓也先生とのT・Tの授業でした。
  
   授業は 「平均とその利用 (第7時)」 の内容でした。とてもスムーズな導入、展開で、まとめとたしかめの時間が十分確保された授業でした。 (たしかめ問題だけでは足りず、おかわり問題を解く子もたくさんいました。)
   展開の場面では3名の児童が自分の考えを発表しましたが、その中で、T2の児玉先生が学校用iPad mini で児童のノートを撮影し
無線でプロジェクタに投影し、その画像を使って発表する様子が印象的でした。学校用iPad mini を活用することで、児童の考えが即座に提示され、時間短縮につながりました。また、学校用iPad mini から直接書き込みも可能で、強調したいところなどに色を塗って提示したりと、随所に工夫が見られる授業でした。
    
   たくさんの学びのある素晴らしい授業でした。大嶺先生、児玉先生、授業参観させていただき、ありがとうございました。