浦研ダイアリー

音楽 GarageBand for iOS のアップデートについて

 『新しいiPad』の発表に併せてGarageBand for iOSもアップデートされていました。その内容に驚き、記事を掲載しています。

 登場した当初から、楽器が演奏出来る人から全く演奏出来ない人まで、とりあえず音楽作成が行えるアプリでしたが、前回11月のアップデートでユニバーサル化と自由なコード設定が可能になり、今回のアップデートでは、ピアノロールエディタの追加と、バイオリンなどのストリングス音源の追加があるなど、期待以上のアップデート内容でした。

 今回のアップデートで、GarageBand for iOSは、パソコンで行うコンピュータミュージックに劣らない機能を備え、万人に勧められる音楽作成アプリになったと思います。

 アップデートの内容を箇条書きで紹介します。

 ①ピアノロールエディタでTouch Instruments等で入力したMIDIデータの修正・入力が可能 YouTube
 ②Smart Stringsが追加され、バイオリンなどのストリングス系の楽器が使用可能 YouTube
 ③Smart Bass・Smart Keyboardに楽器を追加 ・・・それぞれ4楽器増えています。
 ④トラックを結合し、複数の録音をまとめることが可能
 ⑤最大4台のiOS機器同期して演奏・録音が可能なジャムセッション機能

 ⑥iCloudで複数のiOS機器で曲を同期することが可能
 ⑦直接YouTube・SoundCloud・Facebookに曲のアップロードが可能



 GarageBand For iOSの概要は下記のリンクをご覧下さい。動画も掲載されていて、機能が一目瞭然です。
  GarageBand 【アップルHP】

 新しい機能についての解説と動画は下記のサイトでご覧ください。
  GarageBand for iOS アップデート1.2【いっかい】