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ひらめき Toaster PRO 導入の理由

前面右側のランプが点灯。
   iPad mini の活用を進めている学校から、
 『Toaster PRO は、iPad mini へのデータの読み込みやAirPlay ミラーリングに使用する機器なのに、学校用 iPad mini 6台に対して1台なので、どのように活用したらいいのか?』 という内容の質問がありました。

   実は、校内で iPad mini を活用する限り、
Toaster PRO は必要なく、iPad mini へのデータの読み込みは 【Dropbox】 、AirPlay ミラーリングは iPad mini と AppleTV を校内LAN に組み込んでいるため、特別な設定を行なうことなくAppleTV を地デジテレビにHDMI接続するだけで使えることを説明しました。

   
Toaster PRO 導入の理由は、

 ① 
【Dropbox】 などのクラウドストレージに慣れない先生方が目に見える形でデータをやりとりするための機器
 ② 出先で AppleTV と組み合わせて 
AirPlay ミラーリングを行なうためのルーター
 ③ 個人所有の iOS 機器で 
AirPlay ミラーリングを体験するための機器
 ④ ネットワークが使えない場所での
データのやりとりを可能とする機器
 ⑤ 複数の iPad mini を接続して
データのやりとりを可能とする機器
 ⑥ デジカメで撮影したSDカードから iPad mini へ写真・動画を取り込む機器
 ⑦ 実物投影機で作成した教材動画・
写真を iPad mini へ
取り込む機器
 ⑧ iPad mini で撮影した動画・写真SDカード・USBメモリーに取り出す機器
 ⑨ PowerPoint ファイルをSDカード経由で
 iPad mini へ取り込む機器

   など、校内LANが使えない状況で、学校用 iPad mini を活用する場合や、個人所有のiOS機器の活用の可能性を体験して貰うために配備したものです。


【Toaster PRO】で AirPlay ミラーリング   個人所有の iPhone / iPad  / iPad mini / iPod Touch を使って、HDMIケーブルで接続投影する体験 ・ AppleTV と Toaster PRO を使った校内LAN に依存しない無線投影体験 ・ 校内LAN用PCで作成したデータをインターネットが使えない状況で取り込む体験を、学校用 iPad mini 関連で配備された機器を使って是非試してみてください。個人所有の機器を教具として使用するヒントとなり、地デジテレビさえあればどんな場所でもiOS機器を使ったプレゼンができ、Wi-Fi が使える場所と使えない場所でのiOS機器活用が理解できると思います。

   教具としての活用の場合、
出先でインターネットを必要とする場面はほとんど無く、パソコンで情報収集や素材の収集を行い、何らかの形でiPad等にデータの読み込みが行なえれば、常時Wi-Fi が使える環境も必要ないと思われます。

 【関連記事】
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  【Toaster PRO】の使い方