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ひらめき P2P接続によるAirPlayミラーリング 検証

 
   AppleTV を個人で所有されている方のために、P2P 接続のパターンを色々と試してみました。

  

   ① AppleTV の設定を変更することなく、iPad mini 側をスマートフォンのテザリングでWi-Fi接続。
   ② AppleTV の設定を変更することなく、iPad mini 側のWi-FiをWi-Fiルーターに変更して接続。
   ③ AppleTV をWi-Fiに接続すせずに、iPad mini 側のWi-FiをWi-Fiルーターに変更して接続。
    AppleTV をWi-Fiに接続すせずに、iPad mini 側のWi-FiをONにして接続。ネットに接続していない

   ①~④を試した結果、P2PによるWi-Fi接続に必要な条件はiOS機器側の Wi-Fi と Bluetooth をONにするだけ。AirPlayミラーリングで資料提示を行うだけであれば、AppleTVもiOS機器もネットへの接続は不要であることがわかりました。お持ちのAppleTVが第3世代であれば、自宅での設定を変更することなく持ち出して、出先の地デジテレビ等を借りてAirPlayミラーリングを使った無線提示が行えます。無線ルーターは不要で、AppleTV さえあれば地デジテレビ等への無線提示ができます。
※初回接続の際、つながりにくいことがあります。4桁の数字の入力で接続認証を行うので、表示されるまであきらめずに何度も操作を繰り返して下さい。

   学校外でのプレゼンには、お手持ちのiOS機器にMicrosoft Officeを導入して、学校で作成した PowerPoint 等のファイルを iPhone や iPad に入れて、AppleTV を使ったスマートなプレゼンがどこでも可能となります。

※P2P接続が可能なAppleTVは、
第3世代 (Model A1469) のAppleTVです。


   仲西中学校のAppleTVは、最新の「7.02」にアップデートしたので、個人所有のiPad mini 、iPod Touch でP2P接続を試してみました。

   
個人所有のiPad mini 、iPod Touch は2台ともWi-Fiモデルなので、これまではテザリングまたはWi-Fiルーター経由でAppleTVに接続していましたが、 Wi-Fi と Bluetooth をONにするだけであっさり、無線提示することができました。仲西中学校の研修では、AppleTVを持っていかずに学校のAppleTVを使ってAirPlayミラーリングできる環境になりました。