*浦研ダイアリー*

ひらめき クラウドストレージの自動アップデート機能 【再掲載】

   主要なクラウドストレージで、写真・動画の自動アップデート機能が利用できるようになっています。
   
メジャーなクラウドストレージ、 【Dropbox】 、【SkyDrive】  【SugarSync】 で利用できることが確認出来ました。先日紹介した、 Amazon Cloud Drive も、写真・動画の自動アップデート機能が利用できます。(2013/12/11 記事掲載)
DROPBOXの設定画面。 SkyDrive の設定画面。
SugarSync の設定画面。 Amazon Cloud Drive の設定画面。


   研究係長がちょうど、Amazon のアカウントを持っていないということで、 Amazon Cloud Drive を使うためのアカウント登録・アプリのダウンロードと設定を試してもらいました。
   
アカウント登録から設定までにかかった時間は数分で、自動保存の設定をすると、iPad mini で撮影した写真・動画のアップデートが始まりました。アップロードが確認できたら、iPad mini から動画と写真を心おきなく削除出来ます。
 

   学校用iPad mini を導入した頃には、動画の自動アップデート機能を持つクラウドストレージが無く、苦労された学校もありましたが、今は、学校用iPad mini で撮影した動画が自動的にアップロードされるクラウドがあるので、それを利用することで、パソコンでアップロードされたことを確認後、学校用iPad mini 内の動画を整理・削除することが簡単に行えます。先日、紹介したカメラアプリ 【Videon】 とセットで活用することで、撮影した動画はカメラロールに保存されるまでアップロードされないので更に便利に使えそうです。

【Videon】撮影中のズーム、フォーカス・露出個別ロックなど機能が豊富なカメラアプリ。
Videon 《ユニバーサルアプリ(学校用 iPad mini 用にダウンロード済み)
   撮影中のズーム、フォーカス・露出個別ロックなど機能が豊富なカメラアプリ。 
   解像度の変更もできるので、長時間録画が必要で画質を問わない場合などに使えます。

  画質を落としてデータサイズを小さく撮影できるアプリ 【Videon】

   今のところ、容量が25GBと大きい 【SkyDrive】 が自動バックアップ用のクラウドとして良さそうです。動画のバックアップが必要な学校は、学校用のGmailを使ってアカウント登録を行い、是非お試し下さい。