*浦研ダイアリー*

音楽 iPad2をギター用エフェクターとして使う!

iPad2とMobile In GarageBandへのギター・ライン入力用の機器として注文していた『LINE6 / Mobile In』が週末自宅に届きました。これで、ギターその他の外部楽器の音をGarageBandでデジタルの高音質で録音できるようになります。また、『Mobile In』には無料配布の『Mobile POD』というアンプシミュレーションアプリも使用することが出来、ギターアンプ・キャビネット・エフェクタを組み合わせて、手持ちのギターで様々な音色を出すことが出来ます。

 とりあえず、GarageBandのアンプシミュレーションを通して録音したり、『Mobile POD』で色々なアンプ・キャビネット・エフェクタを組み合わせて音を出してみました。

 これで、iPad2で音楽作成を行うためのオーディオインターフェース『Mobile In』MIDIインターフェース『iRig MIDI』外部MIDIキーボード『M-Audio Keystation Mini32』が揃い、パソコンと変わらぬ環境が整いました。それぞれの機器の機能については、続きからビデオで確認して下さい。
『iRig MIDI』  

 『Mobile POD』はユニバーサルアプリで、iPhoneでも使用できるので、ギターをお持ちの方はポケットに録音スタジオが納まる感覚かもしれません。ちなみに、『Mobile POD』は、LINE6のPOD 2.0をそのままアプリ化したもののようです。
iPhone用の 『Mobile POD』と 『Mobile In』iPad2用『Mobile POD』

 私は持ち歩くことを想定して複数の機材を揃えましたが、持ち歩かず、据え置きで既存の機器を活用するのであればALESIS iODock一つで済ませることも出来ます。ALESIS iODockは、iPadを差し込むと様々なインターフェースが活用可能となり、既存の機器やマイク、楽器を接続でき、パソコンとの連携も可能となる機器で、据え置きと書きましたが、持ち運びも十分可能なサイズです。
 常に設置しておけるスペースがあるのであれば、非常に魅力的な機器です。
《ALESIS iODock》

 興味のある方は、下記のリンクから確認してください。

 音楽ツールとしての iPad
 
iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介
  
  
【Mobile In・Mobile Pod】紹介ビデオ

 公式ホームページの紹介動画。使用前・使用後の違いがわかります。


 2011年楽器フェアでの紹介ビデオ。使い方の紹介をしています。




 『Mobile In』と『Mobile POD』を使ってのギター演奏の様子。


【iRig MIDI・Sample Tank】紹介ビデオ

 公式ホームページの紹介動画。実際の使用法がわかります。ビデオの後半にはGarageBandで使用する場面もあります。


【Keystation Mini32】紹介ビデオ

 公式ホームページの紹介動画。GarageBand for iPad の入力に使用する様子が見れます。


【ALESIS iO Dock】紹介ビデオ
 iPad / iPad2にオーディオ / MIDIの入出力などの機能を拡張するドッキング・ステーション 『ALESIS iO Dock』。