ICT関連情報

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ひらめき iPad カメラアプリ撮影のコツ


   新規導入機器活用研修やiPad mini 活用研修の際、お手持ちの iPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone のカメラの写りが悪いと訴える先生が時々おられます。写りが悪い写真を見てみると、ほとんどが手ブレによるもので、画面をタップするようにシャッターを切っていることが画質を悪くしている理由でした。
 iPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone のカメラアプリは通常のカメラと違い、シャッターボタンを離したタイミングで撮影が行なわれるので、シャッターボタンを押したまま撮影のタイミングを計り、指を滑らすようにシャッターボタンからはずすと手ブレの無い写真が撮影できます。動画撮影の場合も、同様の方法で行なうと、意図したタイミングで撮影を始めることができます。録画の終了も同様に行なうと、意図したタイミングで撮影を終了できます。

   また、露出とピントは指でタップした場所に合うため、ピントが合っていないと感じた場合は、ピントが合って欲しい場所をタップし、画面が暗い場合は暗い場所、明るい場合は明るい場所をタップすることで露出がその部分に合わせて変わります。

   教室内は 『実物投影機』 、教室以外では 『iPad mini』 というように、見せたい写真、見せたい動画を綺麗に撮影して、地デジテレビに投影し、授業に生かして下さい。