浦研ダイアリー

カテゴリ:iPad/iPhone【教具】

情報処理・パソコン iPhoneのカメラを活用するためのアプリ紹介②

 今回は、『無料』にこだわらずに、現在所有しているアプリや購入予定のアプリを紹介します。
 どのアプリも基本的に、撮った写真やすでに撮られている写真を選んで数タップするだけで、その効果が得られるものです。(
価格は掲載時のもので変動します。有料アプリが期間限定で無料になることもあります。)

Pixlr-o-matic 無料
 簡単に写真加工が出来るアプリ。無料なのでもちろん所有しています。
 写真を読み込んで効果を選ぶだけで写真の雰囲気が変わります。

Simply HDR 85円
 写真から絵画調のイメージを作成できるアプリ。


SigNote 85円
 紙に書いた絵や文字を写真と合成できるアプリ。


AutoPainter 85円
 写真からゴッホが描いた絵の様なイメージを作成できるアプリ。


Video Splash 85円
 動画の中の色を変換出来るアプリ。


Pencil Sketch 170円
 写真からエンピツで描いたようなイメージを作成出来るアプリ。
 保存のできないLITE版もあるので、効果を確認してから購入することも出来ます。


Pencil Sketch Color 250円
 写真から色エンピツで描いたようなイメージを作成出来るアプリ。
 保存のできないLITE版もあるので、効果を確認してから購入することも出来ます。

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情報処理・パソコン iPhoneのカメラを活用するためのアプリ紹介

『iOSアプリ紹介サイト』の『CatchApp』と『Appinfo』を使って、iPhoneのカメラの活用に役立つと思われる写真関連の無料アプリを探してみました。
それぞれのサイトで [無料]⇒[写真]⇒[評価の高い順] などで絞り込んで選びました。

PicCollage【ユニバーサルアプリ】
iPhoneで撮影した複数の写真等を組み合わせた画像を作成するコラージュアプリ。
資料の表紙やプレゼン・動画のタイトルに使う画像を作成する際に使えそうです。

写真クミアワ【iPhone用】
『PicCollage』と同様のアプリ。こちらはフレームに画像をはめ込むイメージです。
資料の表紙やプレゼン・動画のタイトルに使う画像を作成する際に使えそうです。

Corel Paint it! Now【iPhone用】
iPhoneで撮影した写真を絵画調にするアプリ。写真を基にアプリが描き続けるのでちょうどいい所で止めて保存します。
資料の表紙やプレゼン・動画のタイトルに使う画像を作成する際に使えそうです。

ArtStudio LITE【iPhone用】
レイヤーも使える高機能なペインティング/お絵かきアプリ。
写真を読み込んで加工することはもちろん、一からお絵かきすることも出来ます。


 iOSアプリ紹介サイト


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情報処理・パソコン インターネット情報をオシャレに読めるアプリ

 iPadならではの大画面でインターネットの情報(RSS)をオシャレに読めるアプリを紹介します。単なるRSSリーダーではなく、自分用の電子雑誌を作る感覚で使用できます。毎朝起動して情報を読み込んでおけば、自分がインターネットで毎日チェックしている情報をオフラインで読むことも出来ます。
 雑誌のように読みたいときは『Flipboard』、カテゴリー別にチェックしたいときは『Pulse』を使っています。『Feedly』はGoogleリーダーをすでに使っている場合、すぐに使い始めることができます。

Flipboard【ユニバーサルアプリ】
 RSS情報やTwitter/FacebookなどWeb上のコンテンツをまるで一冊の雑誌のように閲覧できるアプリ。
 日本語化されていないので、インストールしたときには英語の記事しか見れませんが、パソコンでGoogleリーダーに登録したサイトから登録が簡単に行なえるため、とても快適に使えます。

Pulse News for iPad【iPad用】
 RSS情報を閲覧できるビューアーアプリ。登録したサイトの更新状況をまとめて確認することができます。iPhone用もあります。Flipboardと出会うまではメインで使っていました。
 パソコンでGoogleリーダーに登録したサイトから登録が簡単に行なえ、カテゴリー分けもできるためこちらも便利です。


Feedly【ユニバーサルアプリ】
 パソコンでGoogleリーダーに登録した内容を雑誌のようなレイアウトで読むことが出来るアプリ。
 Googleリーダーに登録した内容をそのまま利用できる点が、『Flipboard』、『Pulse』との違いで、Googleリーダーでフォルダ整理するだけで、便利に閲覧できます。
 この記事を書く際に参考にしたサイト『Diwao.com』もFlipboard / Pulseに登録しました。


 Googleアカウントを取得すると、様々なクラウドサービスの利用が可能となります。Googleリーダーもその一つで、Googleアカウントを取得して下記のサイトからRSSを登録してお試しください。

【RSS紹介サイト】

※ 浦添市立小中学校のHP・浦添市立教育研究所のHP・『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』 も新着情報のRSS配信をしているので、これらのアプリで閲覧することが出来ます。
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ノート・レポート 電子書籍「iPad2で授業をつくる」発刊


 
電子書籍のダウンロードが可能なサイト
ブクログのパブー(Puboo)、『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』のブログ主催者による『iPad2で授業をつくるが掲載されています

ブログに掲されたiPad2を使った実践事例が電子書籍としてまとめられていますので、実際に活用されている方はもちろん、これから活用してみたいという方も是非ご覧になって参考になさってください。



 iPad2で授業をつくる−  iOS5に対応した小学校での教育実践

※Safariで表示してiPad2 / iPhone4S等に直接ダウンロードすることも出来ます。
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情報処理・パソコン iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる 更新!

 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、『iPadで録音してCDに焼く方法が掲載されています
 これまで、先生方から何度も質問を受けた内容で、パソコンで行なう方法を説明してもなかなか試してもらえなかったことが、iPadとDropbox、パソコンのiTunesを使って、パソコンを使うよりも簡単に作成する様子が掲載されていますので是非ご覧ください。

 iPadで録音してCDに焼く方法
 iPad2とiPhone4で教師の仕事をつくる

 授業で実際に使用したアプリをまとめた記事も掲載されています。
 2学期に授業で使った10個のiPadアプリ

 クラウドストレージの
Dropboxの設定を済ませてあることと、自前のパソコンを準備する必要がありますが、これを済ませておくことで、CD作成以外のデータの受け渡しもスムーズに行なえるようになります。
 iPad2とPC間のデータの受け渡しについて iPad2 / iPhone4Sの本体マイクで録音することも可能ですが、オーディオインターフェース経由で外部マイクを接続したり、専用マイクを取り入れることでiPad2 / iPhone4Sを高音質の録音ツールに変えてCD作成を行うことも可能です。興味のある方は下記のリンクをご覧ください。
 iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介

《iRig Mic》 《TASCAM iM2》 《ALESIS iODock》
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情報処理・パソコン 授業に役立つアプリ 追加!

【iMapPaint】iMapPaint】 無料
 日本白地図に色を塗り画像として保存するアプリ。都道府県をタップするだけで、色を塗ることができる。
 拡大すると都道府県名の表示の有る無しも選択できる。

【eDocReader】eDocReader 無料
 neu.Annnotate PDFと同様、PDFに書き込みができるアプリ。neu.Annnotate PDFとの違いは蛍光ペンが無い代わりに書き込む過程が地デジテレビで再現されること。算数の授業など書き込む過程が見えたほうがいい場合はこちらが向いているようです。

【常用漢字筆順辞典FREE】
常用漢字筆順辞典FREE 無料
 常用漢字2411字とひらがな・カタカナを1画ずつ指でなぞって筆順を確かめることができます。
 手書きで漢字を書き込んで検索できる手書き漢字辞書のような使い方ができます。

 授業に役立つiOSアプリ紹介
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情報処理・パソコン 写真・動画転送アプリ 『PhotoSync』

『PhotoSync』 写真・動画を無線で転送する有料アプリ『PhotoSync』を紹介します。Wi-Fi上にあれば、iOS同士だけでなくWindowsやMacのパソコンとも無線で、写真・動画のやりとりが可能となります。同様のことは、クラウドサービスのメール(Gmail等)やストレージ(Dropbox等)でも行なえ、有料のアプリということもあって購入を躊躇していましたが、230円→170円と値下げされていたので試してみました。
 あらかじめiPad2とiPhone4Sに『PhotoSync』をインストールして、パソコンにもフリーのPhotoSyncをインストールしておけば次のことが可能となります。

①iPad2とiPhone4S同士で直接、写真・動画の受け渡しができる
 それぞれでアプリを起動した状態で送りたい写真・動画を指定して、[Sync Selected]を押し相手先を選ぶと、直接相手先のカメラロールに転送されます。前もって転送先をiPad2 / iPhone4Sにそれぞれに指定しておけば、赤いボタンを押すだけで転送されます。
※iPad2 / iPhone4Sなど、iOS同士ならWi\FiだけでなくBluetoothでの転送も可能です。

②iPad2 / iPhone4Sからパソコンに写真・動画が送れる
 iPad2 / iPhone4Sから送りたい写真・動画を指定して、[Sync Selected]を押し[Computer]を選ぶと、パソコンのライブラリー内のPhotoSyncフォルダに転送されます。前もって転送先をパソコンに指定しておけば、赤いボタンを押すだけで転送されます。

③パソコンからiPad2 / iPhone4Sに写真・動画が送れる
 それぞれでアプリを起動した状態で、パソコンのデスクトップにあるPhotoSyncドラッグ&ドロップエリアに送りたい写真・動画をドラッグ&ドロップすると直接相手先のカメラロールに転送されます。タスクトレイから右クリックで[Send Photos/Videos...]でファイルを選んで送る方法やファイルを右クリックして[Trancefer with PhotoSync]から送る方法もあります。

 これまでGmailやDropboxを使って少し手間のかかる送り方をしておりましたが、写真と動画に関してはGmailやDropboxを使うよりも便利に送れるようになりました。『PhotoSync』を使うことで、動画や写真の撮影はコンパクトで画質の良いiPhone4Sを使い、動画編集やプレゼンの作成はiPad2で行なうという使い方が手軽にできるようになります。パソコンにストックした動画や画像をiPad2やiPhone4Sに送って活用したり、iPad2 / iPhone4Sにたまった動画をパソコンに移すなどの作業も手軽に行なえそうです。

 写真をPCに高速転送する『PhotoSync』  ≪週刊アスキーPLUS≫
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情報処理・パソコン 自前の機材だけで揃えるiPad2 / iPhone4S活用環境

   前回は学校の機材の活用について記事を掲載しましたが、今回は、個人所有の機材だけでどこまで便利に出来るのか記事掲載いたします。

   『iPad2とiPhone4で教師の仕事をつくる』 でも《教室でのiPad2活用の幅を広げる3つの機器》というタイトルでモバイルWi-Fi・Apple TV・プリンタをあげて記事掲載されていました。iPad2やiPhone4Sを授業で活用されている方の所有機材を伺うと、Apple TV・無線ルーター以外にもモバイルWi-Fi・ノートパソコン・プリンタ・ドキュメントスキャナなどをお持ちの方もおられるようです。

【モバイルWi-Fiルーター】
   無線ルーターでもApple TVを使ったAirPlayは可能ですが、モバイルWi-Fiルーターに変えるとインターネット接続まで可能になります。インターネットが閲覧できるだけでなく、クラウドストレージを使ったパソコンとのデータのやりとり、Youtubeへの動画の掲載、Webからの教材作成素材の収集、教材PDF・教材動画の収集など、iPad2 / iPhone4Sをパソコン並みの環境に変える機器です。1台で5台の機器を接続可能で、これから紹介するプリンタ・ドキュメントスキャナなどとiPad2 / iPhone4Sを結ぶ中心的な機器です。
ケータイにWi-Fiルーターを内蔵する機種もあります。

【Apple TV】
   学校で使用する場合は、iPad2 / iPhone4Sを地デジテレビに無線で投影する機能ばかりに目か行きがちですが、本来はインターネットやパソコン上のコンテンツを無線で地デジテレビに接続して楽しむための機器です。Apple TVの能力を最大限に発揮させるためにはインターネットへの接続とパソコンへの接続が必要で、インターネット上のコンテンツを閲覧したり、映画をネットレンタルしたり、パソコンにストックした動画や音楽をiPad2 / iPhone4Sから無線でコントロールして提示することができます。

【ノートパソコン】
   モバイルWi-Fiルーターを使ってApple TVに接続することで、iPad2 / iPhone4Sから無線でノートパソコン内の動画や音楽を地デジテレビから出力できます。収集した教材動画・写真をiPad2 / iPhone4Sに移すことなく直接提示できるわけです。ノートパソコンに接続したドキュメントスキャナで取り込んだ資料PDFを無線でiPad2 / iPhone4Sに送ることもできます。
特殊な使い方ですが、ノートパソコンを地デジテレビに有線接続して、iPad2 / iPhone4Sから無線で操作することも可能です。《iPad2でWindowsを遠隔操作!
   MacBookAir等なら、AirPlayミラーリングも可能になるようです。

【プリンタまたは複合機】
   iOSのAirPrintに対応したプリンタをモバイルWi-Fiに接続することで、iPad2 / iPhone4Sから無線で印刷が行なえます。ちょっとした印刷や急ぎの印刷を職員室に行かずに行ないたいという方が導入されているようです。もちろん持ち込んだノートパソコンからも無線印刷できます。複合機ならスキャンやカラーコピーまで行なえます。iOS対応の複合機の場合、無線で印刷やスキャンができます。

【ドキュメントスキャナ】
   iOS対応のドキュメントスキャナをノートパソコンに接続して設定しておくと、スキャンしたデータを無線でiPad2 / iPhone4Sに送ることが出来ます。iPad2 / iPhone4Sのカメラを使ったスキャンの画質に不満があり、職員室の複合機やドキュメントスキャナでスキャンする時間もないといった場合に便利だと思います。

   上記の機器以外にもiPad2 / iPhone4Sを便利に使うためのアクセサリーや新たな機能を追加するアクセサリーがありますので、興味のある方は下記のリンクをご覧ください。

 iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介
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情報処理・パソコン 手書きメモ追加アプリ 『Skitch for iPad』

『Skitch for iPad』 プレゼンで使用する素材作成に使える無料のアプリ『Skitch for iPad』を紹介します。
 『Skitch for iPad』 は、書き込みを行なえるソースとして [Photo] [Camera] [Screenshot] [Web] [Map] [Blank] の5つから選んで書き込みを行い、カメラロールに保存が出来ます。

【Photo】すでに撮影された写真に書き込みして素材化。
【Camera】その場で撮影して書き込みを行い素材化。
【Screenshot】iPad上のアプリを撮影して書き込みを行い素材化。
【Web】インターネットのWebサイトを撮影して書き込みを行い素材化。
【Map】地図アプリで場所を表示させ、書き込みを行い素材化。
【Blank】真っ白なキャンバスに書き込み素材化。

 上記の方法で作成した画像をKeynote等のアプリで素材として活用できます。パソコンよりも手軽に手書きメモ混在の資料が作成できます。また、書き込みを行なわずに、単なる画像切り出しアプリとしても便利に使えると思います。無料なので是非お試しください。


 Skitch for iPad 公開 [Evernote日本語版ブログ]より
 iPad専用の画像加工アプリ『Skitch for iPad』  [iPad iPhone Wire] より
 手描きしやすく見せやすいiPadアプリに惚れた!  [週刊アスキーPLUS] より
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情報処理・パソコン 学校内の機器でiPad2 / iPhone4S用の資料作成!

 浦添市立小中学校にあるICT環境は『iPad2 / iPhone4Sと校内LAN用ノートPCの違いについて』 でも紹介したとおり、様々な資料のデジタル化が可能なので、その環境をiPad2 / iPhone4Sで使わない手はありません。iPad2 / iPhone4Sで出来ないことも、校内LAN用ノートPCでは簡単にできる場合もあります。校内LAN用ノートPCをiPad2 / iPhone4Sの提示資料作成ツールとして活用する事例を箇条書きで提示しますので、是非お試しください。
※著作権に関しては十分にご注意下さい。切り貼りで作成した資料は授業でのみ使用し、インターネット等に掲載するなど著作権に触れる行為は絶対に行わないで下さい。

※クラウドストレージの設定が行なわれていることと、モバイルWi-Fiを使用していることを前提に記述します。
※iPhone4Sと無線ルータの組み合わせでも同様のことが出来るかもしれませんが、iPhone4Sを所有していないため確認できません
モバイルWi-Fiでなく無線ルータを使用している場合はクラウドストレージに保存後、Wi-Fiが使える自宅での作業となります
クラウドストレージの代わりにウェブメールを使う方法もあります。

【パソコンで収集したPDFを活用】・・・学習指導要領等
 ①収集したPDFを校内LAN用ノートPCからDropbox等のクラウドストレージに保存
 ②iPad2 / iPhone4SのDropbox等のクラウドストレージからPDF閲覧アプリに読み込んで提示

【紙資料をPDF化して活用】・・・テスト問題、解説資料等
 ①校内の複合機/ドキュメントスキャナでPDF化
 ②校内LAN用ノートPCからDropbox等のクラウドストレージに保存
 ③iPad2 / iPhone4SのDropbox等のクラウドストレージからPDF閲覧アプリに読み込んで提示
※PDF閲覧アプリからカメラロールに画像として保存して、Keynote等の別アプリで活用することも出来ます。

【校内LANコンテンツをPDF化して活用】・・・電子教科書、教育ソフト等
 ①パソコン上のソフトからPDFを作成・・・PDF作成機能が無いソフトでもフリーソフトの活用で可能
 ②校内LAN用ノートPCからDropbox等のクラウドストレージに保存
 ③iPad2 / iPhone4SのDropbox等のクラウドストレージからPDF閲覧アプリに読み込んで提示
※PDF閲覧アプリからカメラロールに画像として保存して、Keynote等の別アプリで活用することも出来ます。

【PowerPointデータをKeynoteで活用】
 ①PowerPointデータを校内LAN用ノートPCからDropbox等のクラウドストレージに保存
 ②iPad2 / iPhone4SのDropbox等のクラウドストレージからKeynote読み込んで提示
※上手く表示できない場合はPDF化してから活用。

【既存資料をPDF化して活用】・・・PowerPointフラッシュ教材等
 ①パソコン上のソフト(PowerPoint等)からPDFを作成・・・PDF作成機能が無いソフトでもフリーソフトの活用で可能
 ②校内LAN用ノートPCからDropbox等のクラウドストレージに保存
 ③iPad2 / iPhone4SのDropbox等のクラウドストレージからPDF閲覧アプリに読み込んで提示

【パソコンに表示されたものを画像化してKeynoteで活用】
 ①パソコン上に画像化したい画面を表示してプリントスクリーンボタンを押す
 ②ペイントを立ち上げて貼り付け保存
 ③校内LAN用ノートPCからDropbox等のクラウドストレージに保存
 ④iPad2 / iPhone4SのDropbox等のクラウドストレージかてKeynoteに読み込んで活用
※iPad2 / iPhone4Sで表示できるものはiPad2 / iPhone4Sで画像化する方が簡単です。インターネット・紙資料をKeynoteで活用!参照
【関連記事】
  iPad2 / iPhone4Sと校内LAN用ノートPCの違いについて
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情報処理・パソコン 港川小学校でiPhone4Sを使った授業!

港川小学校でiPhone4Sを使った授業が行われたようです。

iPhine 4S 先日、iPad2を活用した授業が実施された港川小学校で、5年生の国語の授業でiPhone4Sの活用があったようです。授業の導入時の5分程度の短い時間で行う 『漢字のミニテスト』 の際、プレゼンアプリの 『Keynote』 で地デジテレビに問題文を提示し、印刷したプリントを配ることなくミニテストは行われています。個人所有の無線ルーターとApple TVを設置して、地デジテレビに即座に無線投影できる環境を整えていらっしゃるようで、問題作成や資料収集・地デジテレビへの提示まで、何のストレスも無く行える環境のようです。

 事前に準備しておけば、授業の中の短い時間で適切な 『補足資料』 『授業のまとめ』 『理解を助ける図・写真』 の提示も可能だと思われます。クラウドストレージを活用する環境まで整えれば、校内LANにある資料や、電子教科書から切り貼りした資料、ドキュメントスキャナ・複合機で取り込んだ資料など、校務用ノートパソコンで作成した資料や学校内にある機器で作成した資料も活用可能となります。
校内LANへの接続は出来ないため、個人所有の機器で無線接続されています。 iPhone・iPad・iPod Touch用のプレゼン作成アプリ『Keynote』 iPhone4Sを無線で地デジテレビに接続し、手元でスライドを操作しています。無線で接続されているため、机間巡視しながら楽々操作することも出来ます。 地デジテレビにはこのように提示されます。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

 パソコンを使っても同様のことは可能ですが、思い立った時に、サッとポケットから取り出して資料の提示が行え、写真・動画の撮影からネット検索による資料収集・プレゼン作成まで、どこでも場所を問わずに出来ることが、iPhone4Sを授業で活用するメリットだと思います。
 

 5分程度の短い時間の活用とのことですが、短い時間でも使う気になる、これこそiPhone4Sならではの使用法だと思います。

 
 iPhone4Sを使った授業!【港川小学校HP】


  
iPad2を使った授業!【港川小学校】
 
  iPhone4Sについて
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情報処理・パソコン iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる 更新!

iPhine 4S

 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、実際の授業で活用する事例が続々掲載されております。iPad2やiPhone4Sを活用してみたいとお考えの先生方には非常に役立つ記事が数多くあります

 授業に実際に活用されている方による情報は、わかりやすく、取り入れやすいと思いますので、是非ご覧になって参考にしてください。

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情報処理・パソコン 「Microsoft OneNote for iPad」 について

「Microsoft OneNote for iPad」   「Microsoft OneNote for iPad」は、iPad2で撮影した写真やインターネットから収集した画像・文書と文字入力で情報を収集整理する無料の『デジタルノート』のようなアプリです。そのノートは無料のクラウドストレージ「SkyDrive」に保存され、iPad2やPCから編集・閲覧が可能です。ノートには、写真、箇条書き、チェックリストが入れられ、メールで内容をそのまま送信することもできます。

   校外学習での資料収集やセカンドスクール・修学旅行先からの写真付きのレポートのメール送付、研修会での資料収集やインターネットからの資料収集などデジタルならではのメモが可能です。役立つと思われる情報をどんどんデジタルメモとして収集して整理することが出来ます。デジタルスクラップブックと言った方がイメージしやすいかもしれません。
   編集できるノートは最大500件の制限があり、それ以上使用する場合は有料アップグレードすることとなりますが、不要なメモを整理して活用すれば、無料のまま使い続けることも可能だと思われます。一方、「SkyDrive」は無料で25GBも使用できるクラウドストレージなので、「OneNote for iPad」で使用する以外にも、単純に
自宅と職場でデータを共用できる大容量のクラウドストレージとしても活用できます。
 「SkyDrive」は、iPad用のWord・Excel・PowerPointの登場で真価を発揮すると思われます。

 「Microsoft OneNote for iPad」

SkyDrive
容量:25GB


同様のアプリに定番の 『Evernote』 もあります。無料で使える容量は60MBと小さいのですが、スケジュールアプリ・スキャナアプリ・カメラアプリ・手書きメモアプリなど、連携するアプリが多数あり、使いこなすことで情報を効率よく収集・整理出来るようです。気になる方はインターネットで調べてみて下さい。
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情報処理・パソコン ICT活用に役立つページ 更新!

  『ICT活用に役立つページ』 の『授業に役立つiOSアプリ紹介』に新たにアプリを追加しました。
 これまでダイアリーで紹介したアプリを追加したものですが、授業に使えそうなアプリをまとめてご覧になれますので、是非お試しください
 
 興味のある方は、
ICT活用 からご覧頂くか、下記のリンクよりご覧下さい。

 授業に役立つiOSアプリ紹介
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情報処理・パソコン iPad用『旅行』カテゴリーピックアップ

 iPad2のApp Storeの『旅行』カテゴリーの中から、無料で良さそうなアプリをピックアップしてみました。
 iPad2からApp Storeを開き、『旅行』カテゴリーの人気順で並べて、人気があって評価も高いアプリの中からいくつか選んで試したものです。
 写真集を中心にピックアップしましたが、『世界遺産HD』など、社会の授業で使えそうな無料アプリもありました。
首里城をGoogleマップの航空写真で見る     Wikipediaで調べる
世界遺産HD:
Googleマップ画面   世界遺産HD:Wikipedia画面

 授業で使うアプリは、インターネットの検索で『iPad 授業 活用 アプリ』などで検索して、実際に授業に使用されている方のレビューを見てインストールするほうが、色々試す無駄な労力を省けますが、App Storeのカテゴリーから人気順で並べて、趣味や教養・ゲームアプリなど私的に楽しむアプリも覗いてみてはいかがでしょうか。
※簡単にインストールが可能なので、インストールのしすぎには注意が必要です。(あとで整理するのが大変!)インターネットでアプリのレビューを見たり、評価が高いものだけインストールするなど、アプリを厳選してインストールすることをお勧めします。

Fotopedia 日本
日本の伝統文化と現代社会の写真を閲覧〜壁紙として保存ができる


Fotopedia Heritage
美しい世界遺産の写真25,000点を閲覧〜壁紙として保存ができる


Fotopedia 野生の動物たち
2400枚を超える、欧州の野生動物の壮大で美しい写真のコレクション


Stuck On Earth
美しい写真で世界の景勝地をめぐることができるアプリ


Fotopedia パリ
  芸術の都パリのバーチャル観光ができる写真集


世界遺産HD
世界遺産をGoogleマップとWikipediaで閲覧


Fotopedia ビルマの夢
ミャンマーの神々しい風景写真1,000点を閲覧〜壁紙として保存もできる


Fotopedia North Korea
「朝鮮民主主義人民共和国」の今を感じることができる写真集

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情報処理・パソコン iPad2とPC間のデータの受け渡しについて

 市内の小学校の先生から、校務用ノートパソコンで作成したPDFや複合機で作成したPDFをiPad2へ送る方法について質問があったので記事を掲載致します。いくつかの方法を提示しますが、詳しい方法については検索サイトで調べて下さい。
 iPad2やiPhone4SなどのiOS機器はカードリーダーやUSBが本体に無く、校内LANに接続することも出来ないので、データの受け渡しは下記のクラウドサービスで行うこととなります。実際の事例を掲載しますが、記載された方法以外にもあるかもしれません。

 iPad2やiPhone4Sを本格的に活用するために、PCとのデータのやりとりが出来る環境を整えておくことをお勧めします。一度設定してしまえば、PCに接続することなく快適にデータの受け渡しが出来るようになります。PDFだけでなく、電子教科書をプリントスクリーンで画像化してkeynoteの素材として送ったり、校内LAN上にある様々なデータを校内LANに依存することなく、iPad2やiPhone4Sで活用できます。

【方法1:Webメールで送る】・・・データが小さい場合
 ①Googleアカウントを取得し、そのGmailアドレスをiPad2に登録
 ②PCからiPad2へ、メールの添付ファイルとしてPDFファイルを送付
 ③iPad2のメールで受信したPDFファイルを開き、タップして現れる⇒をタップ
      ④表示されるアプリ(neu.Annotate PDF等)から使用するアプリを選んで開く
※PDFファイルは、開いたアプリに保存されます。
※Googleアカウントの取得で、PCで入力したスケジュールの同期が可能となります。

【方法2:オンラインストレージ経由で送る】・・・データが大きい場合
 ①DropboxアカウントをGmailアドレスを使って作成
 ②PCにインストールしたDropboxアプリまたはブラウザー上からDropboxを開く
 ③PDFファイルをドラッグ&ドロップ
      ④iPad2のDropboxをタップしてPDFファイルを開き、⇒をタップ
      ⑤表示されるアプリ(neu.Annotate PDF等)から使用するアプリを選んで開く
※PDFファイルは、開いたアプリに保存されます。
※iPad2/iPhone4SなどのiOS機器に対応したクラウドストレージは、Dropbox以外にもあります。

 インターネット上のハードディスク(Dropbox)を介して、データの受け渡しを行うイメージです。

【iPad2 / iPhone4Sで無料で使えるオンラインストレージ】

 Dropbox
 容量:2GB

 SugerSync
 容量:2GB

 SkyDrive
 容量:25GB

 quanp
 容量:1GB

 NAVER Nドライブ
 容量:30GB


 『無料で使えるオンラインストレージの機能比較』
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情報処理・パソコン iPad-定番・無料アプリピックアップ

 Googleで『iPad』『定番アプリ』『無料』で検索して、授業や教材作成に使えそうなアプリを紹介します。

【Google Mobile App】
 iPad用のGoogle。音声検索が可能なブラウザー。
 マイクマークをタップして音声検索を試してみて下さい。

【Google Earth】
 iPad用のGoogle Earth。
 マウス操作ではなく、指で操る体験を是非。

【iBooks】
 電子書籍閲覧アプリ。本来は、オンラインで購入した書籍を閲覧するアプリですが、Safariで表示したPDFの保存と閲覧も可能。
 ネット検索で見つけたPDF資料(学習指導要領等)を本棚に並べる感覚で収集できます。

【Wikipanion】
 Wikipediaを快適に閲覧出来ます。
 Wikipediaを見ることに特化したアプリのため、電子書籍を見ているような感覚でWikipediaを活用出来ます。

neu.Annotate PDF【neu.Annotate PDF】
 無料でPDFに書き込みできるアプリ。
 関連記事

【neu.Notes】
 無料で定番の手書きメモアプリ。



【ネスレレシピ for iPad】
 豊富なレシピが掲載されています。
 家庭科で使えるかも?

【ぐるなびレシピ】
 豊富なレシピが掲載されています。
 家庭科で使える?

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情報処理・パソコン iPad-教育カテゴリーピックアップ②

 iOSアプリ紹介サイト のAppinfoで【教育】【無料】【iPad】で絞り込んで、今回は、授業や教材作成に使えそうなお絵かきアプリを紹介します。
 無料のアプリなので、借用したiPad2にもインストール出来ます。

SketchBook EXPRESS【SketchBook EXPRESS】

 本格的なグラフィックソフトの機能制限【無料】版。
 無料版でも非常に高機能で、有料版にする必要は当分なさそうです。

【ハローチョーク】
 チョークでお絵かき。カメラロールに保存・読み込みも出来ます。

【ハロークレヨン】
 クレヨンでお絵かき。ハローチョークと操作は共通。

【ハロー色エンピツ】
 色エンピツでお絵かき。ハローチョークと操作は共通。



 他にも多くのアプリがありますので興味のある方は下記のリンクよりご覧下さい。

 iOSアプリ紹介サイト
 Appinfo

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情報処理・パソコン iPad-教育カテゴリーピックアップ

 iOSアプリ紹介サイト  iPad iPhone Wire で【人気ランキング-教育】【無料】【iPad】で絞り込んで、授業や教材作成に使えそうなアプリを紹介します。
 無料のアプリなので、借用したiPad2にもインストール出来ます。(すでにインストールしてあるアプリもあります。)

黒板 『黒板』 黒板をiPad上で再現したシンプルなアプリ。
 KeynoteやiMovieのオープニング画像の作成や、板書の雰囲気を資料に加えたい場合の背景に活用できます。
 iPad2をAirPlayミラーリングで接続して、地デジテレビを補助黒板のように使用することも出来ます。
 ワープロでは表現しにくいことも、板書感覚で画像化すれば気軽に地デジテレビを活用して提示することが出来ます。


 
ひらがなカタカナアルファベット iPadを直接子供たちになぞらせる文字学習アプリ。
  


 『こどもえいごずかん』 こども向けの英語図鑑アプリ。英語と日本語で聞くことができます。
 幼稚園や小学校の英語学習に活用できそう。



 『Animal Fun』 50種類の動物の写真をタップすると英語の発音と鳴き声が確認できます。



 
書き取り漢字練習 FREE~14466問~』 学校で習ったすべての漢字の書き取り練習ができるアプリ。
 義務教育で習う常用漢字1945字と改定常用漢字で追加された196字、さらに人名漢字の一部が収録されています。


 『小学2年かんじ:ゆびドリル』 小学2年生が習う漢字160字を総合的に学習できます。
 2年生のみ無料で、他の学年用は有料(記事掲載時170円)。
 『小学2年たしざん:ゆびドリル【無料】』 もあります。

 『世界地図 Free for iPad』 世界の国の位置と名前を簡単に確認できるアプリ。
  『都道府県
 Free for iPad』もあります。

 
Feel Clock』 時計の学習アプリ。



 他にも多くのアプリがありますので興味のある方は下記のリンクよりご覧下さい。

 iOSアプリ紹介サイト
 iPad iPhone Wire
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情報処理・パソコン ICT活用に役立つページ 更新!


  『ICT活用に役立つページ』 の『iPad2 / iPhone4S 関連記事ピックアップ』に新たな記事を掲載しました。

 浦研ダイアリーに掲載した記事のうち、iPad2 / iPhone4Sの活用事例の他、iPad2 / iPhone4Sの活用のヒントになりそうな記事を随時リンクしていきます。

 

 興味のある方は、ICT活用からご覧頂くか、下記のリンクよりご覧下さい。


 iPad2 / iPhone4S 関連記事ピックアップ

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視聴覚 iPad2同士で『Face Time』を試してみました!

 iPad2を2台使って、Wi-Fiによるテレビ電話『Face Time』を試してみました。iPad2を研究所の地デジテレビにHDMI接続しておいて、研究所から港川中学校にいるIT指導員にポケットWi-Fi経由で『Face Time』でテレビ電話をかける様子をビデオで掲載しますので是非ご覧ください。


 それぞれの『Face Time』で受信するメールアドレスを登録し、相手先のメールアドレスを指定するだけでテレビ電話がつながり、研究所の地デジテレビには港川中学校のPC準備室にいるIT指導員が映り、港川中学校側のiPad2には研究所の様子が映っています。ビデオを見て頂ければ、簡単な設定ですぐに、遠隔地ビデオ交流が出来ることがお分かり頂けると思います。

 お互いの学校にiPad2 とポケットWi-Fiを所有する方がいれば、離島の学校や、県外の学校との交流授業が校内LANに依存することなく驚くほど手軽に行えます。iPhone4Sなど『Face Time』が可能な機種であれば同様に行えます。
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鉛筆 PDFに書き込みが出来るアプリ!

neu.Annotate PDF 無料でPDFに書き込みが出来るアプリ『neu.Annotate PDF』を紹介します。

 手書きでPDFファイルに線やマーカーを書き込めるだけでなく、図形・スタンプ、写真、メモを追加することもできます。その内容を再びPDFに保存できるので、PDFに書き込んで説明する用途だけでなく、
様々な活用方法がありそうです。

文科省HPから『幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領改訂のポイント』を表示させ、読み込んで書き込みをしてみました。

幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領改訂のポイント を読み込んで書き込みをしてみました。

ツールバーはこんな感じです。

 iPad2やiPhine4Sをお持ちの方は、複合機やドキュメントスキャナでPDF化した資料をメールで送り、資料への書き込みを体験してみてください。問題集を読み込んで回答を書き込んだり、図形問題の説明をしたり、電子教科書をPDF化して書き込みながら説明するなど、いろいろ試せそうです。
 『neu.Annotate PDF』は、Softbank浦添市役所通り店【興洋電子】から借用しているiPad2にも入れてありますので、興味のある方はIT指導員または教育研究所にお問い合わせ下さい。借用しているiPad2には、授業に役立つiOSアプリ紹介のアプリのうち、使用頻度が低い『Keynote Remote』、『Dropbox』以外のアプリもインストールしてありますので、そのアプリについても体験可能です。

 授業に役立つiOSアプリ紹介
【eDocReader】 『neu.Annotate PDF』と同様のアプリに『eDocReader』もあります。特徴は、蛍光ペンが無い代わりに書き込む過程が地デジテレビで再現されること。こちらも今のところ無料なので、ダウンロードしておくことをお勧めします。
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情報処理・パソコン アプリの画像をKeynoteで活用!

 前回、『Keynote』と『Safari』の組み合わせで、インターネットから素材を収集する方法を紹介しましたが、iPad2の画面を撮影してKeynoteに貼り付けているだけなので、その他のアプリとの組み合わせでも同様のことが出来ます。

【Keynoteとアプリを切り替えながら画像収集】


①画像を取り出したいアプリとKeynoteを起動
②アプリで欲しい画像を表示
③ホームボタンを押しながら電源ボタンをシャッターのように押して、カメラロールに保存
④四本指でスワイプしてKeynoteに切り替え、写真マークをタップして、カメラロールから画像を貼り付け
⑤四本指でスワイプしてアプリに切り替え、②~④を繰り返して必要な画像を収集
※②~③で必要な画像をまとめて保存してからKeynoteで作業する方法もあります。


【画像を活用出来そうなアプリ】
PDF閲覧アプリ(i文庫・Adobe Reader等)
ビデオアプリ(一時停止で撮影)
地図アプリ(Google Earth・Google Map等)
手書きアプリ(黒板・ホワイトボード等)
学習アプリ(ひらがな・カタカナ・漢字筆順など)
辞書(大辞林・ウィズダム英和和英辞書等)
電子書籍・新聞等


※パソコンでも、プリントスクリーンで同様のことが可能。電子教科書・教材ソフト・PDF資料など、プリントスクリーンで画面をコピーして直接PowerPointに貼り付けて活用することが出来ます。
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情報処理・パソコン iPad2に授業に役立つアプリをインストール!

 Softbank【興洋電子】の方に許可を貰って、授業で活用するためのアプリをインストールし、ホームページで紹介している内容を実践出来るように設定しました。 Wi-Fiの環境はありませんが、『Keynote』や『iMovie』、PDFビュアー等、教材作成の体験が出来るiPad2となっています
 

 現在、教育研究員室に1台設置し、残り2台のiPad2はIT指導員の比嘉と山本が持っておりますので、iPad2の活用について興味のある方は、比嘉と山本が学校に回ってきた際にお声かけ下さい。もちろん、研究所にも1台ありますので、研究所にいらした際にもご覧になれます。
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情報処理・パソコン インターネット・紙資料をKeynoteで活用!

 iPad2の『Keynote』で、プレゼン資料を作成する場合、iPad2のカメラで写真や動画を収集する他、素材をインターネットから集めることも出来ます。パソコンでもインターネットの他、様々な機器から素材を集めて資料を作成する事が出来ますが、iPad2だともっと快適に行えます。

 『Keynote』とその他のアプリを組み合わせて、紙媒体やインターネットから素材を収集する具体的な方法を幾つか紹介します。

【Keynoteと画像検索アプリNAVER IMAGEを切り替えながらインターネットの画像収集】


①NAVER IMAGEで欲しい画像を検索  タップで使用する画像を1つ選択  長押しでカメラロールに保存


②四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け


③四本指で右にスワイプしてNAVER IMAGEに切り替え  ①、②を繰り返して必要な画像を収集

【Genius Scanで書画カメラのようにスキャンしてKeynoteで活用】


①Genius Scanで紙資料や掲示物をスキャン  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け

『Genius Scanで紙資料や掲示物をスキャン』の部分は iPad2 / iPhone4Sを書画カメラとして使う! に詳しく掲載。  

※本日、この方法で紙芝居をスキャンしてKeynoteに貼り付け、PowerPointとしてメール送付して、教育研究員に提供しました。(PDFでの送付も可能。)研究所には学校のような複合機がないため、A3サイズの紙芝居を画像化することが難しく、書画カメラでも作業が面倒だったため、iPad2だけでできるこの方法にしました。画質は複合機を使う方が断然綺麗に仕上がります。

【KeynoteとインターネットブラウザーSafariを切り替えながら画像収集】


①サイトのパーツの場合 :Safariで検索  文字や画像を長押しでカメラロールに保存  四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け


②サイト全体の場合 :Safariで検索  ホームボタン、電源ボタンの順に押し、カメラロールに保存  四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け

③サイトの一部分の場合 :Safariで検索  ホームボタン、電源ボタンの順に押し、カメラロールに保存  四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け  Keynoteでトリミング

※パソコンでも、インターネットエクスプローラとPowerPointで同様のことが可能。プリントスクリーンで画面をコピーしてPowerPointに貼り付けます。
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キラキラ iPad2を3台、貸して頂きました!

 Softbank浦添市役所通り店【興洋電子】の方が来所され、体験用としてiPad2を3台貸して頂きました。
 『Keynote』や『iMovie』、PDFビュアー、学習アプリ等、授業での教材提示に使えるアプリがインストールされていない初期状態のiPad2ですが、『カメラ』、『写真』等の標準アプリを使って、デジカメ・ビデオカメラ としての使用や、実物投影機 としての使用、インターネットの閲覧など、スレート端末の基本的な使い勝手を確認することは十分可能だと思います。研究所事務室・教育研究員室・
港川小学校の3ヶ所でしばらくの間、体験使用します。
 


 
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情報処理・パソコン iPad2 / iPhoneをデジカメ・ビデオカメラとして使う!

 iPad2 / iPhone / iPod Touchをデジカメやビデオカメラとして活用することをお勧めします。撮影が手軽に行え、地デジテレビへの投影も、無線や有線で簡単に行えるからです。
 iPad2の場合は少人数への提示であれば撮影後すぐに見せられる利点があり、iPhone4Sの場合は撮影のしやすさと高画質であるという利点があります。
※AirPlayによる地デジテレビへの無線投影はiOS5にバージョンアップしたiPhoneやiPod Touchでも可能で、無線ではなくHDMIケーブルでも、撮影した動画や静止画を即座に提示することが可能です。

 子どもたちの活動の様子を写真やビデオに収めて指導に役立てることはこれまでも行われていると思いますが、iPad2やiPhone4Sであれば、撮影と投影が手軽に行えるため、デジカメやビデオカメラとして様々な場面で活用出来ると思います。iPad2 / iPhone4Sの活用事例としてインターネットに掲載されていた活用事例を箇条書きで紹介します。

【動画】
 ①運動会のリレーの練習をビデオ撮影して教室に戻って指導
 ②運動会のダンス練習用ビデオを撮影してくり返し見せる
 ③合唱練習の様子を撮影して指導に活用
 ④校外活動の様子を撮影して給食時間に見せる
 ⑤家庭科で調理のポイントを動画で撮影し指導に活用
 ⑥コンパスの使い方・定規の使い方を動画で撮影し指導に活用

【写真】
 ①セカンドスクールや修学旅行などのスライドショー
 ②バットスイングを動画で撮影してスローでポーズを決め、静止画で取り出し版画の題材として使用
 ③バットを握る手の形を撮影して木版画の下書きに活用
 ④行事のスナップを動画で数十秒単位で行い、動画から写真を取り出して活用
 ⑤学級懇談会の際にクラスの様子をスライドショーで紹介

※動画・写真の撮影と地デジテレビ・プロジェクタなどへの投影が手軽に出来るということを意識して活用シーンを検討して頂ければ、色々なアイディアが出てきそうです。撮影した動画・写真を『iMovie』、『Keynote』を使って、作品や教材に仕上げることも可能です。

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情報処理・パソコン iPad2 / iPhone4Sを書画カメラとして使う!

 『Genius Scan』等のスキャンアプリを使って、iPad2 / iPhone4Sを書画カメラのように使用する事が出来ます。写真撮影⇒スキャン⇒投影までの流れを示しますので参考にして下さい。
 他にも、有料で高機能なアプリもあると思いますが、使用事例の一つとしてお読みください。

 Genius Scan【iPhone・iPod Touch用 iPad互換】価格: 無料(記事掲載時)
 書画カメラのスキャンのように、iPad2やiPhone4Sのカメラで撮影した画像の台形補正・画像補整を行い保存するアプリ。カメラで撮影した写真をそのまま投影するよりも、見やすい画像で提示出来たり、Keynote等の別のアプリで利用する場合に使いやすい素材とすることが出来ます。

 ①『Genius Scan』のCameraで撮影(Libraryから撮影済みの写真を修整することも可能。) 
  スキャンするものの四隅が写るように撮影するのがコツ。新聞の一部などをスキャンする場合は
 四角い枠を書いて認識させたり、そのまま撮影してスキャンする範囲を指で指定する方法でも行え
 ます。書画カメラと同様、写真からのスキャンなので、紙資料だけではなく、ホワイトボードや黒板、
 壁の掲示物、展示パネルなどでもスキャンしてデータ化することが可能です。
 ②四隅が正しく認識されていていれば[Select]を押し、ずれている場合は指で四隅を併せて[Select]を押す

 ③スキャン結果が表示されるので、必要があれば[Enhancement]で画像補整して右下の⇒をタップ

 ④左下に表示されるフィルムマークをタップするとカメラロールに保存される

 ⑤『写真』アプリのカメラロールから開いて提示

①-1 カメラをタップ ①-2 ホワイトボードを撮影 ②[Select]をタップするとオレンジの枠で囲まれた部分がスキャンされる ③[Enhancement]で画像補整して右下の⇒をタップ  ④フィルムマークをタップしてカメラロールに保存 ⑤『写真』アプリで画像閲覧。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されるので説明文と併せてご覧下さい。

スキャンされた画像
 上記の作業でスキャンしたホワイトボードの画像。ホワイトボードの四隅が自動認識され、台形補正と画像補正されてカメラロールに保存されました。 (掲載画像は画質を落として縮小してあります。)

 カラーでなく白黒で保存したり、撮影画像そのままに台形補正だけ行うことも出来ます。

 ※カメラ画質が悪いiPad2でも細かな文字でなければスキャンは可能です。

 ※iPhone4Sだともっと綺麗にスキャン出来ます。


※無線投影をせずにケーブル接続の方法であれば、iPhone4S以外のスマートフォンや携帯電話で可能なものもあります。名刺スキャン機能で同様のことが出来ますのでお手持ちの機器で『書画カメラ』が実現出来るかもしれません。

 大量の資料の電子化やきれいな資料の作成には、複合機やドキュメントスキャナを使って下さい。この方法でのスキャンは、その場でホワイトボード等に書き込まれたものや出先で見つけた掲示物を資料化する場合、児童生徒のノートやワークシートを即座に地デジテレビに投影する場合に有効です。地デジテレビでは写真をそのまま提示するより見やすい資料となります。
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情報処理・パソコン iPad2 / iPhone4Sを実物投影機として使う!

 標準の『カメラ』アプリを使って、iPad2 / iPhone4Sを実物投影機として使用する事が出来ます。Apple TVを使ったAirPlayミラーリングにより、iPad2とiPhone4Sは無線で地デジテレビに投影出来るので、本物の実物投影機より便利かもしれません。
 簡単ですので、Apple TVてAirPlayミラーリングを行っている方是非お試し下さい。

 ①子どもたちの手元を地デジテレビに映して全員で見る

 ②児童生徒に手伝わせて教師の手元を地デジテレビに映して全員で見る

 ③フレキシブルアームに取り付け教師の手元を地デジテレビに映して全員で見る

 授業の中でチョットだけ手元の動きを見せたいと思う場面は数多くあると思います。その様な時、いちいち書画カメラを設置して行うことは出来ません。また、デジカメをケーブルで接続しても同様のことが可能ですが、アナログ接続のため画質が荒く、またケーブルの長さによる制限もあります。
 iPad2やiPhone4Sをお持ちで、それを無線で地デジテレビに投影出来る設定(Apple TVの接続と無線ルーターの設定)を済ませておけば、教室のどこでも、即座に、地デジテレビの電源を入れるだけで、実物投影機が使用出来る状態を作り出すことが出来ます。


※無線投影をせずにケーブル接続の方法であれば、iPhone4S以外のスマートフォンや携帯電話で可能なものもありますので、お手持ちの機器で『実物投影機』が実現出来るかもしれません。

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情報処理・パソコン iPad2 / iPhone4Sでプレゼンを作成する!

 iPad2やiPhine4Sを授業での活用をお考えの先生方が最も気になるアプリは『Keynote』だと思います。『iMovie』の場合もそうでしたが、『Keynote』も同様で、iPad2で使い始めるとほとんど全ての作業がiPad2で完結するため、研修会等でのプレゼンは自然と『Keynote』で行うようになっています。
 『iMovie』では活用の流れを紹介しましたが、『Keynote』はPowerPointとの比較と実際の活用事例を箇条書きで紹介します。

 Keynote 【ユニバーサルアプリ】価格: 850円(記事掲載時)
 iPad2やiPhone4S等のiOS機器で使えるプレゼンテーション作成アプリ。ユニバーサルアプリなので1つ購入すれば同じIDのiOS機器で共用できます。メニューも4つと少なく、PowerPointのように多機能なアプリではありませんが、プレゼンに必要と思われる機能は一通り揃っており、ユーザーからの要望で機能が追加されたりもします。

 

①PowerPointデータを『Keynote』でそのまま活用
 iTunesまたはドロップボックス経由でPowerPointデータを読み込む。フラッシュ教材や、PowerPointの機能を多用せず普通に作成したPowerPointデータは、手直しすることなく活用出来る場合がほとんどです。
※完成した資料であれば、拡大縮小や手書き入力が可能なPDFに変換して活用する方法もあります。

 

②ホームページから切り貼りでプレゼン作成

 ホームページに掲載した写真や文書を『Keynote』を使って切り貼りで資料を作成。PowerPointの場合はUSBメモリーにコピーして学校のPCを借用してプレゼンを行っていたが、Keynoteで作成するとそのままiPad2を使ってプレゼン出来る。

③『Keynote』で新規作成
 写真や動画素材の収集・インターネットからの素材収集・動画編集・写真加工など、iPad2本体で素材収集が可能なため、新たに作成するプレゼンは『Keynote』で作成するようになりました。他の方に資料を渡す場合は、PDFして提供しています。
 『iMovie』のおかげで動画編集も簡単に行えるため、PowerPointではやったことのない動画素材の活用も『Keynote』では行うようになっています。

 ※iPad2とiPhone4Sの両方をお持ちの方は、素材の撮影にはiPhone4Sをお使い下さい。画質が格段に違います。


 凝ったデータを作成しようとするとどうしてもPowerPointで作成したくなりますが、Keynoteで出来る範囲でシンプルに作成する方が私には合っているようです。短い時間でリハーサルが出来たり、手直しもすぐに可能なため、思った以上に快適です。
 Keynoteはユニバーサルアプリで、iPad2だけでなくiPhone4SやiPod Touchとデータの同期が可能な点も快適です。どの機器で作成を始めても、別の機器で続きから作成出来たり、カメラ画質の良いiPhone4Sで素材を集め、iPad2で仕上げ、リハーサルはiPhone4S、プレゼン本番はiPad2という使い方も出来ます。


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視聴覚 iPad2 / iPhone4Sで動画編集する!

 iPad2やiPhine4Sを所有する先生方に是非お試し頂きたいことの一つに、『iMovie』を使った動画編集があります。パソコンとiPad2やiPhine4Sを比較して、動画の編集が最も違いを感じるからです。パソコンを使った動画編集については、方法は知っていても手軽に行えないため、実際に動画を完成させたことがありませんでしたが、『iMovie』では、使ってすぐに動画の編集が出来、現在ではホームページへの動画掲載も気軽に行えるようになっています。ビデオ一覧 をご覧下さい。
 他にも、有料や無料で同様の機能を持つアプリもあると思いますが、使用事例の一つとしてお読みください。

 iMovie 【ユニバーサルアプリ】価格: 450円(記事掲載時)
 動画・静止画・音楽・ナレーション等を組み合わせて動画を編集するアプリ。Youtubeのアカウント登録を行っておけば、作成した動画の掲載も即座に行えます。
 事例は、ホームページ掲載用の1分前後の動画編集とYoutubeへの掲載、ホームページへの掲載までの流れです。理科や家庭科の教材ビデオをホームページに掲載するイメージでご覧下さい。

 

①タイトル用の写真を撮影
 写真が加工できるカメラ(私の場合はPaper Camera)でイラストのように加工。

 

②編集素材を録画

 伝えたい内容が何かを考え、使用する動画を前後に余裕を持って1分程度、必要なカット撮影。

③iMovieで動画編集
 iMovieをタップし、+マークをタップすると新規作成の状態となるので①の写真を読み込んでダブルタップでスタイルをタップ、タイトルを入力。動画を読み込んで必要な部分を残してつなげたり動画自体に説明文を加えて編集。必要に応じてBGMやナレーションを加える。

④Youtubeへのアップロード※事前にアカウントの登録が必要。

 iMovieの★マークをタップして、初期画面の右向きの⇒を押すと現れるメニューからYoutubeへの保存を選び、タイトル等、必要事項を入力してアップロード。※iMovieから上手くアップロード出来ない場合は、一旦カメラロールに保存して『写真』からアップロードしています。

⑤ホームページへの掲載
 パソコンで、Youtubeのマイページに動画が掲載されたことを確認し、その動画の上で右クリックして埋め込みコードをコピーして、ホームページの記事掲載画面でHTMLに切り替えて貼り付ける。


 他にも授業に役立ちそうなアプリを紹介しておりますので、下記のリンクもご覧ください。

授業に役立つiOSアプリ紹介


 理科・家庭科・体育など、動画資料があれば、理解が深まったり興味が高まる場面は数多くあると思われますが、その作成に時間がかかってしまうため活用が少なかったと思います。電子教科書やネット動画でも同様の動画資料を見つけることが出来るのですが、ご自分の意図した動画でない場合もあります。セカンドスクール・修学旅行・校外学習などのイベントの記録も手軽に行えます。活字にすると難しそうに見えますが、今まで難しかった動画編集が本当に簡単に行えますのでiPad2やiPhoneをお持ちの方は是非お試し下さい。
 ※iPad2とiPhone4Sの両方をお持ちの方は、撮影にはiPhone4Sをお使い下さい。画質が格段に違います。
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情報処理・パソコン iPad2でPDF資料を持ち歩く!

 先生方がiPadを購入して、間違いなく使用するであろうPDF資料やPDF書籍の活用について、実際のアプリの使用例を紹介します。授業に役立つiOSアプリ紹介にも掲載はしておりますが、実際の使用方を示すことで、試行錯誤で苦労せずに使い始めることが出来ると考え、記事掲載いたしました。他にも、有料や無料で同様の機能を持つアプリもあると思いますが、使用事例の一つとしてお読みください。

 i文庫HD 【iPad用】
 本来は、青空文庫(著作権が消滅した文学作品等を公開するネット上の電子図書館)を読むためのアプリ。
 PDFデータを読み込んで本棚に並べる形で整理ができるのでPDF資料の閲覧用アプリとして活用しています。

 

①フォルダをあらかじめ作成しておく
 大量のPDF資料を整理するために、フォルダをあらかじめ作成しておくことをお勧めします。一つのフォルダに次々データを入れていくと資料が増えてきたときに整理が難しくなります。私は、『絵本』『雑誌』『資料』『素材』『文部科学省』などのフォルダを作成して整理し、必要に応じてフォルダを増やしていく予定です。

 

②本棚をあらかじめ作成しておく
 フォルダはデータの整理のために作成しますが、本棚は閲覧のために作成します。フォルダと同じ本棚を作成しても良いのですが、私は『資料』の本棚に『素材』『文部科学省』も入れて閲覧しています。『絵本』『雑誌』はフォルダと本棚が一致しています。

 

③ドロップボックスの登録
 出先のパソコンからPDFデータを読み込むために、i文庫HDで活用可能なクラウドストレージ『ドロップボックス』の登録を行うことをお勧めします。

 ドロップボックスから読み込んだ資料は、ドロップボックスで削除すると読めなくなるので、ドロップボックスから読み込むものは一時的な提示を行うものにしています。
※メールで送る場合は、クラウドのメール『Gmail』を活用しています。

インターネットサイトからのPDF資料の読み込みはi文庫HDのフォルダからアドレスを指定することで可能。パソコンでダウンロードしたものはドロップボックスかiTunesで読み込むことになります。ここで紹介した方法以外にも、メールで送ったりなど色々な方法があると思いますのでご自分で試して使い慣れることをお勧めします。どのように資料を整理・保存していくのかを最初で決めておくこともお勧めします。

 書き込みしながら提示する場合は、i文庫HDのフォルダからGoodNotesに渡す形で開きます。
 GoodNotesでは、マーカーを引いたり、手書き文字を加えたり、アンダーラインを引きながら提示できます。

 

 

 紙資料を大量に持ち歩いている方にとって、電子書籍化して全てを持ち歩けるiPad2はそれだけでも非常に役立つ機器だと思います。浦添市立小中学校には紙資料をPDF化出来る機器が複数ありますので、個人で準備する必要もありません。

 プレゼン・スライドショー・動画編集と提示・テレビ電話・書画カメラ・音楽作成など、他にも授業に役立ちそうなアプリを紹介しておりますので、下記のリンクからご覧ください。


授業に役立つiOSアプリ紹介

 

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情報処理・パソコン iPad / iPhone導入事例の紹介

 ソフトバンクのホームページの『導入事例:マスコミ掲載記事!』に、iPad / iPhoneの活用に関する資料がありました。

 教育に関する事例を2つピックアップして紹介致します。幼稚園児に使用させている事例と、学習塾での活用事例です。


 幼稚園が情報教育としてiPad2を活用 【事例で学ぶiPhone/iPad活用術より】


 ITで築く「学習の高速道路」 iPhone/iPadでより便利に 【プロモバ - ITmediaより】
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音楽 GarageBandに関する質問

iPhoneにインストールしたGarageBand。


 iPod Touch / iPhone / iPad用の音楽制作アプリ『GarageBand』
に関する質問が何件かありましたので、こちらにまとめて掲載します。

質問①:どのようなアプリですか?

 8トラックに、内蔵する音源や接続したマイク・ギターなどを録音出来ます。楽器が弾けなくてもある程度の曲が作成できるようスマートキーボードやスマートドラムといった簡単演奏ツールがあったり、外部鍵盤・ギター・ベース・マイクをつないで録音することができたりする録音スタジオのようなアプリ。『GarageBand』はパソコンの音楽作成ソフトと違いメニューも3つと少なく、何でも出来るといったアプリではありませんが、音楽作成に必要と思われる機能は網羅しており、ユーザーからの要望で機能が追加されたりもします。(ユニバーサル化や自由にコードの指定が出来るようになる等)コード譜があれば、コードをスマートギターやスマートキーボードに指定して演奏を重ね、スマートドラムでリズムを付ければバンド演奏の完成です。
 iPadだけでなく、ポケットに収まる携帯電話(iPhone)や携帯音楽プレーヤー(iPod Touch)でも曲作りや演奏が出来ます。

質問②:記録した演奏のキーやテンポの変更は出来ますか?

 スパナマークをタップして現れる、設定の中で簡単に行えます
 スパナマークの左隣のスライダーマークはトラックごとのエフェクト調整やクオンタイズ・トランスポーズなどがあり、その隣はループ素材となっており、録音された素材を組み合わせて曲を組み立てていくことも出来ます。曲全体の移調はスパナマークのキー変更で行い、特定のトラックの移調はスライダーマークのトランスポーズで行うようです。


質問③:譜面での入力は出来ますか?

 残念ながら現在はできません。アップデートで出来るようになるかもしれません。
※譜面入力ではありませんが、2012.3.8のアップデートでピアノロールによる入力は出来るようになりました。

質問③:音符の個別の修正は出来ますか?

 残念ながら現在はできません。MacのGarageBandに渡して修正することは出来ます。
※2012.3.8のアップデートでピアノロール編集機能が加わり、可能となりました。


 『GarageBand』は驚くほど低価格、なおかつ楽器の演奏が出来る人もそうでない人も曲作りが始められる懐の深いアプリです。地デジテレビに鍵盤を映し出して鍵盤の動きと共に、色々な楽器の音を聞かせることも出来ますので、それだけでも音楽の授業に生かせそうです。鍵盤をつないで演奏を記録し、子供たちが歌いにくそうにしていたらキーを変更して歌いやすくするなど、通信カラオケのような使い方も出来ます。(実は、通信カラオケも、GarageBandの楽器と同様のMIDIという規格で作られています。通信で送られてきた楽譜をカラオケ機器内の楽器で演奏しています。)
 
 『GarageBand』の詳しい内容は下記のリンクよりご覧下さい。


  iPhone・iPad Music App Blog
  GarageBand 【アップル】
  音楽ツールとしての iPad

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会議・研修 iPad2活用プレゼン実施【前田小学校】

 前田小学校の教頭先生の依頼で、 iPad2の教室での活用に関するプレゼンを行いました。

 前田小学校に伺う前に、最強の状態でプレゼンできるよう、係長からポケットWi-Fiをお借りして、事前に研究所でAirPlayの接続テストを行いました。
 前回のテストで、ポケットWi-Fiの『プライバシーセパレータの項目を無効』にしなければAirPlayミラーリングが出来ないことがわかっていたので、無効にする方法をインターネットで調べて変更を行い、AirPlayミラーリングが出来、インターネットが使用できることを確認して、校内LAN接続機器の確認も兼ねて、前田小学校に伺いました。

※前田小学校訪問前に、5分程度の接続テストを行い、その様子をiPod Touchで録画・編集したものです。


【前田小学校での研修の様子】

 教頭先生お一人での受講となりましたが、その分、具体的な質問にもお答えすることが出来、iPad2やiPhone4Sを教具として使用することのメリットをお伝えすることが出来、興味を持って頂けたようです。
 ポケットWi-Fiを持参し、インターネットへの接続も可能な最高の状態でのプレゼンでしたが、iPad2やiPhone4Sで出来ることの一部しかお伝えする事が出来ず、個別の活用法は教育研究所HPにまとめてある内容やリンクを見て頂くようご案内しました。

 iPad2やiPhone4Sを個人で所有して教具として使うメリットは、機器の空きを気にしたり、設置の時間や煩わしさを省けることや、校内LANやICT機器の揃っていない場所でも、地デジテレビさえあればプレゼンが行えることですが、一番のメリットは、チョットした空き時間にプレゼンのリハーサルが出来たり、色々試しているうちに、iPad2やiPhone4Sの操作に慣れるという点かもしれません。

 教頭先生より、今回のプレゼンで使用した機材についてご質問があったので、箇条書きで掲載します。
 興味のある方は『続きを読む』をクリックしてご覧ください。

無線接続の場合※今回のプレゼンはポケットWi-Fiを使用。
 ①iPad2(Wi-Fi版)
 ②スマートカバー(開くと電源オン・閉じると電源オフ)
  
 ③HDMIケーブル+Apple TV
  
 ④ポケットWi-Fi(インターネット常時接続)または無線ルーター(地デジテレビへの無線接続のみ)  
  【ポケットWi-Fi】   【無線ルーター】
【有線接続の場合※音楽・楽器アプリは音の微妙な遅れの無いこちらの方法。
 ①iPad2(Wi-Fi版)
 ②スマートカバー(開くと電源オン・閉じると電源オフ)
  
 ③HDMIケーブル+Digital AVアダプタ(地デジテレビへの接続)またはVGAケーブル+VGAアダプタ(プロジェクタへの接続)
  【Digital AVアダプタ】       【VGAアダプタ】

 

 希望する学校に伺って実施する『iPad2プレゼン・活用研修』も引き続き受け付けております。ミラーリングが可能なiPad2・iPhone4Sだけでなく、iPhone4・iPod Touchをお持ちの方でも興味深く受講できる内容です。
 
詳しい内容は下記のリンクをご覧下さい。

  iPad2プレゼン・活用研修の実施について
  iPad2プレゼン・活用研修【港川小学校】

【関連記事】
 iPad2につい
 iPhone4Sについて
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情報処理・パソコン iPad活用・教材開発プロジェクトの紹介!

 以前紹介した、デジタル表現研究会『iPad活用・教材開発プロジェクト』を再度掲載いたします。

 浦添市立小中学校でもiPad2 / iPhone4Sを使った授業を実施する学校が出てきたので、iPadを授業に活用した指導案や授業に活用出来そうなiPadアプリの紹介がある、『iPad活用・教材開発プロジェクト』を、改めて紹介します。指導案はiPad2を児童生徒に使用させる前提のものですが、iPad2やiPhone4Sを教師用プレゼンツールとして活用する場合の参考にもなると思います。 
 また、デジタル表現研究会には、iPad以外のICT活用に関する資料が数多く掲載されています。

 興味のある方は、
教材作成 からご覧頂くか、下記のリンクよりご覧下さい。



 iPad活用・教材開発プロジェクト 指導案 おすすめアプリ デジタル表現研究会 D-project
 デジタル表現研究会には先生の道具箱などのページもあります。
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お知らせ 港川小のiPad2授業に関するコメント!


 iPad2とiPhone4で教師の仕事をつくるのコメントに、港川小学校で行われた『iPad2を使った授業』に関する書き込みがありましたのでお知らせします。

 下記のリンクの記事のコメントにありますので、記事をご覧になった方も是非ご覧ください。

 AirPrintに対応したプリンタを教室に置く
 この記事の下のコメントの部分に、港川小学校で行われた『iPad2を使った授業』に関する書き込みがあります。
 コメントの部分にも、役立つ情報の書き込みがありますので、過去の記事のコメントもご覧ください。
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情報処理・パソコン iPad2で実際に何が変わったのか!

   これまで、『iPad2を教室に持ち込んで何が出来るのか?』という視点で記事を掲載してきました。

   今回は角度を変えて、教室や学校での使用ではなく、私自身が実際にiPad2を所有して 『何が変わったのか!』という視点で記事を掲載いたします。

   iPad2に興味のある方だけ、ご覧ください。


①出先のPCを借用せずに出前研修を実施
   これまで、ICT機器活用研修で学校を訪問する際には、その学校にあるPCを使ってプレゼンを行うため、PowerPointのバージョンが一致するPCを準備してもらったり、動作確認を行ったり、会場の状況を事前に確認する必要がありました。iPad2を所有するようになってからは地デジテレビと電源が確保出来るかを確認するだけです。小さなバッグに収めた機材で地デジテレビに無線接続して、『Keynote』でプレゼンを行っています。急な要請にもすぐに対応可能で、少人数の研修の場合は、iPad2を直接提示して説明したりしております。

この小さなバッグに普通教室でのプレゼンに必要な全ての機器が収まります。各教室に地デジテレビが配備されているので、研修会場の心配もいりません。 iPad2 / Apple TV / 無線LANルーター
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。


※学校に伺ってプレゼンを行う際には、ビデオのように無線で接続して行っています。

②iPad2で資料収集・作成
   iPad2でプレゼンを行うようになったため、資料の収集もプレゼンの作成もiPad2自体で行うことが増えました。


③ホームページに動画を掲載
   動画を使用した方が理解しやすい場合でも、その手間を考えると掲載する気にならなかったが、iPad2だけで簡単に動画編集が出来るようになったため、必要に応じて掲載するようになりました。

※このページに掲載した『AirPlayミラーリングテスト』の動画は、iPad2の操作を説明する必要上、iPod Touchで作成しております。


④Youtube動画を地デジテレビで見る
   PCでしか見なかったYoutube動画を、Apple TVの購入を機に無線操作で地デジテレビに送って大画面で見るようになりました。


⑤PCに保存したCDを地デジテレビで聞く
   PCに取り込んだが聞くことが少なかったCDを、Apple TVの購入を機に無線操作で地デジテレビに送って聞くようになりました。


⑥スケジュールを確認するようになった
   PCに整理したスケジュールが自動的にiPad2に同期され、すばやく確認できるため、スケジュールを確認することが増えました。


⑦ニュースを見るようになった
   オフライン(インターネットへの接続なし)で情報が見られるよう、出かける前に毎朝、新聞やインターネットの情報をWi-Fi環境のある自宅で更新しており、その際に目に付いた記事や情報に目を通すようになりました。


⑧音楽作成の再開
   今まで曲作りに使用していたPCが壊れてしまい、仕事でのプレゼン用も兼ねて、1.5Kgほどの軽めのWindowsXPノートを購入しましたが、元の音楽制作環境に戻すのが面倒で放置していました。持ち歩いてのプレゼンも、付属品を含めると2Kg近くになってしまうため、ほとんど行っていませんでした。曲作りのスケッチ用に購入したiPad2でしたが、OSやアプリ・アクセサリーの向上で本格的な曲作りが出来る環境になってきて、プレゼンもこなせるため、WindowsXPノートがデスクトップPCの役割、iPad2がWindowsXPノートの代わりを務めています。


※楽器が揃った録音スタジオのようなアプリ『GarageBand』。
本格的な作曲ツールですが、演奏出来ない方でもある程度の曲作りが体験出来ます。



   実際にiPad2を使っていて感じるのは、長時間のバッテリー駆動で常に持ち歩け、開くと即座に使用可能となり、動画や静止画の撮影やインターネットからの情報収集も可能、PC同様のアプリも揃ってきて、モバイルノートパソコンを持ち歩いてプレゼンを行っているような方や、いろいろな資料を提示する必要がある営業マン、もちろん先生方にとっても、使いこなすことで最強の教具・情報ツールとなる、ということです。
   iPhone4Sでも同様のことが可能で、画面の小ささとバッテリー駆動時間を除けば、カメラ画質・携帯性で優れ、iPad専用アプリのユニバーサル化で使用できるアプリも増え、iPhone4Sで撮影した写真・作成した『Keynote』などの資料がiPad2に自動的に同期されるので、両方所有すると、状況に応じてどちらを使ってもいいという環境が出来上がります。

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情報処理・パソコン 港川小学校でiPad2を使った授業!

 港川小学校でiPad2を使った授業が行われたようです。

 港川小学校でiPad2の活用研修を実施してから1ヶ月足らず、11月25日に、実際にiPad2を活用した授業が実施されたようです。4年生の算数の授業で、プレゼンアプリの『Keynote』で地デジテレビに問題を提示したり、子供たちのノートをiPad2で撮影して地デジテレビに提示し、児童全員で検討するという場面で活用されたようです。

 問題の提示は見やすさを考慮して1問ずつ提示するといった工夫があり、問題の提示・子供たちのノートの撮影と地デジテレビへの投影はiPad2のAirPlayを生かして写真の通り、無線で机間巡視しながら行われているようで、iPad2ならではの活用法だと思います。

 記事では『簡単な操作でできるものです。』と書かれてありますが、iPad2でなければ『簡単』とはいかない内容です。これまでの機器で行う場合、ノートPCと書画カメラを接続・設定し、PowerPointと切り替えながら提示しなければならず、無線接続ではないのでノートPCのそばに常にいなければなりません。(詳しい内容は、★既存の方法との違い★をクリックしてご覧下さい。)
机間巡視しながら子どものノートをiPad2で撮影 撮影した画像は、無線ですぐに地デジテレビに提示されます。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

  iPad2を使った授業~その1

  iPad2プレゼン・活用研修【港川小学校】

 5年生の授業ではiPhone4Sを使った授業も実施されたようで、その様子は後日、掲載されるようです。
 スマートフォンをPC代わりに使う授業は、研究所のHPでお勧めしてしながら、実際には見たことがないので、記事の掲載が楽しみです。

  
 >>★既存の方法との違い★<<
 
【既存の方法】
①ノートPCを地デジテレビに接続
②ノートPCと書画カメラの接続と設定
ノートPCに移動してプレゼン提示
ノートを書画カメラまで持っていき、撮影
書画カメラに移動して撮影したノートを切り替え

【iPad2を使用する方法】
①Apple TVを地デジテレビに接続
②iPad2で無線で地デジテレビにプレゼン提示
③iPad2でノート撮影・無線で地デジテレビに提示
④撮影したノートを無線で切り替え
※Apple TVの常時接続で、①の作業も省けます。地デジテレビをつけるとすぐに、iPad2やiPhone4Sの画像を投影出来ます。 地デジテレビに提示される内容は、どちらも一緒となりますが、機器の設置の部分と授業中の教師の動きを想定すると、授業の進行は今回の場合、iPad2を導入した方がスムーズに行えると思われます。iPad2を持ち歩いて自由に撮影・提示を行っているのと、いちいち機器に戻って撮影・提示を行うのでは大きな違いがあります。

 今回のような授業ではなく、班別の発表を行わせるような授業では、書画カメラを活用した方が良さそうです。機材の確保と設置が少々面倒ですが、発表の時、児童に発表資料を書画カメラに置かせるだけで自動で撮影・提示されるので、書画カメラが使用できるのであれば、iPad2を使わず、既存の機器を使う方がスムーズに行えると思われます。
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情報処理・パソコン iOSアプリ紹介サイト 更新!

 学習 ・ 授業に役立つリンク集の 『ICT活用に役立つページ』 のiOSアプリ紹介サイトに『iPad2@小学校の教室』を掲載しました。プロフィールには、iPad2のミラーリングにほれ込んでいると書かれていました。

 実際の授業で活用することを想定して掲載されているので、iPadやiPhoneをお持ちの方は 、ICT活用 からご覧頂くか、下記のリンクよりご覧下さい。

 iPad2@小学校の教室
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情報処理・パソコン iPad2 / iPhone4Sの活用環境

 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、iPad2やiPhone4Sを便利に活用するための機器について、記事が掲載されているので紹介します。

 iOS機器のAirPrintに対応したプリンターの教室への設置に関する記事ですが、その他にも、iPad2とiPhone4Sを活用するために教室に設置した具体的な機器の役割・価格・使用感などがあり、これから、iPad2やiPhone4Sを教室に持ち込んで活用したいと考えている方に役立つ情報だと思います。興味のある方は下記のリンクよりご覧ください。

 AirPrintに対応したプリンタを教室に置く

 掲載記事以外にも、iPad2やiPhone4Sの活用に役立つ情報や実践事例が掲載されています。更新も活発なので定期的にご覧下さい。
  
『iPad2とPhone4Sで教師の仕事をつくる

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音楽 業間運動用の音楽作り

iPhoneにインストールしたGarageBand。
 岩手県の小学校で授業にiPad2を活用されている方のブログ『小学校教員ひでまろん』に、体力テストに向けて実施している『スポーツタイム』用の音楽作成の実践事例が掲載されていたので紹介します。

 iPhone4で子供たちのアナウンスを録音しMacに取り込み、BGMとのミックスを
MacのGarageBandで行っておりますが、素材がたまたまMacにありCD化もMacで行うため、iPad2ではなくMacで作成されたようです。当然、録音と編集の部分は、iPadやiPhone・iPod TouchのGarageBandでも行える内容です。

※曲の編集までをiPad2やiPhone4Sで行い、iTunesでCD化する作業は、同期を行っているパソコンで行うこととなります。

 

 『小学校教員ひでまろん』には、算数の授業でiPad2を活用する事例も掲載されております。興味のある方は是非ご覧ください。

  業間運動用の音楽作り

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情報処理・パソコン iPad2とドキュメントスキャナの連携テスト

iPad/iPhone用アプリ 『ScanSnap Connect Application』 ScanSnapの新製品は、iPad2やiPhone4S等と連携が可能となり、便利に使えるようになったようです。それに併せて、発売済みのS1500 / S1300 / S1100でもScanSnap Managerをアップデートすることで同様のことが可能になっているようなので、研究所所有のScanSnap S1500を使って試してみました。準備としては、ScanSnap Managerのアップデートと、iPad2に『ScanSnap Connect Application』をインストールすることが必要ですが、5分程度で作業は終了しました。
 iPad2のアプリをタップしてパソコン側のScanSnapでスキャンすると、読み取ったデータが無線で転送されます。パソコンでスキャンしたデータがPDF化され、Wi-Fi経由で転送されているのですが、無線で行われているため、あたかもScanSnapが直接iPad2に接続されているような感覚です。

『ScanSnap Connect Application』をタップ。 ScanSnapに書類を差し込みスキャンボタンを押す。 数秒で読み取りと転送が完了。 iPad2にPDFファイルが無線で転送されています。 ファイルをタップすると現れるインストール済みのPDFアプリを選んで開きます。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。



 同一ネットワーク上にあることが必要なので、直接、学校のドキュメントスキャナを使うことは難しそうですが、先生方の中には個人でScanSnapをお持ちの方もいらっしゃるようなので、iOS機器とScanSnapの両方をお持ちの方は対応機種であるかを確認して是非お試しください。

 ScanSnapはiPad/iPhone連携以外にEvernote等のクラウドサービスとの連携も可能なようで、パソコン側にEvernoteを入れてScanSnap Managerで指定しておけば、PDFが直接Evernoteに保存されます。この場合、同一ネットワーク上にある必要が無いため、使い分けることで色々なことが出来そうです。
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ひらめき 修学旅行の記録にiPhone4Sを活用!

 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、iPhone4Sの活用に役立つ記事が掲載されているので紹介します。

 修学旅行で動画だけを撮る
 修学旅行のスナップをデジカメではなくiPhone4Sの動画で撮影し、撮影した動画から静止画を切り出す方法が掲載されております。
 5~30秒程度の動画スナップをポイント毎に撮影して、撮影した動画から写真にするシーンを選んで静止画として取り出し、撮影した動画は編集して1本にまとめられたようです。
 普通、動画と写真の両方を残す場合、ビデオとデジカメを交互に使って撮影するか、手分けして撮影することとなりますが、この方法だと動画の撮影と同時に同じシーンの静止画も得られることになります。iPhone4より高画質となったiPhone4Sならではの使用法だと思います。これだけ手軽に行えると、体育の授業等で撮影したビデオから静止画を取り出して指導に活用するとか、色々なアイディアが出てきそうです。

 ボイスメモで授業を丸ごと録音する
 iPhone4Sのボイスメモで授業を録音する様子が掲載されております。
 ボイスレコーダー等で録音するのはデータの活用を考えた場合不便ですが、iPhone4Sでそのまま再生したり、パソコンとの同期でデータがiTunesにコピーされCD化出来るなど、便利に活用出来そうです。

 上記の記事は、動画編集以外は、iPhone4Sをお持ちの方であればすぐにでも実践出来る内容です。
 動画編集についても『iMovie』という低価格のアプリを導入することですぐに実現出来ます。
 アプリについては、授業に役立つiOSアプリ紹介をご覧下さい。


  『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』


 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』 のコメントへの書き込みに、iPad2の授業での活用記事をブログで紹介されたとの書き込みがあったので訪ねてみました。
 PDF化した教科書を 『GoodReader』 というアプリで地デジテレビに提示し、簡単な準備で算数の授業に取り入れている様子が掲載されています。
 

  『小学校教員ひでまろん』
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情報処理・パソコン ICT活用に役立つページ 更新!

 
 学習 ・ 授業に役立つリンク集の 『ICT活用に役立つページ』 に、『iPad2 / iPhone4Sを教室に持ち込んで何ができる?』を掲載しました。

 以前にも、 『iPad2を教室に持ち込んで何ができる?』という記事を掲載しておりますが、それ以後、iPhone4Sが登場したり、iOS機器に関するいろいろな情報を追加したので、まとめの意味で、図を交えた具体的な事例を掲載しております。浦添市立小中学校の教室には地デジテレビが配備されているので、iPad2やiPhone4Sお持ちの方は、夢のような環境を構築出来ます。

 iPad2やiPhone4Sで何が出来るのか興味のある方は、
ICT活用 からご覧頂くか、下記のリンクよりご覧下さい。

 iPad2 / iPhone4S を教室に持ち込んで何ができる?
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ひらめき iPad2とiPod Touchの連携

 フレキシブルアームホルダーの紹介記事で、iPod TouchやiPhone4Sを書画カメラ代わりに使用出来るとお伝えしたので、実際にiPod Touchで試してみました。その際、画面でシャッターを切るとアームホルダーが微妙に動くので、以前ダウンロードしてあったiPod TouchやiPhoneをiPad2のワイアレスカメラにするアプリ【iPadCamera】と【CAMERA-B】を使ってみました。

 iPad2で【iPadCamera】を起動し、アームホルダーにセットしたiPod Touchで【CAMERA-B】を起動し、[Pro Camera] を選択してワイアレスでシャッターを切りました。iPad2を単なるワイヤレスシャッターとして使用するつもりでしたが、実際に使ってみると、iPad2でシャッターを切るとiPod Touchのカメラで撮影され、撮影されたデータがiPad2に送られてきました。撮影した写真はiPod TouchではなくiPad2に保存され、iPod Touchを操作することなく手持ちのiPad2で自由に選んで提示することが出来ました。iPad2側でAirPlayミラーリングを行えば、とりあえず静止画の提示がiPod Touchでも書画カメラ並みに行えそうです。
 【iPadCamera】と【CAMERA-B】の接続はBluetoothで行われるため、Wi-Fi環境が無くても使用する事が出来ます。

※設定を変更することで、遠隔操作される側 (iPod TouchやiPhone) にも写真を残すことが出来ます。

iPod Touchをアームホルダーにセットして【CAMERA-B】を起動。 こんな感じで固定しています。 右のiPad2の右上をタップするとiPod Touchでシャッターが切れます。 数秒後、撮影されたデータがiPad2に送られます。iPad2を地デジテレビに接続しておけば、撮影した写真を自在に提示出来ます。

 念のために・・・
※iPhone4Sの場合は動画も静止画もそのまま地デジテレビに提示されるので、純粋に
ワイアレスシャッターとしての使用となります。
※【iPadCamera】はiPod TouchやiPhoneでも使用出来ます。
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ひらめき フレキシブルアームホルダー

 私物のiPod Touch、将来手に入れる予定?のiPhone4S用として注文していたフレキシブルアームホルダー 『Viewbase for iPhone/iPod』 がたった今自宅に届きました。これで、iPod Touchを【書画カメラ】のように使用することが出来ます。
 今のところiPod Touchではミラーリングが出来ないので、撮影した写真や実物投影機で見せるような内容を事前に動画で記録・編集し、地デジテレビに投影することになります。iPod Touchでも写真のスライドショーと動画はAirPlayで地デジテレビに投影できるので十分書画カメラの代わりに使えます。
 このホルダーは他のスマホでも使えますので、お手持ちの携帯電話が【書画カメラ】代わりに使えるかもしれません。お手持ちの携帯電話が地デジテレビにつながるか確認してみて下さい。
『Viewbase for iPhone/iPod』 このように、固定して写真や動画が撮影が出来ます。 Touchなので本物の書画カメラのようにとはいきませんが、撮影後に切り替えて地デジテレビに投影することが出来ます。iPhone4Sはそのまま地デジテレビに投影されます。 パソコン画面に向けて、操作の様子を動画で記録することも出来ます。パソコン操作の教材作りに使えそうです。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

 iPhone4SだとAirPlayミラーリング 【iPhone4SでAirPlayミラーリング参照】 ができますので、このホルダーを使って教室のどこにでも【携帯書画カメラ?】が設置可能で、教師の手の動きや手元の資料をリアルタイムに地デジテレビに投影できます。難点は、iPhone4Sのカメラが広角でないことと、マクロ撮影ができないことですが、それを可能にするアクセサリーもあるので興味のある方は 
iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介 をご覧下さい。
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キラキラ iPad2でWindowsを遠隔操作!


 iPad2からインターネット経由で自宅パソコンの操作が出来るとお知らせしたTeamViewerについて実際に試してみました。

 自宅で設定を済ませていたので、iPad2のTeamViewerを起動して数回タップするだけで自宅のパソコンにに接続され、Windowsのデスクトップが表示されました。 接続後、インターネットエクスプローラとオープンオフィスのプレゼンの遠隔操作を行いましたが、遠隔操作というよりもiPad2でWindowsソフトが動いているような感覚でした。iPad2で自宅のハードディスクからPDFとパワーポイントデータを取り出し表示したり、Keynoteで微調整して使用する事も出来ました。

 遠隔という言葉にとらわれずに、目の前のWindowsマシンやMacをポケットWi-Fi等でiPad2に接続して地デジテレビに接続すれば、iPad2が無線の液晶タブレットのようなコントローラーとして使用出来ます。iPad2で、ご自分の使い慣れたWindowsマシンやMacを動かしたり、地デジテレビに接続したパソコンを無線操作する感覚は、先生方が思い描く『未来の授業』に近いのではないかと思いました。

 一連の操作を、1分20秒程度のビデオでまとめてありますので、興味のある方はご覧になって下さい。


※この動画の撮影・編集・Youtubeへのアップロードは、iPod Touch のみで行っています。


【関連記事】

  iPad2でWindowsソフトを提示!
 実は、浦添市立の小中学校でiPad2やiPhone4Sを活用する際にはTeamViewerでの遠隔操作は不要だと思います。無理にiPad2やiPhone4SからWindowsアプリを提示しなくても、教室用ノートパソコンに切り替えて提示すれば同様のことが簡単に出来るからです。データの送付に関してはクラウドサービスを利用するか事前に直結してデータを取り込めば不要です。
 全ての操作をiPad2やiPhone4Sで行いたいとか、ICT機器や校内LANが整っていない学校でも自在にプレゼン出来るようにしたいとか、自宅に大量の資料があり、その全てを出先で自在に提示したいという場合には非常に有効なアプリだと思われます。

 TeamViewerは、営業マンや講師など、ノートパソコンを持ち歩いてプレゼンするような方にとって素晴らしいアプリで、ノートパソコンで行っていたことをすべて、iPad2やiPhone4Sに置き換えることが出来ます。営業マンがいろいろな場所でプレゼンするため、また、大量の資料を持ち歩くためにiPad2を所有していることは珍しくなくなり、今回、テストを行ったTeamViewerも、パソコンの営業の方から教えて頂いたものです。その方によると、社員全員がiPad2を所有し、文書は紙で配られずiPad2に配信され、会議もiPad2を見ながら行われているようです。TeamViewerはiPad2に入りきらない大量のカタログPDFを会社のPCから必要に応じて取り出したり、自分のデスクトップPCで提示出来るものは全て遠隔操作で提示きるので、その方の会社以外でもどんどん普及しているとのお話しでした。
 TeamViewerは、本来、パソコン同士の遠隔操作で会議を行うためのツールのようなので、そちらに興味のある方もお試し頂けたらと思います。

 その後、自宅のパソコンにインストールして登録を行い、パソコン同士のネット会議も試してみました。遠隔地の方にメールで会議のアドレスを伝え、インターネットエクスプローラでアクセスしてもらい、一時的にプログラムを実行して貰うことで、会議主催者のデスクトップが参加者のノートパソコンに表示され、ウェブカメラで顔を見ながら・会話しながらプレゼンを行ったり、データを提供する事が出来ました。
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情報処理・パソコン iPad2でWindowsソフトを提示!

 iPad2からインターネット経由で遠隔地にあるパソコンの操作が行えるアプリTeamViewer
 
自宅等のパソコンをiPad2から遠隔操作すると、まるでiPad2にWindowsをインストールしたかのように、パソコン側のPowerPointやExcelのデータをそのまま、iPad2で提示することが出来ます。パソコンからiPad2にファイルやフォルダをコピーしたり、逆にiPad2からパソコンにファイルやフォルダをコピーすることもできます。

 TeamViewerをインストールしたパソコンからインターネット経由で相手先のパソコンにこちらのパソコン画面を提示したり、相手先にTeamViewerを実行してもらい遠隔操作で使用法を示すことも出来ます。

 

【活用事例】
 ①電子教科書が提示できるパソコンを一時的に遠隔操作して、iPad2のAirPlayミラーリングで提示。
 ②パソコンのWord・Excel・PowerPoint・一太郎でファイルを開き、iPad2のAirPlayミラーリングで提示。
 ③パソコンのハードディスクからPowerPointデータをTeamViewerで読み込みKeynoteで開いて加工。
 ④複数のパソコンにTeamViewerで指導用パソコンの画面を送りデータの提示。
 ⑤遠隔地の方にTeamViewerを一時的に実行してもらいパソコンを遠隔操作で教える。


※MAC版もあるので、MAC Book Air等をお持ちの方は、AirPlayミラーリングと併用して、iPad2とMAC Book Airの内容の提示を自在にiPad2でコントロールして提示可能かと思われます。

 

 パソコンにインストールしたTeamViewerで登録と設定を行い立ち上げておけば、出先のiPad2・iPhone4S・iPod Touch等で操作することが出来ます。登録と設定は初回のみで、次回からはTeamViewerを立ち上げておくだけでインターネット経由で遠隔操作が行えます。TeamViewerは個人使用の場合は無料なので、iPad2・iPhone4S・iPod Touch等をお持ちの方で興味のある方、パソコンの遠隔操作に興味のある方は下記のリンクをご覧ください。


  TeamViewer
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