浦研ダイアリー

カテゴリ:適応指導教室

出張・旅行 第1回 適応指導教室通級児童生徒スポーツ交流会

先週の7月8日(金)、見出しの会へ「いまぁじ」の入級生3人、スタッフ3人で参加してきました。
場所は沖縄県総合運動公園内メインアリーナで、約60人の参加でした。


全員でじゃんけんゲームをした後、それぞれの種目に分かれてスポーツを楽しみました。「いまぁじ」の入級生たちは、バドミントン、卓球、キャッチボール、バスケットボールなど複数の種目に参加していました。はじめは少し緊張している様子でしたが、スポーツを通じて初対面の人たちと交流することができました。また、入級生が自ら他教室のスタッフに声をかける場面もありました。
   

閉会式の各教室によるあいさつでは、3人が前に出てそれぞれの感想を発表することができました。
その後の昼食は、宜野湾の「若葉教室」と一緒に摂りました。
  

自宅に帰っていく入級生たちの顔は、体をおもいっきり動かしたことの満足感、ほどよい疲労感、そして充実感にあふれていました。
次回のスポーツ交流会は12月にあります。それまでに「いまぁじ」のスポーツ活動で体を鍛えておきたいと思います。
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晴れ いまぁじ七夕会

本日、いまぁじにて七夕会を行いました。
よく知られている織姫と彦星の神話や、七夕の起源について学習しました。
その後、研究所の島袋先生に提供していただいた笹に、折り紙や短冊で飾り付けをしました。
研究所の先生方にも短冊を書いていただき、一緒に吊るしました。
様々な願いが書かれた短冊がありおもしろい七夕飾りができました。
    
飾り付けをした笹は、短冊と一緒にいまぁじの教室入り口にありますので機会がありましたら、是非書いていってください。
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グループ 第1回 浦添市立小中学校教育相談保護者交流会 「てだこきずなの会」

 6月29日(水)、浦添市立教育研究所において上記の会を開催いたしました。

 参加者は保護者12名、金城孝次先生(臨床心理士)、学校関係者など含め計27名でした。長く学校から足が遠のいている児童生徒の保護者が、それぞれ抱えている悩みや問題を情報交換できる場になれたらとの思いで今年度も実施しました。今回は、昨年度「いまぁじ」と関わっていた生徒の保護者に体験談をお話していただきました。その後は金城孝次先生が中心となって、保護者からの質問等に指導・助言をしていただきました。事後のアンケートから、「ひとつひとつ出来ることから親子で乗り越えていきたいと思います」、「孝次先生のアドバイスはとても心に響いた」「体験談を聞いて参考になった」など“参加して良かった”との感想が多く寄せられました。

 第2回は11月9日(水)、第3回は2月8日(水)の19時~21時で開催予定です。同じような悩みを抱えている保護者様の参加をお待ちしております。(教育研究所ホームページや各小中学校よりご案内いたします)

 
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出張・旅行 いまぁじ、「若葉教室」と交流

 本日、宜野湾市にある適応指導教室「若葉」と交流しました。いまぁじからは生徒3名とスタッフ2名、若葉からは生徒2名とスタッフ3名が参加しました。今年度初めての他教室との交流とあって、子どもたちもこの日を楽しみしていました。
 

 まずは教室で自己紹介をしました。その後ペアになってUNOをしました。いまぁじにはないUNOのカードを手に、子どもたちは真剣な眼差しで参加していました。
 

 それから児童センターへ移動し、2チームに分かれてキックベースボールをしました。子どもたちに加えスタッフも、思いっきりボールを蹴って走っていました。
  

 全員で汗をかいた後は再び教室へ戻り、広い窓にサンサンと光が注ぐ中、楽しく会話をしながら弁当を食べました。
 
 最後にもう一度UNOをして、若葉教室をあとにしました。
 今年度はより多くの適応指導教室と交流していきたいと考えています。
 若葉教室のみなさん、温かい出迎えをありがとうございました。今度はぜひいまぁじへ遊びに来てください。
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出張・旅行 「いまぁじ」平和学習②

 本日、平和学習第2部として「南風原文化センター」へ見学に行きました。
 参加者は「いまぁじ」の入級生3名、「くくむい」の生徒1名、引率者が4名で、南風原文化センターのワークシートを用いながら見学しました。

 入口には、陸軍壕が再現されており、暗闇の中をゆっくり歩いてまわりました。
  

 戦時中に実際使われた道具や砲弾を受けて穴が開いた壁、亡くなった方の数などを目の前にして、戦争の激しさや悲惨さを感じていました。
 ある生徒の振り返りの感想に、「2度と戦争をしてはいけないこと、これからも戦争のことを話していくこと」と書いてありました。

 今回の見学を快く受け入れてくださった「南風原文化センター」のみなさんへ、心よりお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。

  南風原町役場HP 【南風原文化センター】
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鉛筆 「いまぁじ」平和学習①

本日、「いまぁじ」で慰霊の日に向けた平和学習を行いました。
第1部は、ワークシートを用いて沖縄戦の知識を確認したり、インターネットのサイトで戦争体験者の証言を聞いたりしました。
参加した子どもたちは、沖縄戦や慰霊の日、終戦日のことについて知っているようで実は知らないのだと再認識できていました。
   
第2部は、17日(金)に南風原文化センターへ行く予定です。
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体育・スポーツ 「いまぁじ」 中体連の見学

本日より、那覇地区中体連夏季大会が始まりました。「いまぁじ」の入級生1名とスタッフ2名で近くの会場へ見学に行きました。
まずは、浦添中学校でサッカーを見ました。青空の下、ボールを必死に追いかけている選手を応援しました。
次に、浦添市民体育館でハンドボールを見ました。スピードにのって空中から放つシュートに驚きました。
最後に、浦添市民球場で野球を見ました。チャンスとピンチの繰り返しで、1点の重みを感じました。
入級生は、「どの試合も見るのは初めてだったので、楽しかった」と感想を述べていました。同年代が頑張っている姿を肌で感じた1日でした。
  
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晴れ 「いまぁじ」春の遠足

 6月3日(金) 梅雨の中休みのような青空に恵まれた中、うるま市の『具志川火力発電所』へ行きました。参加者は、「いまぁじ」の入級生3名、「くくむい」の相談生1名、引率者6名でした。

 火力発電所では、ビデオ上映で発電のしくみについて学んだり、係りの方から説明を受けたりしました。また電気科学館では、3D映像を見たり自転車で発電したりと、楽しみながら体験学習ができました。最後にバスで構内を一周して、滅多に見ることができない貯炭場を見学することができました。


 
  

 その後発電所の隣にある『宇堅ビーチ』で昼食を摂り、浜辺で生物の観察をしたり犬の散歩に来ていた地域の方と話したりと、子どもたちは思い思いに過ごしていました。
  
 遠足を終えた入級生の感想に、"環境のことを考えて電気を作っているからすごいと思った"とありました。
 今回の社会見学を快く引き受けてくださった具志川火力発電所のみなさん、昼食場所として利用させていただいた宇堅ビーチのみなさん、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
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汗・焦る 「いまぁじ」スポーツ活動

 昨日、5月26日(木)に、今年度初の安波茶自治会体育館でのスポーツ活動を行いました。今年度も鈴木伸章自治会長のご厚意により、毎週木曜日10時~12時に自治会体育館でスポーツ活動をさせていただけることとなりました。この日はバドミントンやサッカー、バスケットボールを行い、気持ちの良い汗を流しました。これから夏に向け、少しずつ体力づくりを頑張っていきたいと思います。
  
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