浦研ダイアリー

カテゴリ:適応指導教室

ハート 平成26年度 第二回てだこきずなの会

平成26年度第二回てだこきずなの会

   11月19日(水)、浦添市立教育研究所において上記の会を開催いたしました。
 
   参加者は保護者2名、金城孝次先生(臨床心理士)、学校関係者(教育相談担当、心の教室相談員等)2名、その他関係者含め計10名でした。今回は前回と違って保護者と支援者のグループに分かれてそれぞれの中で意見交換を行いました。その後、金城孝次先生から保護者や関係者へ指導助言をしていただきました。
 
  金城先生からは、
「学校に行っていないから」 という事で、どの子供にも同じ対応が出来る訳ではない。個別で考える必要がある。
学校に行かなくなる=その子供にとって、そうなることで取り戻さないといけない何かがある。
「自分の言いたいことをちゃんと言える」 事を取り戻させるのが大事。
と、指導助言をいただきました。
 
   また、参加していただいた保護者からは、
   「声掛けのさじ加減」 について支援者側でなく親としても気をつけなくてはならないと思った。 金城先生のお話はとても良いアドバイスになりました。
といった感想が聞けました。
 
   次回「てだこきずなの会」の日程等の予定については こちら をご確認ください。
 
   学校から長く足が遠のいている児童生徒の保護者のみなさま、参加をお待ちしております。

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会議・研修 沖適連 児童生徒向け研修会 「いのちの話」

   
   10/31(金)に沖縄県立総合教育センターにて行われた 「いのちの話」 に参加してきました。妊娠~出産までの胎児の成長過程を講義・演習を通して学んできました。演習内では人形を使って赤ちゃんの重さを実感したり、布袋を使っての産道体験も行いました。
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