カテゴリ:iPad/iPhone【教具】
特別支援学級向けiPad / iPhoneアプリ追加!
授業に役立つiOSアプリ 【教科別・シーン別】②に、特別支援学級向けiPad / iPhoneアプリを追加しました。
以前、沖縄県の委託により開発された、特別支援学校に就学されている児童生徒・教師向けのアプリ、『Countable10』 ・ 『ならべ10』 ・ 『あわせ10』 を紹介しましたが、その他のアプリもダウンロードして試してみました。
iWorkNote! 《ユニバーサルアプリ》
プレゼンテーションソフトのように自由に写真や動画を貼り付け、音声やアニメーションの設定もできるアプリ。
使い方によってコミュニケーションの支援にも、スケジュール管理にも、絵本作りにも応用が可能。
My辞典+ 《ユニバーサルアプリ》
自己学習用の単語帳等で利用できるデータベースアプリ。自分で単語の登録を行い、登録した単語の検索が行えます。
検索キーワード入力に音声認識が利用できたり、CSV形式でのデータ取り込み/書き出しが行えます。
フリートーク 《ユニバーサルアプリ》
聴覚障害者を主な対象としたコミュニケーションツール。
キーボード・音声認識・手書きのいずれかを選んで会話を行います。
ワークWatch 《iPadアプリ》
特別支援学校で実施されている作業学習の活動を支援するアプリ。
作業を設定し、完了時間の記録をつけます。
レジスタディ 《iPadアプリ》
学園祭等の模擬店や日常生活学習の買い物学習の教材としての使用を目的とするアプリ。
使用することを想定して試すことが出来ないので、先生方で試した方がいらっしゃったら研究所までお知らせ下さい。
えいぶる 《ユニバーサルアプリ》
母子手帳の拡大版のようなアプリ。
子どもの成長発達や生活の記録、受けてきた支援の内容など、子どもに関わる情報を生涯にわたって記録する事ができるそうです。
授業に役立つiOSアプリ 【教科別・シーン別】②
他にも特別支援教育に役立つ iPad / iPhoneアプリを紹介するサイトがありますので、興味のある方はご覧になって下さい。
特別支援教育に役立つiPad・iPhoneソフト100
魔法のプロジェクト/アプリレビュー
魔法のプロジェクト【障がいを持つ子どものためのモバイル端末活用事例研究】 のページで、学習に困難がある子どもたちに役立つアプリケーションの紹介を目的としたサイト。
【関連記事】
『特別支援教育でのPowerPoint 活用』の紹介 (2010/02/04記事掲載)
「音の鳴る絵」 が作れるiPad2用アプリ 『paintone』 (2012/03/05記事掲載)
特別支援学級向けiPad / iPhoneアプリ! (2012/04/05記事掲載)
英語の授業に活用できそうなアプリ 『Action Words』 (2012/04/06記事掲載)
特別支援学級向けアプリ開発関係者からの情報提供 (2012/04/19記事掲載)
iOSアプリ活用事例をお寄せください! (2012/04/23記事掲載)
iBooksに新年度の資料を入れる
『iPadとPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、iBooksを使った資料収集・整理について書き込みがあったので紹介します。
昨日の電子教科書の情報交換会でも、校内LAN用PCで電子教科書・学習コンテンツなどを表示させ、画面コピーしてPowerPointでPDF化すれば使い勝手が良くなることや、既存のデータやインターネット上の資料・紙資料から簡単にPDF化できることなどが話題として上がり、その活用の中で『iPadで活用する場合は、iBooksやi文庫HDで整理すれば使いやすい』、『WebブラウザーやメールからもiBooks等のPDFに対応したアプリでiPadに取り込める』などの情報も話していたところなのでタイムリーな書き込みだと思いました。
『iPadとPhone4Sで教師の仕事をつくる』
iBooksに新年度の資料を入れる
ネット上のPDFファイルを収集する
記事の中では、iTunesを使う方法でPDFの取り込みを行なうオーソドックスな方法が解説されておりますが、メールやオンラインストレージ /『AirStash』 等のWi-Fiストレージを活用する方法もあり、状況に応じて使い分けるといいと思います。
電子教科書の活用のプレゼン をiPad2をプロジェクタにつないで投影 した時、HDMI付プロジェクタの話題も出て、先日行われた『エプソンプロジェクタプレゼン』で、HDMIはもちろん、iPad / iPhoneなどの携帯端末の情報を無線で投影出来るプロジェクタも登場していることを伝えました。PDFに書き込みが出来るアプリ についても話題にあがり、詳しい内容は研究所HPに掲載していることをご案内しました。
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PDF関連記事 まとめ
先生方にお勧めの厳選アプリ!
授業に役立つiOSアプリ紹介
授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】
授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】
※掲載アプリをピックアップしています。アイコンの上にマウスカーソルを持っていき、表示された説明で気になるアプリならクリックして詳細をご覧ください。
授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】
特別支援学級向けアプリ開発関係者からの情報提供
先日、 『Countable10』 の開発に関わった特別支援学校の先生から研究所にメールがあり、 『Countable10』 の次のステップとなるアプリ 『ならべ10』 と 『あわせ10』 がApp Storeに登録されたとの情報提供を頂きました。また、 『Countable10』 も 『かぞえ10』 に名称変更するお考えであることもお知らせいただきました。
『Countable10』 同様、沖縄県教育委員会の委託により作成され、、特別支援学校の児童生徒や教師向けに開発されているようです。
ならべ10 《iPadアプリ》
右から何番目?、右から何番目?の問いに数字をタップして答えたり、左から◎番目にいるよという問いに場所をタップして答えるアプリ。
文部科学省著作教科書『さんすう☆☆』をカバーする内容で、児童の名前を登録して、成績を記録することも出来るようです。
あわせ10 《iPadアプリ》
『全部でいくつでしょう』とか、『いくつといくつにわかれましたか』など、数の構成の概念を理解させるためのアプリ。
文部科学省著作教科書『さんすう☆☆』をカバーする内容で、児童の名前を登録して、成績を記録することも出来るようです。
メールには、『アプリの内容について何か気付き等があれば、いつでも連絡してください。』 との記載もございましたので、学校現場でiPadをお持ちの方は特別支援学級を担当する先生に試してもらって、感想・要望などありましたら教育研究所までお寄せ下さい。
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特別支援学級向けiPad / iPhoneアプリ!
Countable10 《iPadアプリ》
1~10までの数を学習するためのアプリ。
機能が多く、教師や保護者が選択して学ばせるのにはいいと思います。
『AirStash』についての記事
日経トレンディNET に、以前、浦研ダイアリーで紹介したモバイルWi-Fiストレージ 『AirStash』 の活用に関する記事が掲載されているので紹介します。
『AirStash』 は、Wi-Fi機能を搭載するSDカードリーダーで、様々な機器同士でデータのやりとりを行えるようにする機器ですが、iOSアプリを組み合わせて使うことで、活用の幅を広げる記事内容となっています。ポケットWi-Fi無しでiPhone4SとiPad2間で様々なデータをやりとりする方法が記載されておりますので、興味のある方はご覧になって下さい。
iPhone4Sを持っていて、iPadは月額使用料が発生しないWi-Fi版を購入したという先生方も多いようなので、校内LANデータをWi-Fi無しでiPad2 / iPhone4Sに移動する必要がある先生方にはタイムリーな記事だと思います。
iPadのデータをiPhone・スマホで送受信できる「AirStash」 日経トレンディNET より
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