*浦研ダイアリー*

カテゴリ:研修・講座・研究授業等

会議・研修 電子黒板機能付きプロジェクター体験 【浦添小】

  先週の金曜日、添小学校の先生から、EPSONより借用中の 【EB-485WT】 を体験したいとの申し出があり、セッティングとプレゼンをIT指導員にお願いして実施しました。

   IT指導員から、  プロジェクター自体が電子黒板機能を内蔵しているので、何も接続しない状態で投射した画面にも書き込みが行えることが説明され、パソコンを接続して投影する一般的な使用法から、実物投影機・デジカメ・DVDプレーヤーなど、接続して投影できるもの全てにプロジェクター側の電子黒板機能で書き込みが行えることを説明したようです。他にも、ホワイトボードに図形や問題を手書きで提示し、プロジェクター側に何も接続しないで書き込みながら説明するといった使い方も可能です。投射すれば何にでも書き込めるので、掛け図教材等に書き込みながら指導することもできます。


 
 ※端末とプロジェクターを直接、無線接続する方法と、アクセスポイントを介して無線接続する方法があります。
 ※
アクセスポイントを介して無線接続するとインターネットを使用しながらの提示が行なえます。

【Epson iProjection】   また、IT指導員が個人で所有するiPhoneを使って、無線で直接プロジェクターと接続してプレゼンテーションなどのデータ転送/投写/書き込みができるアプリ『Epson iProjection』 の実演も行い、 Android携帯をお持ちの先生方には 『Epson iProjection』をインストールしてもらい、アプリの操作を体験してもらったようです。ただ、先生方がお持ちの Android携帯ではWi-Fi接続がうまくいかず、ご自分の機器を使っての無線接続投影・書き込みの体験は実現しなかったようです。
   EPSONでも、Wi-Fi接続がうまくいかない機器があることを認識されているようで、1月にもアプリのバージョンアップを予定しているそうなので、対応機種をお持ちの方は、今のうちに操作に慣れておくと、ご自分の機器で撮影した写真や作成したプレゼン資料を無線で投影して書き込みながら説明できる簡易電子黒板的な機能をiPhone / iPad / iPod Touch / スマートフォンに備えておくことができるので、無線接続以外の部分を試しておかれることをお勧めします。

【関連記事】
  【Epson iProjection】 について
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会議・研修 研究協力員会②

   第2回 研究協力員会の様子。
 
   会の冒頭に、次年度導入予定の校内LAN用ノートパソコンの画面サイズの希望を確認するために、13.3 / 14 / 15.4インチのノートパソコンを並べて、画面サイズと重さを確認していただき、アンケートに答えてもらいました。電子黒板機能付きプロジェクタについても説明し、電子黒板機能付きプロジェクタで使用する 【Epson iProjection】もお見せしました。
 
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会議・研修 電子黒板機能付きプロジェクター体験

   次年度導入予定の電子黒板機能付きプロジェクター【EB-485WT】 を体験するため、数名の先生方が教育研究所に来所されました。
   ちょうど、IT指導員も研究所に来ていたので、セッティングをお願いして、プロジェクターだけでデジタルホワイトボードのように書き込んだり、パソコンに切り替えて書き込んだり、IT指導員のiPhone4Sをプロジェクターに無線で接続して写真を投影して書き込み、といったことをお見せすることができました。   入所研究員にも、この機会に体験してもらいました。
   私も、自分のiPad2 / iPad mini / iPod Touch 5G を直接接続してPDF資料やKeynoteを画面撮影で写真にしたものの投影を試してみました。個人でiOS機器をお持ちの方は、このプロジェクターが導入されると、見せたい資料や画像を特別な設定をせずに、iPhoneやiPadなどから直接プロジェクターに送って書き込みながら説明を行える夢のような環境が手に入ります。
   撮影した写真を即座に提示することも可能なので、テスト用紙を撮影して投影し、答えあわせに使ったり、児童生徒が書き込んだワークシートを撮影・投影して書き込むなどアイディア次第でいろいろ活用できそうだとの感想もありました。
  
  
   電子黒板機能付きプロジェクター【EB-485WT】の借用は、明日の夕方までです。興味のある方は教育研究所までご連絡下さい。
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出張・旅行 教育課程研究集会 参加

   港川小学校で実施された、那覇地区教育課程研究集会に参加いたしました。実施されたのは「特別活動」と「総合的な学習の時間」でした。

【特別活動】
  

【総合的な学習の時間】
   特に、体育館では、体験用として借用している協働学習ツール【OpenNOTE】 を使った研究授業が行われていました。
   地域の港川自治会と連携し、「カーミージー」のゴミ問題について、ウェヴングにより課題を見つけ、主体的・創造的・協同的に学習に取り組む児童を育成する授業でした。実際にデジタルペンを手にとって、専用紙にウェヴングする活動が舞台のスクリーンに映し出される様子を体験した児童たちは、楽しそうにウェヴングを進めていました。
   なお、今回活用させていただいた協働学習ツール【OpenNOTE】 は、現在市内の2小学校で借用させていただき、先生方の活用の声をいただいております。
  
  
  
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