カテゴリ:適応指導教室
「いまぁじ」2学期後半始業の会
会では、入級生が今年の目標として『漢字一文字』を各自発表しました。例えば、「力」を選んだ入級生は高校受験に向けて学力をつけたい、「一」を選んだ入級生は一つでも多くの事にチャレンジしたいなどそれぞれの思いを述べていました。
最後に先生方から激励の言葉をいただき、気持ちを新たにできた会になりました。
「いまぁじ」年末の様子
12月20日(火)、「いまぁじ」入級生4名、「くくむい」相談生1名、スタッフ3名、教育実践ボランティア1名と一緒に浦添市美術館へ行き、「第12回 浦添市小中学校 美術作品展」を見学してきました。子どもたちは同世代の作品一つひとつを見ながら、「すごい」「とても上手」など感心していました。
※撮影許可をいただきました。ありがとうございました。
午後は教室の大清掃でした。みんなで机やいすを外に出した後、床磨きをしました。タイル1枚ずつ丁寧に磨いたので手が痛くなってしまいましたが、白くピカピカになった床を見ると心もすっきりしました。
12月21日(水)、「いまぁじ」2学期前半終業の会を行いました。入級生3名、スタッフ3名、研究所から3名の先生方が参加しました。子どもたちは「2学期前半を振り返って」という題の作文を一人ずつ発表しました。内容は、それぞれが思い出に残っている行事や体験活動、そして2学期後半へ向けての思いでした。また先生方から激励のあいさつをいただき、1年を締めくくる会となりました。
その後は「くくむい」から相談生と相談員が加わり、「クリスマスパーティー」を行いました。特別ゲストのサンタを迎え、”クリスマスの由来”について確認したり、”落としちゃダメよゲーム””ビンゴゲーム”などで交流しました。そして子どもたちは、サンタからの素敵なプレゼントにとても喜んでいました。
今年の「いまぁじ」は本日で終わりです。明日は、子どもたちが各自原籍校へ行って担任の先生に会う予定です。来年は1月5日(木)からスタートします。
「いまぁじ」、「てるしの」教室と調理実習
今回はクリスマスも近いということで「チョコロールケーキ作り」に挑戦しました。子どもたちは、仲村先生らの丁寧な指導を受けて自分のペースで調理を進めることが出来ました。時々、ハンドミキサーやふるいなど普段触れることのない器具に苦戦する様子も見えました。子どもたちが”おいしくな~れ”と思いを込めて作ったチョコロールケーキ、どれもおいしそうでした。
「てるしの」教室のみなさん、センターの先生方、どうもありがとうございました。
「いまぁじ」宿泊体験活動IN名護
【1日目の様子】
【2日目の様子】
いまぁじ宿泊体験学習出発式です
適応指導教室「いまぁじ」では、今日から明日にかけて1泊2日の宿泊体験学習がスタートします。
今日はその出発式が行われました。
その後で参加する生徒に一言いただきましたよ~
「いってきまーす」
「ジンベイザメ、待ってろよ」
「スポーツがんばります!」
みなさんとても楽しみにしている様子が伝わってきました。
第2回 児童生徒スポーツ交流会
種目は『ドッチビー』でした。簡単に説明すると、ドッチボールをとても柔らかいフリスビー(ディスクと呼ぶそうです)を使ってする競技です。全体を5チームに分けてそれぞれ対戦しました。
最初、子どもたちはディスクの扱いに手こずっていましたが次第にコツをつかんいました。試合中の子どもたちは、当てられないように考えながら逃げたり、恐れず正面でキャッチして相手に投げたりと一人ひとりチームの一員としていい働きをしていました。
また最後の感想は、全体の前で発表することができました。
卓球大会 & クラフト作成
本日、教育相談室『くくむい』主催の卓球大会&クラフト作成がありました。いまぁじから通級生一名、体験通級生二名、教育実践ボランティア、スタッフが参加しました。
卓球では、いまぁじ生、くくむい相談生でリーグ戦が行われ、レベルの高い白熱した試合となりました。クラフト作成では、立体的なクリスマスカードやお正月をモチーフにした季節感あふれるペーパークラフトを作りました。
参加した生徒は、普段なかなか交流することがない、くくむい相談生と楽しい時間を過ごし、「(卓球で)勝てて嬉しかった。」「(クラフトは)細かいところが難しいが楽しかった」と話していました。
教育実践ボランティア
これからはメンタルフレンドに加えて、教育実践ボランティアの方とも一緒に力を合わせて子どもたちを支援していきたいです。
「いまぁじ」サンゴ移植体験
サンゴを琉球石灰岩に輪ゴムで固定する作業に少し緊張気味でしたが、”大きくなれ”と思いを込めていました。昨年に引き続き貴重な体験をすることができ、沖縄の自然について改めて考える良い機会となりました。
第2回 浦添市立小中学校教育相談保護者交流会 「てだこきずなの会」
11月9日(水)、浦添市立教育研究所において上記の会を開催いたしました。
参加者は保護者10名、金城孝次先生(臨床心理士)、学校関係者など含め計17名でした。第2回目は、小学校、中学校、学校関係者と3つのグループに分かれて、それぞれが抱えている悩みや問題を情報交換しました。その後、金城孝次先生が中心となって、保護者からの質問等に指導・助言をしていただきました。事後アンケートから、「話しができ、話しが聞けてとても気持ちが軽くなりました」、「生徒だけでなく保護者支援も必要なことだと強く感じました。」「保護者が一生懸命にかかわって対応する事は、きっと通じると改めて思った。」などの感想が寄せられました。
第3回は来年2月8日(水)の19時~21時で開催予定です。同じような悩みを抱えている保護者様の参加をお待ちしております。
適応指導教室活動展示報告会
11月9日(水)教育センターにて、県内の適応指導教室が、日頃の活動を作品や展示で報告する会が行われました。「いまぁじ」から入級生2名、スタッフ3名が参加しました。
「いまぁじ」は、4月からこれまでの活動を写真やいまぁじだより、プロジェクターなどで紹介しました。また、子どもたちがパソコンの学習で取り組んだ紙芝居と、最近夢中になっているプラ版も展示しました。
全体交流後は、それぞれ各教室の展示物を見て回りました。子どもたちは、様々な作品を目の前にして”すごい”と感心していました。閉会式では、一人ずつ全体の前で感想を発表することができました。
教育実践ボランティア
一人ずつ自己紹介をした後、16マスのビンゴゲームやUNO、黒ひげ危機一髪などで交流しました。ビンゴゲームでは、お題「クリスマス」「寿司ネタ」などについてそれぞれが思いつく言葉を16マスに埋めてからスタートしました。”なかなか出てこない”と言いながらも楽しそうに一生懸命考えていました。
ゲーム後は、教育実践ボランティアと子どもたちで互いにいろいろな質問をしていました。
これからはメンタルフレンドに加え、教育実践ボランティアが毎週定期的に活動します。その様子は随時伝えていきたいと思います。
メンタルフレンド活動日
今回はメンタルフレンドから教わった新しいゲームに興味津々で、何度も相手を代えながら対戦していました。一緒にゲームやトランプなど”遊び”を通して交流することができました。
次回の活動日は、11月10日(木)の「サンゴ移植」です。子どもたちと一緒に貴重な体験を共有できるのが楽しみです。
「いまぁじ」ハロウィンパーティー
会にはいまぁじ入級生3名、スタッフ3名、くくむい相談生2名、相談員1名、そして研究所からも2名参加しました。
英語で自己紹介をした後、ハロウィンの由来や英単語探し、絵を使った伝言ゲームなどをしました。
会の最後は、子どもたちが”TRICK OR TREAT”という言葉を言って、お菓子をもらっていました。また、入級生の手作りケーキとクッキー、先生方からの差し入れなどがありお昼前でしたがみんなでおいしくいただきました。
これからも行事を通じて多くの方と交流できたらいいな、と思います。
てるしの教室と交流
今回は”ハンギングバスケット”を喜友名先生にご指導していただきました。入級生は説明を聞いた後、鉢に穴をあけたり、土を入れたりとそれぞれ夢中になって活動していました。特に、鉢に植え込む草花は納得するまで何度も選び直していました。
出来上がった後は、全員で楽しく昼食を摂りました。また、トランプで交流することもできました。
交流を終えて、”今度は調理実習でケーキを作りたいな”と入級生は話していました。花がきれいに咲くまでの間は、「いまぁじ」で世話をしていきたいと思います。
「てるしの」教室のみなさんをはじめ、喜友名先生、センター職員のみなさん、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。
「いまぁじ」2学期前半始業の会
「2学期の抱負」という入級生の作文では、”中間テストでは1点でも多く点数を取りたい、苦手な科目に力を入れたい”、”大好きなサッカーを本格的に始めたい、学業と両立させながら頑張りたい”などそれぞれの目標を発表していました。
そして入級生は、先生方からの激励のことばを一つひとつを大切に聞いていました。
また、今回はメンタルフレンドの活動日でもありました。入級生は久しぶりに顔を合わせるメンタルフレンドと秋休みの話をしたり、パズルやトランプをしたりして交流しました。メンタルフレンドの帰り際、「次はいつ来るの?」と質問する入級生の顔が印象的でした。メンタルフレンドと入級生の間に、新しい関係ができているようです。
ようやく秋めいてきたこの頃、何かを始めるのに良い季節です。入級生がそれぞれの目標に近づけるように、2学期も引き続き支援していきたいと思います。
「いまぁじ」 1学期後半終業の会
本日、見出しの会を「いまぁじ」にて行いました。入級生1名、スタッフ、そして研究所の先生方が参加しました。
会では、入級生がみんなの前で1学期後半を振り返った感想を発表することができました。
”メンタルフレンドと一緒にスポーツが出来て楽しかった””2学期もいろんなことに挑戦したい”という前向きな姿勢が見えました。
そして、先生方から激励のあいさつをいただいて会が終わりました。
明日は1学期終業日です。入級生は各原籍校へ行って担任の先生と会う予定です。
いきいき自然体験キャンプ in 渡嘉敷島
浦添市立教育研究所:適応指導教室「いまぁじ」からは2人の中学生と3名のスタッフが参加しています。
以下にこれまでの写真を掲載いたします。
【1日目】
【2日目】
【3日目】
「いまぁじ」 スポーツ活動 in 安波茶
みんなでバドミントンをした後、自治会長の鈴木さんにセットしていただいたカローリングをしました。
カローリングとは、カーリングの床版のようなものです。手に入れる力を加減しながら、的をめがけて転がします。
この力の加減が難しく、的まで届かなかったり、行きすぎたりします。
今回は大人チームと子どもチームに別れて試合をしましたが、コツをつかんだ子どもチームの圧勝でした。
また、「いまぁじ」恒例のキックベースボールやシューティングなどもしました。
盛りだくさんの競技に、子どもたちは”全部楽しかった”と感想を述べていました。
少しだけ秋の気配を感じ始めたこの頃、スポーツ活動が楽しみです。
「第18回いきいき自然体験キャンプin渡嘉敷」 のしおり読み合わせ
9/27(火)~9/30(金)の3泊4日、国立沖縄青少年交流の家主催の体験活動が予定されています。今年度は入級生2名が初めての参加になるので、これまで昨年度の様子をプロジェクターで見せたり、体験談を話したりしてきました。
そして本日は、しおりを見ながら日程や持ち物、また参加者の心得などをみんなで確認しました。一通り終えた後、入級生たちから持ち物やプログラムについていくつか質問があがりました。
みんなで何を持って行くのかを相談している様子を見て、心から楽しみにしているんだなぁという印象を受けました。
再来週は良い天候に恵まれますように。
画面右上からログインしてください。ログイン方法は各学校の情報担当にご確認ください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |