*浦研ダイアリー*

2013年7月の記事一覧

ひらめき iPad mini / iPod Touch の価格について 【再掲載】

   『新規導入機器活用研修』 を契機に、個人で iPad mini / iPod Touch の購入を検討されている方が増えているようです。研修の際に、それぞれの特徴や価格についての質問が多く寄せられたので、 iPad mini / iPod Touch の価格と特徴について記事掲載いたします。iPad mini については、月々の費用が発生しないWi-Fiモデルを紹介します。自宅でインターネットとWi-Fiが使えることが前提となります。
※夏期コンピュータ研修で質問を受けたので再掲載しました。

【価格・特徴一覧】・・・記事掲載時(2013/06/11)



ブラック&スレートの iPad mini Wi-Fi 32GB とダークグレーのSmart Cover【iPad mini の長所と欠点】
   ① iOSアプリのほとんどが使え、ソフトウェアキーボードでノートパソコン的な入力も可能。
   ② 適度な大きさで、バックなどに入れての持ち運びも苦にならない。
   ③ 画面が大きいので Keynote や iMovie などのアプリが使いやすく、ネットも見やすい。
   ④ 学校用 iPad mini を見本にして使い方を他の先生方から習える。
   ⑤ バッテリー駆動時間が長いので
バッテリーを気にせず使える。
   ⑤ フラッシュが無く、標準カメラアプリに逆光補正が無いので、暗い場所や逆光での撮影で不利。
   ⑥ 遠足やセカンドスクールなどの出先には持ち出しにくい。
iPad 【整備済み製品】 ・・・目的の製品があるとは限りません。

iPodtouch 5Gで使えるようになったアプリ【iPod Touch の長所と欠点
   ① フラッシュ付きで標準カメラアプリに逆光補正があるので、暗い場所や逆光での撮影で有利。
   ② 88gと軽量、ポケットに楽々収まるサイズなのでどんな場所へでも持ち出せる。
   ③ バッテリー駆動時間と画面サイズ以外はiPad mini とほぼ同様の性能で価格が安い。
   ④ iPad 専用のアプリは使えず、文字入力もしづらい。
   ⑤ 画面が小さいので
 Keynote や iMovie などのアプリが使いづらく、ネットも見づらい。
   ⑥ 学校用 iPad mini が見本にしづらい。
   ⑦ バッテリー駆動時間が短い。
iPod Touch 【整備済み製品】  ・・・目的の製品があるとは限りません。
   私は、iPad mini / iPod Touch の両方を所有しており、出先の研修会やイベントの取材に専念する場合、出先で完成したプレゼン資料を提示するだけの場合は iPod Touch 、自席でプレゼンの作成や動画の編集、インターネットの閲覧を行なう場合は iPad mini を使っています。プレゼンの作成や動画の編集でも、簡単なものであれば iPod Touch で済ませてしまう場合もあります。iPad mini を地デジテレビに有線接続して、 iPod Touch を無線(Bluetooth)のリモコンにして Keynote のプレゼンを行うこともあります。
   オールマイティーに使えるのは
 iPad mini ですが、88gと軽量でどこにでも持ち出せる iPod Touch も魅力的です。使い方に応じてお選びください。
※ iPhone4S 以降をお持ちの方は、動画編集・プレゼン作成など iPod Touch と同じような教具としての活用が可能です。
※教具としての使用のためだけに、携帯を iPhone に変える必要はないと思います。自宅にインターネットとWi-Fiがあれば、月額使用料も発生しないので、iPad mini / iPod Touch をお勧めします。
※9月には新製品の発表もあるようなので、学校用iPad mini で色々と試しながら、新製品を待つ選択もありだと思います。
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