*浦研ダイアリー*

2012年5月の記事一覧

会議・研修 CASIOプロジェクター/プリンタープレゼン

   CASIOの方がプロジェクターの新製品紹介のため来所されました。

   紹介があったのは、プロジェクター2種、書画カメラ、デジカメ2種、プリンター、トナーセーブソフトで、それぞれ特徴のある機器・ソフトでした。
 

【短焦点プロジェクター XJ-ST155】
   光源が長寿命で、DLP方式のため経年変化が少ないこと、電源投入後5秒で最大照度となること、短焦点のため影ができにくいこと、インタラクティブ・ポインターと呼ばれるペン型無線マウスで、レーザーポインターを使うようにマウス操作を行ったり、書き込みを離れた場所から行えます。
   先日のエプソンプロジェクタプレゼンで紹介していた、電子黒板機能付短焦点プロジェクター
【EB-485WT】と似たコンセプトのプロジェクターですが、エプソンがホワイトボードのような硬いスクリーンに投影して書き込むのに対して、カシオは離れた場所から投影面に触れることなく書き込む仕組みのため、スクリーンのような硬くないものでも書き込みが行なえます。反面、無線マウスでの書き込みのため、操作には慣れが必要だと感じました。
  
【関連記事】  エプソンプロジェクタプレゼン


【スリムプロジェクター XJ-A256】
   光源が長寿命で、DLP方式のため経年変化が少なく、ビジネスバックにすんなり収まるコンパクトなプロジェクター。PCレスプレゼンも行なえます。


【書画カメラ YC-470】
   浦添市立小中学校には、YC-470を含む複数の書画カメラが各校に複数配備されています。高速のスキャナ・実物投影機として教材作成に活用されています。


【簡単デジカメ EX-Z680】

   撮影のしやすさに特化したデジカメとのことでした。

【ハイスピードデジカメ EX-ZR200】
   教材作成に役立つ高速撮影デジカメ。動画のスロー再生が滑らかなところを実際に見せて頂きました。

【カラーページプリンター GE5000】
   ランニングコストが低く黒だけのトナーで白黒印刷機として使用することができることと、耐水紙などの特殊な用紙の印刷設定が詳細に行え、耐久性が高い印刷ができるとのことでした。また、プリンター自体に、文字・グラフィック・イメージごとに使用するトナーセーブ量を個別設定できる機能を内蔵し、ラミネート加工も実演していただきました。学校で必要な耐久性を必要とする印刷やラミネート加工までこなせるプラスアルファの機能が魅力的なプリンターだと思いました。


【トナーセーブソフト PRINT STAGE2】
   
上記のプリンターに内蔵されているトナーセーブ機能を取り出したようなソフト。文字を10%、
グラフィックとイメージを50トナーセーブした印刷を見せて頂きましたが、文字は見やすく表やグラフも違和感なく見ることが出来ました。印刷全体でトナーセーブするのと比較して、同様の節約を行なっても見やすい印刷が可能だと思われます。使用できるプリンターはカシオだけでなく、様々なプリンターで使用できるとのことでした。
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