*浦研ダイアリー*

2012年4月の記事一覧

ひらめき 英語の授業に活用できそうなアプリ 『Action Words』

『iPad2@小学校の教室』 に小学校の英語の授業に活用できそうなアプリ『Action Words』が紹介されています。

『Action Words』は、発音された単語に合うものを4つの画像から選ぶ英単語学習アプリ。そのまま使用することも可能ですが、画像を準備し、音声を録音すれば、オリジナルの問題を作ることが可能なので、学校で使用している教材を取り入れて問題を作成することも可能です。iPad2やiPhone4Sのカメラを使って、日ごろお使いの単語カードなどをスキャンアプリで取り込み、音声もiPad2やiPhone4Sで取り込めるので、自作問題の作成も比較的簡単に行なえると思います。

単語は行動に関するものだけなので、最初は内蔵している単語から学習する単語を選んで使用し、少しずつオリジナル問題を追加して増やしていくと、最終的には意図する単語の学習に使えるようになると思います。小学校の英語学習の一部として、フラッシュ教材的な使い方が出来そうです。
また、英語に限らず、特別支援学級用の教材の作成も可能かもしれません。

【関連記事】


Action Wordsの紹介ビデオを作ってみました。・・・こんなアプリです。


小学校英語の教材作成ツールとして使えそうなアプリには、先生方にお勧めの厳選アプリ!で紹介した次のものもあります。

【Painton】 iPadアプリ》
描いた絵・撮影した写真の切り抜きに、音を貼り付けることが出来るアプリ。
特別支援学級・小学校英語の教材作成ツール等で活用出来ると思います。

  先生方にお勧めの厳選アプリ!

沖縄県教育委員会の委託で作成された特別支援学級向けのiPad / iPhoneアプリもあります。

  「KUNIKEN SYSTEM」のすべてのアプリ 検索結果

【Countable10】1~10までの数を学習するためのアプリ。Countable10 《iPadアプリ》
1~10までの数を学習するためのアプリ。なんと沖縄県教育委員会の委託により開発されたとのこと。
機能が多く、1年生の児童だけで使うのは難しいが、教師や保護者が選択して学ばせるのにはいいと思います。
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