*浦研ダイアリー*

2011年12月の記事一覧

情報処理・パソコン iPad2 / iPhone4Sを実物投影機として使う!

 標準の『カメラ』アプリを使って、iPad2 / iPhone4Sを実物投影機として使用する事が出来ます。Apple TVを使ったAirPlayミラーリングにより、iPad2とiPhone4Sは無線で地デジテレビに投影出来るので、本物の実物投影機より便利かもしれません。
 簡単ですので、Apple TVてAirPlayミラーリングを行っている方是非お試し下さい。

 ①子どもたちの手元を地デジテレビに映して全員で見る

 ②児童生徒に手伝わせて教師の手元を地デジテレビに映して全員で見る

 ③フレキシブルアームに取り付け教師の手元を地デジテレビに映して全員で見る

 授業の中でチョットだけ手元の動きを見せたいと思う場面は数多くあると思います。その様な時、いちいち書画カメラを設置して行うことは出来ません。また、デジカメをケーブルで接続しても同様のことが可能ですが、アナログ接続のため画質が荒く、またケーブルの長さによる制限もあります。
 iPad2やiPhone4Sをお持ちで、それを無線で地デジテレビに投影出来る設定(Apple TVの接続と無線ルーターの設定)を済ませておけば、教室のどこでも、即座に、地デジテレビの電源を入れるだけで、実物投影機が使用出来る状態を作り出すことが出来ます。


※無線投影をせずにケーブル接続の方法であれば、iPhone4S以外のスマートフォンや携帯電話で可能なものもありますので、お手持ちの機器で『実物投影機』が実現出来るかもしれません。

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