*浦研ダイアリー*

2013年7月の記事一覧

ひらめき iOS機器の画面操作を録画できる無料ソフト 【Reflector】

   iPhoneやiPadの画面操作をパソコンで録画できる無料ソフト 『Reflector』 を紹介します。
 
   フレーム付きの他、フレーム非表示やフルスクリーンモードなどの設定もできるようです。無料版は撮影時間10分以内の制限はありますが、アプリの操作説明には十分使えると思います。

【使い方】
 Squirrels 公式サイトから [Try Reflector] をダウンロード。
 ② PCへインストール後、Reflectorを起動させ [Try Reflector] をクリック。
 ③ AirPlay ミラーリングをONにするとパソコン画面に iPhone や iPad の画面が現れる。
 ④ キーボード 「Alt + R」 で録画が始まり、もう一度押すと録画終了。mp4ファイルで保存される。

   AppleTV 無しで、パソコン経由で地デジテレビにAirPlay ミラーリングを行なうソフトとしても使えそうです。パソコンを地デジテレビに投影した状態で、このソフトを起動すると、学校用iPad mini にAirPlayのマークが現れ、AppleTV 無しで、AirPlay ミラーリングできます。
※接続にも時間制限があるようで、10分程度のようです。
 

   AppleTV無しでAirPlayミラーリングを行う様子。


  
iPadはやっぱりケーブルレスで。Reflector、AppleTVよりも使えそうです。   [つくるICT ~聴覚障害教育の現場から~]
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音楽 アンプシミュレーターアプリの実力がわかるビデオ

   アンプシミュレーターアプリの実力がわかるビデオが Youtube に掲載されていましたので、紹介します。
   アンプシミュレーターアプリJamUp Pro XTのプロモーションビデオは、音色の作成から実際の演奏まで見られるので、何ができるアプリなのかがわかりやすいと思います。
   ギターをお持ちの方は趣味のツールとして、お持ちで無い方はアプリとオーディオインターフェースなどのアクセサリーを加えることで、ここまでやれるという見本としてご覧ください。
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お知らせ 『Hot Edu+』 紹介


   『Hot Edu+』 は、エルモの
実物投影機が学校現場でどのように使われているかを紹介する冊子で、エルモの実物投影機以外でも役に立つ実践事例が掲載されておりますので、学校に届いておりましたらご覧になってみるのはいかがでしょうか。

   『Hot Edu+』 は、ご希望の先生方に無料で発送されるようなので、興味のある方は、下記のリンクから申し込んで下さい。

  授業をもっとわかりやすくしたい先生のためのお役立ちマガジン Hot Edu+
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会議・研修 エルモ実物投影機プレゼン

   エルモの営業の方が実物投影機の紹介と新製品紹介のため来所されました。

 

   実物投影機は、『みエルモん』 と 『モバイルみエルモん』 の2種類で、いずれもHDMI端子とRBG端子があり、PCレスで地デジテレビやプロジェクターに直結できたり、本体のSDカードスロットを使って静止画を保存できたり、顕微鏡にも取り付け可能です。それに加えて 『みエルモん』 は本体のSDカードスロットとUSBメモリーに音声付きの動画を記録できたり、書画カメラに無線接続した専用タブレット『かけるもん』 使って、PCレスで教室のどこからでも投影された画像に書き込みができます。
   それに加えて、ユニット型電子黒板 
『つたエルモん と 手のひらサイズのプロジェクター 『BOXi の紹介もありました。『つたエルモん は、 『みエルモん』 とくみあわせることで、パソコンレスで電子黒板機能を付加する機器で、既存のプロジェクターを電子黒板化する機器として興味深く説明を聞きました。
   すでに 『みエルモん』 が多数配備されている学校や、既存のプロジェクターが教室数揃っている学校にとっては、各教室への電子黒板配備の候補になり得る仕組みだと感じました。電子黒板専用の機器や、地デジテレビにタッチパネルを追加して電子黒板化する以外の選択肢が、様々な形で提案されてきております。
    
   株式会社エルモ社関連のHPを下記掲載します。『ニコニコ45分』には、実物投影機の授業での活用事例が掲載されておりますので、是非ご覧下さい。
 『ニコニコ45分』 - エルモ社公式ブログ


   エルモの営業の方からは、ベルマークを集めて 
『みエルモん』 を導入される学校もあるとか、実物投影機用の『漢字・計算ドリル』の紹介もありました。実物投影機用の『漢字・計算ドリル』は、提示情報を制限する『漢字計算マスクシート』を使って、たくさんある問題の中で、見せたい問題だけを表示させたり、実物投影機で拡大しやすいように、穴の周りが拡大の目安になる薄青色となっています。Youtube に紹介動画がありましたので掲載します。
  

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ひらめき テンプレート・掛図の作成について 【更新】

   新規導入機器活用研修の際に、 『電子黒板機能付きプロジェクター』 や 『iPad mini』 用のテンプレートや掛図をインターネットから準備する方法を簡単に説明しておりますが、平成18年に導入した【mimioツール平成21年に導入した電子黒板用のソフト【アクティブインスパイアにも多くのテンプレートや掛図として活用出来る素材があります。学校向けに開発されたソフトなので、先生方が必要とするテンプレートや掛図がある程度揃っています。校内フリーのソフトなので、「テンプレートや掛図を作る!」という方はIT指導員が巡回してきた時にインストールを依頼して下さい。

   地デジテレビに掲示する掛図、 『電子黒板機能付きプロジェクター』 や 『iPad mini』 で活用するテンプレート・掛図の作成に役立つ情報を過去の記事からピックアップして掲載します。内容を確認して、実践していただければ、あらゆる資料をテンプレート化・デジタル掛図化できるようになります。是非お試しください。(2013/06/01 記事掲載)

   無料学習プリント提供サイト 
 

   情報収集を試して頂きたいサイト
   文部科学省が提供するPDF資料
   デジタル教材作成に使える ソフト紹介

   mimioツールの素材からデジタル掛図を作成

   
ICT機器を組み合わせた掲示資料の作成
  パソコンで表示されるものをPDF化
   インターネット検索で見つけた教材を素材としてデジタル掛図を作成
   便利なショートカットキーの紹介
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