*浦研ダイアリー*

2012年5月の記事一覧

お知らせ 電子黒板のフィルターメンテナンス方法 【記事追加】

   最近、電子黒板【アクティブボード】のプロジェクターの電源が入らない、という問い合わせが増えております。ほとんどの場合、フィルターの目詰まりが原因で、フィルターを掃除することで解決するのですが、その方法がわからず、IT指導員が回ってくるまで使えないという事例がででおります。
   そこで、電子黒板【アクティブボード】フィルターメンテナンス方法と、メンテナンス後に行うリセットについてお知らせに掲載しました。 ご覧頂けば、学校でも簡単に対応可能かと思いますので、電子黒板のプロジェクターの電源が入らないという場合には、研究所に連絡する前にお試し下さい。

   お知らせのページの『ICT関連情報』、またはTOPページの★ICT関連記事ピックアップ★に掲載しておりますので、必要な際にご覧下さい。

 
 電子黒板【アクティブボード】 フィルターメンテナンス方法

フィルターメンテナンス方法フィルターリセット方法
(2012/05/01 記事掲載)
 アクティブボードの導入業者、コンピュータ沖縄作成の『プロジェクタメンテナンスマニュアル』が届きましたので追加掲載します。
  プロジェクタメンテナンスマニュアル.pdf
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音楽 iOS機器で使えるオーディオ/MIDIインターフェース比較

以前紹介した【ALESIS iODock】 と、【TASCAM iU2】 を比較するレビューが藤本健のDigital Audio Laboratoryに掲載されていたので紹介します。いずれもiOS機器を使って本格的な音楽作成を行なう際に必要となる入出力が1台でまかなえる機材ですが、iODockはiPad / iPad2専用で新しいiPadでは使えなかったり、その反面、iPad / iPad2専用でしっかりしたつくりで電源を確保して使用するため、スタジオやステージなどで安心して使用できるメリットもあります。詳しい内容はリンク先の記事をご覧ください。

 ALESIS iO DockとTASCAM iU2、どっちがいい??   藤本健のDigital Audio Laboratory

【関連記事】

公式HPの紹介記事。《ALESIS iODock
iPad / iPad2でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するドッキング・ステーション。
この1台を加えることで、お手持ちのマイク・ギター・MIDIキーボード・ハード音源・スピーカー等がiPad2で使える機器となります。

公式HPの紹介記事。《TASCAM iU2》
iOS機器でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するオーディオMIDIインターフェース。
お手持ちのマイク・ギター・MIDIキーボード・ハード音源・スピーカー等がiPad2 / iPhone4S等のiOS機器で使えるようになります。また、USB接続してWindowsPCやMacでも使用可能。デジタル出力もあるため、iOS機器内の音声を劣化させずに出力可能。

 iPhone/iPad/USB対応ティアック「iU2」を試す   藤本健のDigital Audio Laboratory

 iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法  (2012/03/29 記事掲載)


 iOS関連音楽機材、続々発表  (2012/02/07 記事掲載)
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会議・研修 第1回 教育研究所運営委員会

 第1回 教育研究所運営委員会を開催いたしました。
 辞令交付のあと、教育研究所の平成23年度の実績報告、平成24年度の事業計画を説明し、各委員の専門的な立場からのご質問、ご提案等が数多く挙げられ、貴重なご意見も頂くことができました。
                    
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会議・研修 CASIOプロジェクター/プリンタープレゼン

   CASIOの方がプロジェクターの新製品紹介のため来所されました。

   紹介があったのは、プロジェクター2種、書画カメラ、デジカメ2種、プリンター、トナーセーブソフトで、それぞれ特徴のある機器・ソフトでした。
 

【短焦点プロジェクター XJ-ST155】
   光源が長寿命で、DLP方式のため経年変化が少ないこと、電源投入後5秒で最大照度となること、短焦点のため影ができにくいこと、インタラクティブ・ポインターと呼ばれるペン型無線マウスで、レーザーポインターを使うようにマウス操作を行ったり、書き込みを離れた場所から行えます。
   先日のエプソンプロジェクタプレゼンで紹介していた、電子黒板機能付短焦点プロジェクター
【EB-485WT】と似たコンセプトのプロジェクターですが、エプソンがホワイトボードのような硬いスクリーンに投影して書き込むのに対して、カシオは離れた場所から投影面に触れることなく書き込む仕組みのため、スクリーンのような硬くないものでも書き込みが行なえます。反面、無線マウスでの書き込みのため、操作には慣れが必要だと感じました。
  
【関連記事】  エプソンプロジェクタプレゼン


【スリムプロジェクター XJ-A256】
   光源が長寿命で、DLP方式のため経年変化が少なく、ビジネスバックにすんなり収まるコンパクトなプロジェクター。PCレスプレゼンも行なえます。


【書画カメラ YC-470】
   浦添市立小中学校には、YC-470を含む複数の書画カメラが各校に複数配備されています。高速のスキャナ・実物投影機として教材作成に活用されています。


【簡単デジカメ EX-Z680】

   撮影のしやすさに特化したデジカメとのことでした。

【ハイスピードデジカメ EX-ZR200】
   教材作成に役立つ高速撮影デジカメ。動画のスロー再生が滑らかなところを実際に見せて頂きました。

【カラーページプリンター GE5000】
   ランニングコストが低く黒だけのトナーで白黒印刷機として使用することができることと、耐水紙などの特殊な用紙の印刷設定が詳細に行え、耐久性が高い印刷ができるとのことでした。また、プリンター自体に、文字・グラフィック・イメージごとに使用するトナーセーブ量を個別設定できる機能を内蔵し、ラミネート加工も実演していただきました。学校で必要な耐久性を必要とする印刷やラミネート加工までこなせるプラスアルファの機能が魅力的なプリンターだと思いました。


【トナーセーブソフト PRINT STAGE2】
   
上記のプリンターに内蔵されているトナーセーブ機能を取り出したようなソフト。文字を10%、
グラフィックとイメージを50トナーセーブした印刷を見せて頂きましたが、文字は見やすく表やグラフも違和感なく見ることが出来ました。印刷全体でトナーセーブするのと比較して、同様の節約を行なっても見やすい印刷が可能だと思われます。使用できるプリンターはカシオだけでなく、様々なプリンターで使用できるとのことでした。
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