浦研ダイアリー

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令和6年度 浦添市特別活動主任研修会(R6.12.4)

 本市の市立小中学校特別活動主任の先生方を対象に、「本市の特別活動の取り組みについて、その意義や指導方法等の在り方を再確認するとともに、市内各小中学校における特別活動のさらなる充実に資するための共通認識を図る場とする。」ことを趣旨として、研修会を開催しました。本研修会では、第1部で講師として那覇市立城北中学校 教諭 林 達也氏を招聘し、「デジタル・シティズンシップの醸成~学校全体の対話によるガイドラインの創造~」というテーマで講話をしていただきました。講話後の第2部では、小学校「5・6年生合同委員会活動の充実に向けて」、中学校「学級活動(1)の充実に向けて」と校種に分かれ、約20分のグループ協議を行いました。

 研修会後は、多くの振り返りアンケートが寄せられ、「本研修を通して、学校生活の充実と向上に向け、他者と協働しながら学級や学校生活をつくる学級活動における小・中学校の実態を踏まえて、どのように特別活動を進めていくべきなのかを再認識することができた。」、「デジタルシティズンシップの醸成に向け、城北中学校の実践例を紹介していただき、情報モラルとの違いを認識することができたとともに、デジタルシティズンシップの取り組みを充実させるためのヒントを得ることができました。」等がありました。

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令和6年度 第53期長期教育研究員「中間報告会」

 第53期長期教育研究員の中間報告会(11/11)を実施しました。各研究員は、10月のテーマ検討会での助言を受けてテーマ設定や研究仮説等を見直し、それぞれの実践に向けた研究内容を報告しました。今回も学校教育課指導監をはじめとする浦添市教育委員会指導主事等から質問や助言を多くいただきました。

「探究する活動を楽しむ子どもの育成を図るために、こ小連携も踏まえどのように接続していくのか。また、探究心を見いだせない子どもの手立てはどうするのか?」「個別最適な学びを充実を図るために、指導の個別化や学習の個性化をどのように取り組むのか?また、協働的な学びとの関わりはどうするのか?」「算数・数学の問題発見・解決の過程を、児童向けに作成して実践を取り組む際に、児童の現状をどのようにして把握させていくのか?」「話し合い活動をする事前の準備をどのようにしていくのか?」「特別活動を計画的にとあるが、小学校とのつなぎをどうしていくのか?」

 などと多くの質問がありました。質問に対して研究員も具体的に応答したり、授業実践ではこのようにしていきたいと回答したりと、有意義な報告会となりました。今後は、授業実践に向けて指導案作成から検証授業に向けて日々研究を深めていくことでしょう。

  

  

 

 

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令和6年度 第53期長期教育研究員「テーマ検討会」

 第53期長期教育研究員のテーマ検討会(10/11)を実施しました。各研究員は、研究テーマ設定理由及び研究の目的、研究仮設等について、学校教育課指導監を始めとする浦添市教育委員会指導主事全員に助言をいただきました。

「環境構成について、一人ひとりの援助や手立てはどうするのか?」「こ小連携の学びがどんな内容に深まりがもてるのか?」「子どもの姿をしっかり把握することが大事ではないか?(遊び⇒つながり⇒深まり)」「子どもの目線、立場で既習部分をどのように定着していくのか?」「評価の見取りはどうするのか?」

など、多くの質問がありました。質問に対して研究員も具体的に応答し、有意義な検討会となりました。今後は中間報告会(11/11)に向けて日々研究を深めていくことでしょう。

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令和6年度 第53期長期教育研究員「入所式」

 令和6年度 第53期長期教育研究員の入所式を行いました(10/2) 開式のことば、研究所所長あいさつ、教育委員会教育長あいさつ、来賓代表あいさつ、長期教育研究員5名のあいさつ、所属長代表あいさつ、閉式のことばの式次第で、およそ50分の充実した入所式となりました。特に、長期教育研究員5名は緊張の中にも力強く研究に向けた熱い思いを語ってくれました。参加していただいた来賓の皆様、研究に送り出していただいた所属長の皆様、大変ありがとうございました。この半年間どうぞよろしくお願いします。

 

第53期長期教育研究員 比嘉 恵秀(浦添こども園) 、仲里 翼教諭(当山小学校)、佐藤 美穂教諭(浦添中学校)

      特別研究員 長濱 辰也教諭(当山小学校)、池田 篠教諭(神森中学校)

 

 

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令和6年度 電子黒板活用説明会

 ICT機器整備事業について、浦添市立全小中学校 特別支援学級を対象に大型提示装置(液晶一体型電子黒板 Star Board)を、夏季休業に入ってから7月末までに納品し、整備・配置致しました。その電子黒板納品後における研修会を実施しております。(期間は8月~9月上旬)

 講師を納品業者 興洋電子の担当にレクチャーしてもらい、新たな電子黒板における新機能の紹介や使い方など、約30分程度実施してもらいました。2学期以降、新たな電子黒板を活用しながら有効なICT活用方法を促進していきたいと考えております。

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令和6年度 第2回浦添市初任者研修会(R6.8.19)

 本市の市立小中学校に採用された初任者の先生方を対象に、「本市の歴史や文化遺産等の見学を通し、歴史や文化遺産などに関心をもち、教師としての幅広い識見や資質の向上を図る」ことを趣旨として、第2回目の研修会を開催しました。『浦添の歴史と文化をたずねて』と題して、浦添市教育委員会 銘苅 健 教育長を講師として、浦添城跡と浦添ようどれを徒歩で回りました。銘苅教育長の講話では、歴史や文化の内容はもちろん、琉歌や和歌の違い、平和について、時には理科や数学を交えた教科横断的な内容も踏まえておりました。大変実のある研修会となり、初任者の先生方においては多くの知識を得たことでしょう。

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令和6年度 ICT活用講座

 本市教職員のICT機器活用能力を高め、「主体的・対話的で深い学び」の構築や指導力の向上を図ることを趣旨として、4月15日(月)に各学校から希望者によるICT活用講座を開催しました。今回は30名の小中学校教諭が参加し、他市町村から本市に新しく赴任した先生方が主な対象です。本市で活用しているiPadと授業支援アプリケーション「ロイロノートスクール」の活用(初級編)を行いました。本講座は、浦添市ICT支援員が講師を務めております。今後は、学校の要請に応じて、校内研修や教科会、学年会等で企画するICT実技研修会に浦添市ICT支援員の派遣もしておりますので、どうぞご活用ください。

  

 

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令和6年度 教育研究所事業説明会

 浦添市立小中学校16校の教頭先生にお集まりいただき、今年度の教育研究所事業説明会を実施しました。(R6.4.10)

会の中では、今年度の諸事業と概要、研修・講座等の確認、情報教育、本市立教育研究所 図書室利用の案内等を説明しました。

         

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令和6年度 第1回浦添市初任者研修会

本年度、本市の市立小中学校に採用された初任研の先生方を対象に第1回目の初任者研修会を開催しました。(R6.4.2)

銘苅 健教育長から初任者への熱いメッセージのあいさつにはじまり、初任者の自己紹介、服務の宣誓、内田 篤教育部長の講話と続きました。

           

後半は、浦添市立教育研究所 狩俣直美所長による「よりよい1年間をスタートさせる学級開き」についての講義及び

浦添市立教育研究所 勝連慈士指導主事による演習を通して、学級開きの意義やその具体的な方法を共有していました。大変有意義な時間となりました。

次回の第2回目は8月19日(月)午後1時半からとなります。(午後1時ごろに本市立教育研究所集合)

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