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超短焦点プロジェクター活用 【指導部長】
指導部長から、各学校に導入予定の機器として情報教育推進委員会で紹介した『電子黒板機能付きプロジェクター』を明日の校長研修会で使用したいとの連絡があり、セッティングの確認と使い方の説明のため、ICT授業支援員が研修会場に伺いました。セッティングに数分、使い方の説明も数分で終わり、USBメモリーに納めた写真をリモコンで操作し、必要な場面でプロジェクター内蔵の電子黒板機能を使って書き込むこともすぐに覚えて頂けました。
指導部長がプロジェクター本体とUSBメモリーだけで、書き込みながら説明する様子を見ていた学校教育課の職員からは、『パソコン無しでここまでできるの』 と、驚きの声があがっていました。
【iProjection】 バージョンアップ確認
Android版の 【iProjection】 が2月8日、iOS版の 【iProjection】 が2月15日にバージョンアップしました。
【iProjection】 は、スマートフォン / タブレット端末を無線で直接プロジェクターに接続して 『写真』 『ファイル』 『Webサイト』 を投射して書き込みが行なえるアプリで、今回のバージョンアップでは、投写中に他の端末から割り込まれない設定ができたり、書き込みを全消去するボタンが追加され、使い勝手が良くなっています。
また、 【iProjection】 のプロジェクター制御から、プロジェクターの入力切替や音量調節などが行なえ、使い方によっては多彩なプレゼンが行なえそうです。プロジェクターにパソコン・DVDプレーヤー・iPad mini をつないで、 【iProjection】 で切り替えて提示することができます。
【iProjection】 対応プロジェクターは希望される学校に伺ってお見せすることも可能ですので、希望する学校は教育研究所までご連絡ください。ご自分のスマートフォン / タブレット端末で体験する予定のある先生方は、最新版の 【iProjection】 をダウンロードしておいて下さい。
※ICT支援員のAndroidスマートフォンは、今回のバージョンアップでも接続不可でした。
【Epson iProjection】 iOS用
対応プロジェクターに無線で接続して写真やPDFを投影して書き込みができる無料のアプリ。
iPad / iPhone / iPod Touch はこちら。
Androidスマートフォンはこちら。
EPSON iProjection の使い方
【iProjection】の使い方 掲載!
iPhone / iPad シンセ・アプリ紹介記事
iOSアプリとしては高額なアプリが多いので、 AppZapp HD に登録して、セールで値下がりするのを待って購入するのもいいかもしれません。
いま世界で最も素晴らしい本格派iPhone/iPadシンセ・アプリ:Best10 [DTMニュース.jp] より
※高額なアプリが多い中、評価が高く価格の安い 【Figure】 はお勧めです。
ICT機器活用授業 【内間小】
超短焦点プロジェクターはスクリーンのほぼ真下の位置から投影できるため、児童の間から投影していた状況と違いスクリーンの前を横切っても影ができず、想定通りの授業が行なわれました。超短焦点プロジェクターを固定しないで使用する場合の、良い活用事例となりました。
対応プロジェクターに無線で接続して写真やPDFを投影して書き込みができる無料のアプリ。
iPad / iPhone / iPod Touch はこちら。
Androidスマートフォンはこちら。
【関連記事】
【iProjection】の使い方 掲載!
【Epson iProjection】 について
PDFビューア 【SideBooks】 の紹介 ・・・iProjectionの活用に使えるアプリ。
ワイヤレスモバイルストレージ 「Toaster PRO」
【Princeton Toaster PRO】は充電式/無線内蔵のカードリーダーのような機器で、無線LAN/アクセスポイント/無線ルーター機能も内蔵しています。SDカード ・ USBメモリー ・ USBハードディスクを接続して、無線で iPad mini に接続できます。パソコン内の様々なファイルやデジカメの撮影画像、ハードディスクに収集した大量の資料を iPad mini で活用できます。また、無線LAN/アクセスポイント/無線ルーター機能を使って、校内LANが使えない場所で AppleTV を使った AirPlayミラーリングを実現する機器としても活用できます。
具体的な使い方としては、デジカメで撮影した写真を場所を問わずに iPad mini に取り込んだり、パソコン内のPDFや動画・写真、PowerPointのデータをSDカード経由で取り込んだり、手持ちのハードディスクに収集した動画・写真・資料を iPad mini に取り込むことができます。複数の iPad mini から同時にアクセスできるので、無線での資料配布にも使用できます。【Princeton Toaster PRO】の活用は、学校外の無線LAN環境が無い場所でも可能で、地デジテレビやプロジェクターがあれば、どこでもAppleTV を使った AirPlayミラーリングで無線接続した iPad mini でのプレゼンもできます。
発売前の機器ですが、メーカーより試供品の貸し出しを受けられることとなりましたので、到着後にレビュー記事を掲載いたします。
超短焦点プロジェクター体験活用 【内間小】
セッティング終了後、iPad mini の【iProjection】 を使って画像を無線でプロジェクターに投影・書き込みを行なう様子を見てもらったり、プロジェクターに搭載されている電子黒板機能を簡単に説明しました。Apple TV を使って iPad mini を無線で接続し、ビデオカメラを有線で接続している現在のセッティングを無線で実現できることも説明しました。無線で接続した iPad mini を先生に持たせて、子供たちが合唱する様子をプロジェクターに映し出して見せる体験もしてもらいました。
児童も、超短焦点プロジェクターや iPad mini に興味しんしんで、GarageBand や画像加工アプリを見せるとすぐに使い始め、授業にうまく取り入れることで、協同学習ツールとして活用される感触を得ることができました。
【Figure】 が 『Audiobus』 対応!
以前、『簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure for iPhone】』 という記事で紹介した 【Figure】 が、本日のアップデートで 『AUDIOBUS』 対応となりました。
前回のバージョンアップでユニバーサル化され、今回のバージョンアップで 『Audiobus』 対応となり、個人的には最もお勧めの音楽アプリとなりました。
【Figure】 は単体でも、簡単な操作だけで曲の形になり、ライブ演奏的な使い方でも楽しめるアプリでしたが、『Audiobus』 を使ってエフェクトをかけたり、DAWアプリの素材作成ツールとして使用するなど、活用の幅が広がりました。
本格的に音楽制作に使えるアプリで、なおかつ無料なので、音楽アプリを試してみたいという方には最適なアプリだと思います。使用方法は動画をご覧下さい。
FigureがAudiobusに対応しましたよ!スゲー! iPhoneとiPadでモバイル音楽制作! より
【関連記事】
簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure for iPhone】
iOS機器を使った即興演奏
【Figure for iPhone】がユニバーサル化
研究報告書検討会
音楽ソフトの紹介⑨
授業で使えそうな音楽ソフト
『Rainbow Keyboard』 は、パソコンのキーボードをピアノの鍵盤に見立てて演奏することができます。 音楽ソフトの紹介⑦ で紹介した 『ぺんちゃんの不思議なけんばん』 も同様のことが可能でしたが、 『Rainbow Keyboard』 は、鍵盤だけが表示されるので、音楽の授業で使いやすそうです。更に、『Rainbow Keyboard』 は、MIDIプレーヤとして使用可能で、MIDIファイルを読み込んで演奏させることができたり、演奏した内容を記録してMIDIファイルとして書き出すこともできます。
ピアニカの指導の際に、音の出る掛図として活用してみてはいかがでしょうか。NASサーバーやUSBメモリーからの使用も可能なので気軽に使用できますので、興味のある方は教育研究所までご連絡下さい。
鍵盤ソフト Rainbow Keyboard [ Ackie Sound ] より
○『ぺんちゃんの不思議なけんばん』のダウンロードページ(Vector)
○『Basic Notes』のダウンロードページ(Vector)
情報教育推進委員会 開催!
情報教育に係わる各課の、平成24年度の取り組み状況と、次年度の計画についての報告・質疑が行われました。
研究所の説明は、次年度配備予定の『電子黒板機能付きプロジェクター』と、『iPad mini』の【iProjection】 を使って行い、次年度、浦添市立小中学校の普通教室で実現できる環境も見ていただきました。iPad mini の画像を無線でプロジェクターに投影・書き込みを行いながら説明を行い、会議終了後は、iPad mini で投影した画像にプロジェクター側の” 電子黒板機能 ”を使って書き込む様子も推進委員の方々にお見せできました。
※電子黒板機能付きプロジェクターは既存のプロジェクターの入れ替えで各校8台前後、iPad mini は各校6台の配備を予定。全教室への配備ではありません。 次年度配備予定の『電子黒板機能付きプロジェクター』で使えるアプリ、【iProjection】 に対応する機器をお持ちの方は、無料のアプリなので、今のうちに慣れておかれることをお勧めします。
※EPSONの営業の方から、導入予定の機種では現在、Android端末用の【iProjection】での安定した接続が難しいとのお話がありました。
【Epson iProjection】 iOS用
対応プロジェクターに無線で接続して写真やPDFを投影して書き込みができる無料のアプリ。
iPad / iPhone / iPod Touch はこちら。
Androidスマートフォンはこちら。
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【iProjection】の使い方 掲載!
【Epson iProjection】 について
PDFビューア 【SideBooks】 の紹介 ・・・iProjectionの活用に使えるアプリ。
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