*浦研ダイアリー*

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令和6年度 第53期長期教育研究員「中間報告会」

 第53期長期教育研究員の中間報告会(11/11)を実施しました。各研究員は、10月のテーマ検討会での助言を受けてテーマ設定や研究仮説等を見直し、それぞれの実践に向けた研究内容を報告しました。今回も学校教育課指導監をはじめとする浦添市教育委員会指導主事等から質問や助言を多くいただきました。

「探究する活動を楽しむ子どもの育成を図るために、こ小連携も踏まえどのように接続していくのか。また、探究心を見いだせない子どもの手立てはどうするのか?」「個別最適な学びを充実を図るために、指導の個別化や学習の個性化をどのように取り組むのか?また、協働的な学びとの関わりはどうするのか?」「算数・数学の問題発見・解決の過程を、児童向けに作成して実践を取り組む際に、児童の現状をどのようにして把握させていくのか?」「話し合い活動をする事前の準備をどのようにしていくのか?」「特別活動を計画的にとあるが、小学校とのつなぎをどうしていくのか?」

 などと多くの質問がありました。質問に対して研究員も具体的に応答したり、授業実践ではこのようにしていきたいと回答したりと、有意義な報告会となりました。今後は、授業実践に向けて指導案作成から検証授業に向けて日々研究を深めていくことでしょう。

  

  

 

 

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令和6年度 第53期長期教育研究員「テーマ検討会」

 第53期長期教育研究員のテーマ検討会(10/11)を実施しました。各研究員は、研究テーマ設定理由及び研究の目的、研究仮設等について、学校教育課指導監を始めとする浦添市教育委員会指導主事全員に助言をいただきました。

「環境構成について、一人ひとりの援助や手立てはどうするのか?」「こ小連携の学びがどんな内容に深まりがもてるのか?」「子どもの姿をしっかり把握することが大事ではないか?(遊び⇒つながり⇒深まり)」「子どもの目線、立場で既習部分をどのように定着していくのか?」「評価の見取りはどうするのか?」

など、多くの質問がありました。質問に対して研究員も具体的に応答し、有意義な検討会となりました。今後は中間報告会(11/11)に向けて日々研究を深めていくことでしょう。

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令和6年度 第53期長期教育研究員「入所式」

 令和6年度 第53期長期教育研究員の入所式を行いました(10/2) 開式のことば、研究所所長あいさつ、教育委員会教育長あいさつ、来賓代表あいさつ、長期教育研究員5名のあいさつ、所属長代表あいさつ、閉式のことばの式次第で、およそ50分の充実した入所式となりました。特に、長期教育研究員5名は緊張の中にも力強く研究に向けた熱い思いを語ってくれました。参加していただいた来賓の皆様、研究に送り出していただいた所属長の皆様、大変ありがとうございました。この半年間どうぞよろしくお願いします。

 

第53期長期教育研究員 比嘉 恵秀(浦添こども園) 、仲里 翼教諭(当山小学校)、佐藤 美穂教諭(浦添中学校)

      特別研究員 長濱 辰也教諭(当山小学校)、池田 篠教諭(神森中学校)

 

 

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令和6年度 電子黒板活用説明会

 ICT機器整備事業について、浦添市立全小中学校 特別支援学級を対象に大型提示装置(液晶一体型電子黒板 Star Board)を、夏季休業に入ってから7月末までに納品し、整備・配置致しました。その電子黒板納品後における研修会を実施しております。(期間は8月~9月上旬)

 講師を納品業者 興洋電子の担当にレクチャーしてもらい、新たな電子黒板における新機能の紹介や使い方など、約30分程度実施してもらいました。2学期以降、新たな電子黒板を活用しながら有効なICT活用方法を促進していきたいと考えております。

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