浦研ダイアリー

カテゴリ:iPad/iPhone【楽器・音楽】

音楽 iOS機器を使ったバンド演奏がわかる動画!

   Magic PianoやOcarina、I Am T-Painなど、Smuleのアプリを使って演奏する動画とそのチュートリアル動画が掲載されています。
   左側の動画が演奏の様子で、右側が
チュートリアル動画。2つの動画を見ていただくと、どのように演奏が行なわれているのかがわかるので、興味のある方はご覧になってください。チュートリアル動画は最初の2分間は英語での説明なので、それ以降をご覧ください。

 
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お知らせ タブ譜演奏表示アプリ『TabToolkit』が無料セール中!

『TabToolkit』   WEB上からダウンロードしたTAB譜を演奏することができるアプリ『TabToolkit』が無料セール中 のようです(450円無料→170→350
   発売当初1,200円で、価格が下がるのを待っているうちに忘れてしまっていましたが、無料になっていたので迷わずダウンロードしました。
   いつまで無料で入手できるかわからないので、少しでも興味のある方はダウンロードしておくことをお勧めします。
   ユニバーサルアプリなので、iPad / iPhone / iPod Touchで使えます。

   楽譜の進行に合わせて曲が演奏される様子を是非体験してみて下さい。


   どのようなアプリなのか分かるビデオがありましたので、興味のある方はご覧ください。
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音楽 楽譜を表示して演奏できるiPadアプリ


   以前、無料で使える楽譜作成ソフト 【Finale NotePad】 を紹介しましたが、【Finale NotePad】で作成したファイルの表示と再生に対応する無料のiPadアプリ【Finale SongBook】がリリースされたので紹介します。

   【Finale SongBook】は、Finaleで作成した楽譜ファイルをダイレクトに表示することができ、PDF表示にも対応。さらに、内蔵音源での再生や、ワイヤレスでの楽譜プリントも可能だそうです。最初から楽譜を17曲内蔵しているので、すぐに楽譜を表示しながらの音楽演奏を体験できます。PCの【Finale NotePad】で作成したフレーズやMIDIファイルを読み込んで加工したファイルを、iPadから地デジテレビに投影すれば、音楽の授業で活用できそうです。 

手持ちのMIDIファイルを【Finale NotePad】で読み込んで、Finaleの形式で保存してDropbox経由で【Finale SongBook】に読み込んでみました。楽譜はまともに表示されませんでしたが、曲は再生できました。【Finale NotePad】で打ち込んだデータであれば、楽譜も表示しながら演奏されます。

【Finale SongBook】  iPadアプリ》
   
【Finale NotePad】で作成したファイルの表示と再生に対応するアプリ。
 
  【Finale NotePad】とあわせて使うことで音楽の授業に使えそう。



【関連記事】


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音楽 『Animoog for iPhone』 がセール中!

 以前、iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法 で紹介した 『Animoog』 のiPhone版『Animoog for iPhone』がセールで850円→85円となっています。

 『Animoog』は、実際にシンセサイザーを作っているメーカーで、音色については折り紙付き。発売記念セールの際に入手出来なかった方で興味のある方は、5月22日までの期間限定なので、この機会に入手されてはいかがでしょうか。


【関連記事】
  iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法


※この動画は「Animoog」と実際のシンセサイザー、パソコンのソフトシンセの出力を比較したものです。
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音楽 iPadを48トラックレコーディングシステムに!

 NAMM 2012で発表され、話題となっていた音楽アプリ【Auria】が今月中にリリースされるようです。

 【Auria】は、iPadを48トラックレコーディングシステムに変えるアプリ。スタジオ、またはパソコンと高額なソフトやハードを組み合わせて行なっていたレコーディングをiPadと安価なオーディオインターフェースを使って行なえます。価格にもよりますが、低価格でリリースされたら是非試してみたいアプリです。

 興味のある方は、下記のリンクをご覧ください。

 
 iPadを48トラックレコーディングシステムに変えるアプリ「Auria」のリリースは5月中!?



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音楽 iOS機器で使えるオーディオ/MIDIインターフェース比較

以前紹介した【ALESIS iODock】 と、【TASCAM iU2】 を比較するレビューが藤本健のDigital Audio Laboratoryに掲載されていたので紹介します。いずれもiOS機器を使って本格的な音楽作成を行なう際に必要となる入出力が1台でまかなえる機材ですが、iODockはiPad / iPad2専用で新しいiPadでは使えなかったり、その反面、iPad / iPad2専用でしっかりしたつくりで電源を確保して使用するため、スタジオやステージなどで安心して使用できるメリットもあります。詳しい内容はリンク先の記事をご覧ください。

 ALESIS iO DockとTASCAM iU2、どっちがいい??   藤本健のDigital Audio Laboratory

【関連記事】

公式HPの紹介記事。《ALESIS iODock
iPad / iPad2でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するドッキング・ステーション。
この1台を加えることで、お手持ちのマイク・ギター・MIDIキーボード・ハード音源・スピーカー等がiPad2で使える機器となります。

公式HPの紹介記事。《TASCAM iU2》
iOS機器でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するオーディオMIDIインターフェース。
お手持ちのマイク・ギター・MIDIキーボード・ハード音源・スピーカー等がiPad2 / iPhone4S等のiOS機器で使えるようになります。また、USB接続してWindowsPCやMacでも使用可能。デジタル出力もあるため、iOS機器内の音声を劣化させずに出力可能。

 iPhone/iPad/USB対応ティアック「iU2」を試す   藤本健のDigital Audio Laboratory

 iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法  (2012/03/29 記事掲載)


 iOS関連音楽機材、続々発表  (2012/02/07 記事掲載)
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音楽 iKaossilatorがバージョン2.1にアップデート

   iPadで音楽作成できることを実演する場合、GarageBandや iKaossilatorを使って手軽に楽しめることをお見せしたりしておりますが、その iKaossilatorがバージョン2.1にアップデート しています。これまでも、内蔵データを読み込んでタッチ操作でビートを簡単に作り出すアプリとして楽しく使えるものでしたが、今回のアップデートでiTunes経由のオーディオ素材インポート・ iElectribeiMS-20などAudio Paste対応アプリで作ったデーターのインポートができるようになったようです。
   動画でご覧頂くと何が出来るアプリなのか、アップデートで何が可能になっているのかが一目瞭然ですので、気になる方は次に掲載する動画をご覧ください。

   ※ビデオの右下をクリックするとビデオを全画面でご覧になれます。もう一度押すと元に戻ります。


   iKaossilator がどんなアプリなのかが分かるビデオ。


   今回のバージョンアップが分かるビデオ。iMS20で作成したデータを iKaossilator でインポートして使用しています。

   
iKaossilator だけでなく、iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法で紹介した iElectribe や iMS-20 も、5/7日まで記念セールで半額(1,700円→850円)だそうです。

  Korg iKaossilator for iOS バージョン2.1

      iKaossilator に似たアプリとして【Figure for iPhone】も紹介しております。こちらもセール中で85円のようです。
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音楽 楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力②

   昨年の夏期講座でiPad2を使ってプレゼンをした際、iPad2は楽器として使用できることもお話しました。その具体例として研究所HPに『楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力』というタイトルで記事掲載しました。その記事の中で、クラシックの室内楽の演奏を行なうグループ「DigiEnsemble」の動画を掲載しましたが、その「DigiEnsemble」がソウルミュージックをカバーしているので紹介します。
 

iPad2活用研修の際に楽器としての可能性をお話しても、ご理解いただけない場合が多いので、実際に活用されている方々の動画を掲載しております。
動画の右隅にある[Youtube]をクリックすると、「DigiEnsemble」のその他の動画も見ることが出来ます。
 iPhone・iPad Music App   iPhone/iPad/iPod Touchを楽器の代わりに使ったり、楽器の代わりではなくあえてiPhone/iPad/iPod Touchを選んで音楽作成や演奏を行なう方々も増えているようです。

【関連記事】
 
『iPad / iPhone楽器アプリの実力がわかる動画』
 『楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力』
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音楽 CoreMIDIについて

   先日、これから登場するであろう、iOS機器の楽器としての可能性を広げるシステム 【Audiobus】 と、ワイヤレス同期演奏機能 【WIST】 を紹介しましたが、iOS4.2以降にアップデートされたiOS機器には【CoreMIDI】というシステムもあります。iPad2には最初から入っているシステムで、簡単に言うと【CoreMIDI】対応アプリに【CoreMIDI】対応のMIDIキーボード等をつなぐとすぐに使えるようになるというものです。【CoreMIDI】対応アプリにはGarageBandなどがあり、【CoreMIDI】対応機器には『iOS関連音楽機材、続々発表』で紹介した様々な機器があります。
2IN/2OUTオーディオ/MIDIインターフェース【TASCAM iU2】 iOS機器に直結して使えるMIDI鍵盤【Mobile Keys】 【iRig MIDI】MIDIインターフェース。鍵盤楽器など、MIDIインターフェースを持つ楽器が接続できます。 【Keystation Mini 32】モバイルMIDIキーボード

   
アプリが【CoreMIDI】に対応していると、iPadアプリを演奏するために外部鍵盤をつなぐというのではなく、演奏しやすいアプリをMidiコントローラーとして使用して外部音源を演奏するということも可能です。次に掲載する動画をご覧ください。
iPadのGeo SynthesizerでNative InstrumentsのNew York Grand と AudioBroのLos Angeles Scoring Stringsという音源を演奏しています。

  MidiコントローラーアプリGeo Synthesizerを使った映画サントラのような美しい演奏 - 「Vitaly Newman」   iPhone・iPad Music App

   
【CoreMIDI】には【Virtual MIDI】というシステムも含まれており、楽器アプリが対応することにより、一つのiPad2で複数のアプリを使ったより自由な発想の演奏が出来るようになります。【Virtual MIDI】については実際に使用している動画を見たほうがわかりやすいので、次に掲載する動画をご覧ください。
Sunrizer Synthの音をSound Prism Proで演奏しています。

  iPadのアプリ間でMIDI接続が可能なVirtual MIDI   藤本健の“DTMステーション”
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音楽 iOS音楽に革命! 『Audiobus』

   ギズモード・ジャパンに夢が広がる記事が掲載されているので紹介します。『iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法』 で、ワイヤレス同期演奏機能、【WIST】を紹介しましたが、iOS機器の楽器としての可能性をさらに広げる【Audiobus】機能がまもなく登場するようです。
   
【WIST】が複数のiOS楽器間の同期演奏をワイヤレスで行なうシステムなのに対し、【Audiobus】は同一のiOS機器内で、演奏アプリで出した音を別のアプリで録音したり、ギターアプリで音を出しながら別のアプリでエフェクトをかけることができるようにするシステムのようです。複数のiOS機器によるライブ演奏を録音する機能は、3月に発表されたGaragebandで実現されましたが、それはあくまでもGarageband同士だけで行なえる機能で、別のアプリ同士で同様のことが出来る【Audiobus】が実現すると、PCと同等の音楽作成環境がiOS機器で実現しそうです。iPhoneやiPad楽器を持ち寄って、それらの演奏を別のiPadのマルチトラックレコーダーアプリで同時にライブ録音するといったことも実現できそうです。

複数アプリ間で音源をリアルタイム連携できる「Audiobus」がまもなく提供開始
これはWIST機能を使ってiELECTRIBEの演奏にNLog Synth PROでフィルター操作をしている様子。
Audiobusではもっと高度な連携が実現するようです。
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