*浦研ダイアリー*

ICT活用、iPad / iPhone関連の最新記事は 『ICTダイアリー』 に移動。

お知らせ ロイロスコープ2研修を実施します!

   昨年、夏期コンピュータ講座の画像処理講座Ⅱとして実施した【ロイロスコープ2】の研修を 明日の15時30分より 教育研究所で実施します

 ※iPad 用アプリ【ロイロノート】の研修ではありません。ご注意下さい。


   
【ロイロスコープ2】は、今年度より中学校のコンピュータ教室の教師用のパソコンにインストールされており、また、新しく配備したノートパソコンのジャストジャンプにも類似のソフトがインストールされているので、研修後すぐに試すことができます。
使用する動画等をクリックすると選択ウインドウの外に素材として飛び出し、クリックですぐにその動画の長さの調整など、個別の素材の簡易編集が出来ます。写真・音声も同様に個別編集できます。 スローモーション・文字入力・手書き入力が可能で、豊富なエフェクトで加工することも出来ます。
   iPad mini や実物投影機で動画を撮影して、iMovieで編集する学校も出てきておりますが、そこから一歩進んだ動画編集に興味がある先生は、是非参加して下さい。昨年は、学校に導入されていないソフトにもかかわらず、多くの方が受講され、動画編集の経験がある方ほど 『笑うしかない』 『すごい』 という声が上がり、講座修了後に受講者割引でソフトを購入される方も多くおられました。(私も個人用として購入しました。)

   どのようなソフトなのかは動画をご確認下さい。本格的な動画編集を直感的にサクサク行なえる【ロイロスコープ2】 を是非体験して下さい。


【関連記事】
 動画編集ソフトプレゼン【ロイロスコープ2】 (2012/04/25 記事掲載)
0

ひらめき iOS機器からのHP更新テスト


   iPod Touch でHP更新できるか試してみました。(このページ。)

   画像縮小は EverClipper 、更新に使ったブラウザーは『Puffin』 。『Safari』 や Chrome』 では、今のところ更新できないようです。
   『Puffin』 は有料アプリで、パソコンから更新する方が簡単ですが、出先からの簡単な近況報告程度であれば十分可能なので、必要な方はお試しください。

   『Puffin』 は、FLASHが使えるブラウザーで、『NHK for School』 などのFLASHを必要とするサイトをiOS機器で閲覧するために以前、購入しました。FLASHを必要とするサイトを iPad 等で閲覧したいという場合にも 『Puffin』 は役立ちます。

【EverClipper】写真のリサイズ・切り抜き・回転ができるアプリ。EverClipper 《iPhone・iPod Touchアプリ》
   写真のリサイズ・切り抜き・回転ができるアプリ。
   ホームページ用にリサイズしたり、資料で使用する画像のトリミングに使えます。

【Puffin Web Browser】FLASHが使われているサイトを見ることができるブラウザーアプリ。Puffin Web Browser  《ユニバーサルアプリ》 (有料)
   FLASHが使われているサイトを見ることができるブラウザーアプリ。
   FLASHを必要とするサイトをiOS機器で活用する必要のある方はどうぞ。
0

ひらめき 【AC Flip Pro】講師モード / 受講モード テスト

【AC Flip Pro】任意の順番で付箋をめくっていくことができるアプリ。
 
   
AC Flip Pro講師モード / 受講モードを試してみました
 
   2台のiPad mini で【AC Flip Pro】を開き、1台のiPad mini では講師モードをタップしてタイトルを入力し、+を押して準備した資料を開きます。そのあと、もう一台のiPad mini で受講モードをタップすると、講師側で入力したタイトルが表示されているので、タップすると準備OK。講師側で操作・書き込みを行うと、受講側が連動して動きます。

   ICT授業支援員が一連の操作を行う様子をビデオで掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
 
   
AC Flip ProPDFだけでなく、iPad mini で撮影した写真に付箋を貼って資料化することも可能なため、学習プリントや教科書・参考書など、色々なものが教材として活用できます。

   8月末まで無料で提供されているので、個人でiPad / iPad mini をお持ちの先生方は無料のうちにダウンロードして下さい。 

【AC Flip Pro】任意の順番で付箋をめくっていくことができるアプリ。
AC Flip Pro  《iPadアプリ》  記事掲載時 600円→無料(学校用 iPad mini 用にダウンロード済み
   任意の順番で付箋をめくっていくことができるアプリ。授業で利用することを想定して作成されているようです。
   テレビ番組等で使われるフリップボードを簡単に作成することができます。

【関連記事】
  【AC Flip Pro】の使い方
  付箋めくりアプリ【AC Flip Pro】紹介
0

会議・研修 Panasonic 電子黒板プレゼン

 
   Panasonicの方が電子黒板【インタラクティブディスプレイ】の紹介のため来所されました。
 
   ディスプレイ自体が電子黒板機能を内蔵しているので、何も接続しない状態で電子ホワイトボードとして使用でき、パソコンを接続してマウス操作を行う場合も、電子ペンアダプタを差し込むだけでドライバーインストール無しで接続できるなど、現在、浦添市立小中学校に導入している電子黒板機能付きプロジェクターをプラズマディスプレイに置き換えたような印象の機器で、
電子黒板機能付きプロジェクターと同様にパソコンに依存することなく投影したものに書き込むことが可能です。
 
   テレビとタッチパネルを組み合わせた電子黒板とは違い、ペンを使用する際の位置合わせ(キャリブレーション)が不要なところやペンの反応の良さ、電子黒板機能付きプロジェクターとの比較では、明るさや色彩に利点があるとの説明がありました。価格と設置スペースについては電子黒板機能付きプロジェクターに分がありますが、それがクリアーできれば、明るく色鮮やかな【インタラクティブディスプレイ】も電子黒板の候補に上がってくると思われます。
    
0

ひらめき スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ 紹介

情報モラル教育用アプリ 「スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ」
   情報セキュリティメーカーのデジタルアーツから、情報モラル教育用アプリ「スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ」(iOS版・アンドロイド版) が無料で提供されています。

   このアプリは、スマートフォン利用時に子供たちが直面する危険を利用者自身に疑似体験させるもので、「出会い系被害」 「個人情報漏えい」 「高額請求」 「ネットいじめ」のテーマでストーリー仕立てになっており、より具体的な注意喚起が行えるようです。
   また、保護者や教職員が疑似体験を通じて被害の起こる仕組みやその結果をより具体的に理解して、子供たちへの指導に生かす目的でも活用できそうです。無料のアプリなので、先生方のスマートフォンにインストールして子供たちに疑似体験させたり、学校用iPad mini にダウンロードして、活用が可能かどうか確認してみてはいかがでしょうか。

   教育研究所が学校に伺って実施した夏期コンピュータ講座にも、情報モラルに関する研修を盛り込んで、 校内の情報モラル教育用ソフトの紹介や、Web版 『ネット社会の歩き方』『iPad版 ネット社会の歩き方』 なども紹介しました。こちらも併せてお試しください。
  【小学生版】『ネット社会の歩き方』をiTunesで見る。  【中学生版】『ネット社会の歩き方』をiTunesで見る。  【高校生版】『ネット社会の歩き方』をiTunesで見る。  【先生・大人向け】『ネット社会の歩き方』をiTunesで見る。  【めざせ!ケータイマスター】携帯電話に関する情報モラルを学習できアプリ。 
0