*浦研ダイアリー*

ICT活用、iPad / iPhone関連の最新記事は 『ICTダイアリー』 に移動。

音楽 音楽の一部を修正できるアプリ

 CDから取り込んだ曲や録音した曲の一部の音量を操作できます。

 音楽をリアルタイムに可視化させた上で範囲指定し、その中と外の音量と定位を修正できるiPad用アプリ『R-Mix Tab』が12月8日に発売されました。ボーカルの部分を範囲指定して音量を下げたり、楽器の部分を指定してそれ以外の範囲の音量を下げて強調することが出来ます。

 定位のはっきりした音楽であれば、DAWで記録されたデータのようにパートのソロ演奏やミュート演奏のようなことがCDから取り込んだ曲や録音した曲で行えます。これから発売されるWindows版やMac版のように、
トラックを追加して編集したり、指定した場所にエフェクトをかけたり、ピッチやテンポを修正したり、修正した結果を保存することは出来ませんが、iPad版の新たな機能としてアップデートで追加されるかも知れません。

 学校での活用としては、オーケストラの一部を抜き出してパートの練習に活用したり、一部をミュートして楽器用のカラオケのような使い方が出来そうです。これまでMIDIデータで行っていた楽を分析するような聞き方も、このアプリで可能になるかもしれません。

V-Remastering搭載のiPadアプリ、R-MIX Tab! 【藤本健の“DTMステーション”】
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情報処理・パソコン ICT活用に役立つページ 更新!


  『ICT活用に役立つページ』 の『iPad2 / iPhone4S 関連記事ピックアップ』に新たな記事を掲載しました。

 浦研ダイアリーに掲載した記事のうち、iPad2 / iPhone4Sの活用事例の他、iPad2 / iPhone4Sの活用のヒントになりそうな記事を随時リンクしていきます。

 

 興味のある方は、ICT活用からご覧頂くか、下記のリンクよりご覧下さい。


 iPad2 / iPhone4S 関連記事ピックアップ

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視聴覚 iPad2同士で『Face Time』を試してみました!

 iPad2を2台使って、Wi-Fiによるテレビ電話『Face Time』を試してみました。iPad2を研究所の地デジテレビにHDMI接続しておいて、研究所から港川中学校にいるIT指導員にポケットWi-Fi経由で『Face Time』でテレビ電話をかける様子をビデオで掲載しますので是非ご覧ください。


 それぞれの『Face Time』で受信するメールアドレスを登録し、相手先のメールアドレスを指定するだけでテレビ電話がつながり、研究所の地デジテレビには港川中学校のPC準備室にいるIT指導員が映り、港川中学校側のiPad2には研究所の様子が映っています。ビデオを見て頂ければ、簡単な設定ですぐに、遠隔地ビデオ交流が出来ることがお分かり頂けると思います。

 お互いの学校にiPad2 とポケットWi-Fiを所有する方がいれば、離島の学校や、県外の学校との交流授業が校内LANに依存することなく驚くほど手軽に行えます。iPhone4Sなど『Face Time』が可能な機種であれば同様に行えます。
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鉛筆 PDFに書き込みが出来るアプリ!

neu.Annotate PDF 無料でPDFに書き込みが出来るアプリ『neu.Annotate PDF』を紹介します。

 手書きでPDFファイルに線やマーカーを書き込めるだけでなく、図形・スタンプ、写真、メモを追加することもできます。その内容を再びPDFに保存できるので、PDFに書き込んで説明する用途だけでなく、
様々な活用方法がありそうです。

文科省HPから『幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領改訂のポイント』を表示させ、読み込んで書き込みをしてみました。

幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領改訂のポイント を読み込んで書き込みをしてみました。

ツールバーはこんな感じです。

 iPad2やiPhine4Sをお持ちの方は、複合機やドキュメントスキャナでPDF化した資料をメールで送り、資料への書き込みを体験してみてください。問題集を読み込んで回答を書き込んだり、図形問題の説明をしたり、電子教科書をPDF化して書き込みながら説明するなど、いろいろ試せそうです。
 『neu.Annotate PDF』は、Softbank浦添市役所通り店【興洋電子】から借用しているiPad2にも入れてありますので、興味のある方はIT指導員または教育研究所にお問い合わせ下さい。借用しているiPad2には、授業に役立つiOSアプリ紹介のアプリのうち、使用頻度が低い『Keynote Remote』、『Dropbox』以外のアプリもインストールしてありますので、そのアプリについても体験可能です。

 授業に役立つiOSアプリ紹介
【eDocReader】 『neu.Annotate PDF』と同様のアプリに『eDocReader』もあります。特徴は、蛍光ペンが無い代わりに書き込む過程が地デジテレビで再現されること。こちらも今のところ無料なので、ダウンロードしておくことをお勧めします。
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10年経年研修・研究授業(理科)

 浦添中学校・知花鉄也先生による、標記の研究授業が行われました。修学旅行前のお忙しい時期に、このような授業に取り組んでいただき、頭が下がるおもいで参加させていただきました。
 取り組まれた授業は、「活用する力」に重点を置きながら、グループでの話し合い活動(「言語活動」)を取り入れ、実験の前に、グループ・学級のみんなで、既習事項を利用して実験結果を予測する授業でした。
 本市では、10名の先生方が10年研に取り組んでいます。各学校の大車輪となってご活躍されている傍ら、このような研修もこなしている先生方のエネルギーのすごさを感じています。今後とも、すばらしい教育活動・実践をよろしくお願いします。
   
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情報処理・パソコン アプリの画像をKeynoteで活用!

 前回、『Keynote』と『Safari』の組み合わせで、インターネットから素材を収集する方法を紹介しましたが、iPad2の画面を撮影してKeynoteに貼り付けているだけなので、その他のアプリとの組み合わせでも同様のことが出来ます。

【Keynoteとアプリを切り替えながら画像収集】


①画像を取り出したいアプリとKeynoteを起動
②アプリで欲しい画像を表示
③ホームボタンを押しながら電源ボタンをシャッターのように押して、カメラロールに保存
④四本指でスワイプしてKeynoteに切り替え、写真マークをタップして、カメラロールから画像を貼り付け
⑤四本指でスワイプしてアプリに切り替え、②~④を繰り返して必要な画像を収集
※②~③で必要な画像をまとめて保存してからKeynoteで作業する方法もあります。


【画像を活用出来そうなアプリ】
PDF閲覧アプリ(i文庫・Adobe Reader等)
ビデオアプリ(一時停止で撮影)
地図アプリ(Google Earth・Google Map等)
手書きアプリ(黒板・ホワイトボード等)
学習アプリ(ひらがな・カタカナ・漢字筆順など)
辞書(大辞林・ウィズダム英和和英辞書等)
電子書籍・新聞等


※パソコンでも、プリントスクリーンで同様のことが可能。電子教科書・教材ソフト・PDF資料など、プリントスクリーンで画面をコピーして直接PowerPointに貼り付けて活用することが出来ます。
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いまぁじ宿泊体験学習出発式です

  

 適応指導教室「いまぁじ」では、今日から明日にかけて1泊2日の宿泊体験学習がスタートします。
 今日はその出発式が行われました。
 その後で参加する生徒に一言いただきましたよ~

 「いってきまーす」
 「ジンベイザメ、待ってろよ」
 「スポーツがんばります!」

 みなさんとても楽しみにしている様子が伝わってきました。
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情報処理・パソコン iPad2に授業に役立つアプリをインストール!

 Softbank【興洋電子】の方に許可を貰って、授業で活用するためのアプリをインストールし、ホームページで紹介している内容を実践出来るように設定しました。 Wi-Fiの環境はありませんが、『Keynote』や『iMovie』、PDFビュアー等、教材作成の体験が出来るiPad2となっています
 

 現在、教育研究員室に1台設置し、残り2台のiPad2はIT指導員の比嘉と山本が持っておりますので、iPad2の活用について興味のある方は、比嘉と山本が学校に回ってきた際にお声かけ下さい。もちろん、研究所にも1台ありますので、研究所にいらした際にもご覧になれます。
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情報処理・パソコン インターネット・紙資料をKeynoteで活用!

 iPad2の『Keynote』で、プレゼン資料を作成する場合、iPad2のカメラで写真や動画を収集する他、素材をインターネットから集めることも出来ます。パソコンでもインターネットの他、様々な機器から素材を集めて資料を作成する事が出来ますが、iPad2だともっと快適に行えます。

 『Keynote』とその他のアプリを組み合わせて、紙媒体やインターネットから素材を収集する具体的な方法を幾つか紹介します。

【Keynoteと画像検索アプリNAVER IMAGEを切り替えながらインターネットの画像収集】


①NAVER IMAGEで欲しい画像を検索  タップで使用する画像を1つ選択  長押しでカメラロールに保存


②四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け


③四本指で右にスワイプしてNAVER IMAGEに切り替え  ①、②を繰り返して必要な画像を収集

【Genius Scanで書画カメラのようにスキャンしてKeynoteで活用】


①Genius Scanで紙資料や掲示物をスキャン  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け

『Genius Scanで紙資料や掲示物をスキャン』の部分は iPad2 / iPhone4Sを書画カメラとして使う! に詳しく掲載。  

※本日、この方法で紙芝居をスキャンしてKeynoteに貼り付け、PowerPointとしてメール送付して、教育研究員に提供しました。(PDFでの送付も可能。)研究所には学校のような複合機がないため、A3サイズの紙芝居を画像化することが難しく、書画カメラでも作業が面倒だったため、iPad2だけでできるこの方法にしました。画質は複合機を使う方が断然綺麗に仕上がります。

【KeynoteとインターネットブラウザーSafariを切り替えながら画像収集】


①サイトのパーツの場合 :Safariで検索  文字や画像を長押しでカメラロールに保存  四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け


②サイト全体の場合 :Safariで検索  ホームボタン、電源ボタンの順に押し、カメラロールに保存  四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け

③サイトの一部分の場合 :Safariで検索  ホームボタン、電源ボタンの順に押し、カメラロールに保存  四本指で左にスワイプしてKeynoteに切り替え  Keynoteの写真マークをタップ  カメラロールから画像を貼り付け  Keynoteでトリミング

※パソコンでも、インターネットエクスプローラとPowerPointで同様のことが可能。プリントスクリーンで画面をコピーしてPowerPointに貼り付けます。
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キラキラ iPad2を3台、貸して頂きました!

 Softbank浦添市役所通り店【興洋電子】の方が来所され、体験用としてiPad2を3台貸して頂きました。
 『Keynote』や『iMovie』、PDFビュアー、学習アプリ等、授業での教材提示に使えるアプリがインストールされていない初期状態のiPad2ですが、『カメラ』、『写真』等の標準アプリを使って、デジカメ・ビデオカメラ としての使用や、実物投影機 としての使用、インターネットの閲覧など、スレート端末の基本的な使い勝手を確認することは十分可能だと思います。研究所事務室・教育研究員室・
港川小学校の3ヶ所でしばらくの間、体験使用します。
 


 
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