*浦研ダイアリー*

ICT活用、iPad / iPhone関連の最新記事は 『ICTダイアリー』 に移動。

ひらめき 新規導入プロジェクターにつながる機器について


   電子黒板機能付きプロジェクター 
【EB-485WT】 は、本体に描画機能を内蔵しているので、何も接続していない状態でも、投影画面に書き込むことができます。   また、様々な機器が接続できるので、アイディア次第で様々な活用が可能です。

   新規導入機器活用研修でも、接続可能な機器について、いくつが事例をあげて説明を行っておりますが、接続端子別に箇条書きで例示することで、電子黒板機能付きプロジェクターの活用が進むと考え記事掲載します。

   学校にある機器だけでなく、個人所有の機器も接続・投影可能なものが数多くあります。


①【HDMI 端子】:
   実物投影機 AppleTV・ デジカメの一部 ・ ビデオカメラの一部 ・ 携帯電話の一部 ・ DVDプレーヤー ・ Blu-rayプレーヤー ・ ゲーム機 ・ HDビデオレコーダー ・パソコンの一部など

※ 動画はキャプチャの形で書き込み。
※ AppleTV は学校用 iPad mini の AirPlay ミラーリング(無線接続)に使う機器。
※ ゲーム機は、学習ソフトの活用で利用した事例。
※ HDビデオレコーダーは、自宅で録画した教育番組を見せた事例。
※仲西小学校・神森小学校・内間小学校・宮城小学校は、地デジテレビの付属機器としてI-O DATA のメディアプレーヤー(AV-LS500LE)があります。

➁【USB-A 端子】 :   USB メモリー ・ デジカメ ・ カードリーダーなど

※ 画像のスライドショーが行えます。ファイル名に漢字など、全角文字が使われているとできません。
※ SDカード・マイクロSD・コンパクトフラッシュなど、カードリーダか対応する全ての画像が提示できます。

③【USB-B 端子】 :   プロジェクターのドライバーをインストールしたパソコンなど

※ 投影だけでなく、付属のペンでマウスクリックしたり、プロジェクター内蔵の電子黒板ソフト (ペンプラス) が使えます。

④【コンピュータ1 端子 / コンピュータ2 端子】 :   パソコン など

※ 音声を使用する場合は音声入力の接続も必要。

⑤【ビデオ入力端子 / S ビデオ入力端子】 :   VHSビデオレコーダー ・ ビデオカメラの一部 ・ デジカメの一部 など

※ 音声を使用する場合は音声入力(L-R)の接続も必要。




   こうして、
電子黒板機能付きプロジェクターに接続可能な機器をあげていくと、各教室に設置されている地デジテレビも同様の端子を装備しており、多くの機器が接続可能なことがわかります。
これまで紹介してきた 校内LANノートPC の活用に関する情報なども、新規導入機器に生かせる内容が数多くありますので、興味のある方はご覧ください。地デジテレビを電子黒板機能付きプロジェクター、校内LANノートPCをiPad mini に読み替えてそのまま実践できる内容も数多くあります。

   電子黒板機能付きプロジェクターだけではなく、各教室に設置されている地デジテレビにも、いろいろな機器を接続してみてください。

0

ひらめき eTeachers について 【再掲載】

会員登録してログインすると、このようなページになり、フラッシュ教材がダウンロード出来るようになります。 クリックすると大きな画像で御覧になれます。

   神森中学校で実施した 新規導入機器活用研修 の中で、PowerPoint ファイルを iPad mini の Keynote で活用できることをお伝えし、eTeachers からダウンロードしたフラッシュ型教材 PowerPoint を Keynote で読み込んだものを事例として紹介しました。

   その際、eTeachers について質問を受けたので、記事掲載します。

   eTeachers には、授業に活用できるフラッシュ型教材がPowerPoint ファイルで数多く掲載されており、会員登録を行うことで、それらをダウンロードして活用することができます。NASサーバに整理して校内パソコンからそのままPowerPointで活用することも、  iPad mini の Keynote で読み込んで活用することもできます。PowerPoint も Keynote も、PDFファイル出力が可能なので、様々な活用が可能です。(2013/05/23 記事掲載)

  eTeachers ・・・会員登録すると、『授業で使える』 フラッシュ型教材がダウンロード出来ます。

※作りたい教材がすでに登録されている場合もありますので、メールアドレスを使って無料会員登録してご確認ください。
0

音楽 譜面入力アプリ 【Reflow Score Writer】 がセール中。

譜面入力アプリ 【Reflow Score Writer】
    譜面入力 ・ 再生アプリ 【Reflow Score Writer】 が500円85円セール中元の値段に戻りました。

   【Reflow Score Writer】 は、楽譜に音符を入力して、様々な楽器で演奏させることができるアプリ。ユニバーサルアプリなので、iPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone で使えます。
   音符を入力する場所にカーソルを移動し、音符や記号を入れていくことで楽譜が作成でき、指定された楽器で演奏させることができます。音楽作成には向きませんが、作成した譜面をPDFにして活用したり、楽譜と実際の演奏の関係を教える際に活用できそうです。
   音楽の授業に活用できそうなアプリですが、音楽の指導をされる先生に使用が限定されるアプリで、85円とはいえ有料なので、学校用iPad mini へのダウンロードは控えました。
   
iPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone をお持ちの先生方で、音楽の指導をなさるという方は、この機会に試してみてはいかがでしょうか。楽譜の読めない私も、缶コーヒー以下の価格でダウンロードできるということで、お試しでダウンロードしました。バージョンアップを記念した、今週末限定のセールのようです。

【Reflow Score Writer】譜面で入力して再生できるアプリ。Reflow Score Writer  ユニバーサルアプリ》 記事掲載時 500円85円500円

   譜面で入力して再生できるアプリ。
   個人でiPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone をお持ちの方で必要な方はどうぞ。
0

ひらめき バックグラウンドアプリについて 【再掲載】

   iPad や iPhone でアプリを次々使用して消さずにいると、メモリーやバッテリーを消費するので、こまめに終了することをお勧めします。そのまま使い続けると、プレゼンの途中でアプリが勝手に終了してしまったり、バッテリーの減りが早まります。バックグラウンドアプリの消し方は、ホームボタンを2回押して現れるマルチタスクバーにあるアプリの一つを長押しして、赤いマイナスの部分を押すと消すことができます。

   また、2つずつタップすると素早く消すことができます。お試しください。

   プレゼンを行なう前には、できるだけ使用するアプリ以外は終了させ、できれば、メモリー開放アプリで使用できるメモリー量を増やしてからプレゼンすることをお勧めします。(2013/03/06 記事掲載
※新規導入機器活用研修や、iPad mini 活用研修で、時間の関係で詳しく説明できない場合があるため再掲載しました。
0

ひらめき プリントスクリーンについて

   研修中に質問の多かった 『プリントスクリーン』 について記事掲載します。電子教科書の一部を画像化したり、PDF化する際に使える機能です。

   プリントスクリーンとはパソコンの現在表示されている画面を画像としてコピーする機能。通常、キーボードの右上の方に配置されている PrintScreen または PrtSc と表示のあるキーを押すことで画像としてコピーが行われ、画像の貼付が出来るソフト(PowerPoint 等)で Ctrl+V または [編集] → [貼り付け] で貼り付けることが出来ます。Alt+PrtSc で、特定のウィンドウだけをコピーすることもできます。Word / Excel / PowerPoint などのオフィス系のソフトや、新しいノートパソコンの一太郎はPDFでの保存も可能なので、
プリントスクリーン機能を使って、汎用性の高いPDF資料の作成も簡単に行なえます。電子教科書や、ブラウザーで表示したインターネットサイトの画像化の際には [F11] を押してツールバーを消すと綺麗に画像化できます。
   プリントスクリーンを活用すると、電子教科書・インターネットなど、パソコンで表示したもの全てが画像データとして活用でき、授業の中で児童生徒に提示できるので、手軽なICT機器活用の一つとして是非お試しください。

【ノートPCの場合】                                    【デスクトップPCの場合】
 
※プリントスクリーンの文字がキーの下段に色違いで印字されている場合は、Fnキーを押しながらプリントスクリーンキーを押して下さい。(Fnキーは、キーボードの左下にあります。)

   紙資料の提示は『実物投影機』、『複合機やドキュメントスキャナでPDF化』により可能。パソコンで表示できるものはプリントスクリーンを使って資料化が可能。教室内での動画・写真資料の作成は『実物投影機』、教室外はiPad miniで可能。それらをNASに整理・保存すれば各教室から自在に提示可能な夢のような状況が作り出せる環境です。それ以外にも様々な方法が提案できますので、パソコンが苦手という先生こそICT機器を取り入れた授業を実践して欲しいと考えます。何が見せたいのかをICT授業支援員やIT指導員に伝えれば、ヒントがもらえますので、積極的におたずねください。
0