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*浦研ダイアリー*
カテゴリ:iPad/iPhone【楽器・音楽】
iOS機器で使えるオーディオ/MIDIインターフェース比較
以前紹介した【ALESIS iODock】 と、【TASCAM iU2】 を比較するレビューが『藤本健のDigital Audio Laboratory』に掲載されていたので紹介します。いずれもiOS機器を使って本格的な音楽作成を行なう際に必要となる入出力が1台でまかなえる機材ですが、iODockはiPad / iPad2専用で新しいiPadでは使えなかったり、その反面、iPad / iPad2専用でしっかりしたつくりで電源を確保して使用するため、スタジオやステージなどで安心して使用できるメリットもあります。詳しい内容はリンク先の記事をご覧ください。
ALESIS iO DockとTASCAM iU2、どっちがいい?? 藤本健のDigital Audio Laboratory
【関連記事】
《ALESIS iODock》
iPad / iPad2でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するドッキング・ステーション。
この1台を加えることで、お手持ちのマイク・ギター・MIDIキーボード・ハード音源・スピーカー等がiPad2で使える機器となります。
《TASCAM iU2》
iOS機器でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するオーディオMIDIインターフェース。
お手持ちのマイク・ギター・MIDIキーボード・ハード音源・スピーカー等がiPad2 / iPhone4S等のiOS機器で使えるようになります。また、USB接続してWindowsPCやMacでも使用可能。デジタル出力もあるため、iOS機器内の音声を劣化させずに出力可能。
iPhone/iPad/USB対応ティアック「iU2」を試す 藤本健のDigital Audio Laboratory
iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法 (2012/03/29 記事掲載)
iOS関連音楽機材、続々発表 (2012/02/07 記事掲載)
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iPad / iPad2でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するドッキング・ステーション。
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《TASCAM iU2》
iOS機器でオーディオやMIDIの録音・再生・演奏などの機能を拡張するオーディオMIDIインターフェース。
お手持ちのマイク・ギター・MIDIキーボード・ハード音源・スピーカー等がiPad2 / iPhone4S等のiOS機器で使えるようになります。また、USB接続してWindowsPCやMacでも使用可能。デジタル出力もあるため、iOS機器内の音声を劣化させずに出力可能。
iPhone/iPad/USB対応ティアック「iU2」を試す 藤本健のDigital Audio Laboratory
iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法 (2012/03/29 記事掲載)
iOS関連音楽機材、続々発表 (2012/02/07 記事掲載)
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iKaossilatorがバージョン2.1にアップデート
iPadで音楽作成できることを実演する場合、GarageBandや iKaossilatorを使って手軽に楽しめることをお見せしたりしておりますが、その iKaossilatorがバージョン2.1にアップデート しています。これまでも、内蔵データを読み込んでタッチ操作でビートを簡単に作り出すアプリとして楽しく使えるものでしたが、今回のアップデートでiTunes経由のオーディオ素材インポート・ iElectribeやiMS-20などAudio Paste対応アプリで作ったデーターのインポートができるようになったようです。
動画でご覧頂くと何が出来るアプリなのか、アップデートで何が可能になっているのかが一目瞭然ですので、気になる方は次に掲載する動画をご覧ください。
※ビデオの右下をクリックするとビデオを全画面でご覧になれます。もう一度押すと元に戻ります。
iKaossilator がどんなアプリなのかが分かるビデオ。
今回のバージョンアップが分かるビデオ。iMS20で作成したデータを iKaossilator でインポートして使用しています。
iKaossilator だけでなく、『iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法』で紹介した iElectribe や iMS-20 も、5/7日まで記念セールで半額(1,700円→850円)だそうです。
Korg iKaossilator for iOS バージョン2.1
動画でご覧頂くと何が出来るアプリなのか、アップデートで何が可能になっているのかが一目瞭然ですので、気になる方は次に掲載する動画をご覧ください。
※ビデオの右下をクリックするとビデオを全画面でご覧になれます。もう一度押すと元に戻ります。
iKaossilator がどんなアプリなのかが分かるビデオ。
今回のバージョンアップが分かるビデオ。iMS20で作成したデータを iKaossilator でインポートして使用しています。
iKaossilator だけでなく、『iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法』で紹介した iElectribe や iMS-20 も、5/7日まで記念セールで半額(1,700円→850円)だそうです。
Korg iKaossilator for iOS バージョン2.1
iKaossilator に似たアプリとして【Figure for iPhone】も紹介しております。こちらもセール中で85円のようです。
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楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力②
昨年の夏期講座でiPad2を使ってプレゼンをした際、iPad2は楽器として使用できることもお話しました。その具体例として研究所HPに『楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力』というタイトルで記事掲載しました。その記事の中で、クラシックの室内楽の演奏を行なうグループ「DigiEnsemble」の動画を掲載しましたが、その「DigiEnsemble」がソウルミュージックをカバーしているので紹介します。
iPad2活用研修の際に楽器としての可能性をお話しても、ご理解いただけない場合が多いので、実際に活用されている方々の動画を掲載しております。
動画の右隅にある[Youtube]をクリックすると、「DigiEnsemble」のその他の動画も見ることが出来ます。
iPhone・iPad Music App iPhone/iPad/iPod Touchを楽器の代わりに使ったり、楽器の代わりではなくあえてiPhone/iPad/iPod Touchを選んで音楽作成や演奏を行なう方々も増えているようです。
【関連記事】
『iPad / iPhone楽器アプリの実力がわかる動画』
『楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力』
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CoreMIDIについて
先日、これから登場するであろう、iOS機器の楽器としての可能性を広げるシステム 【Audiobus】 と、ワイヤレス同期演奏機能 【WIST】 を紹介しましたが、iOS4.2以降にアップデートされたiOS機器には【CoreMIDI】というシステムもあります。iPad2には最初から入っているシステムで、簡単に言うと【CoreMIDI】対応アプリに【CoreMIDI】対応のMIDIキーボード等をつなぐとすぐに使えるようになるというものです。【CoreMIDI】対応アプリにはGarageBandなどがあり、【CoreMIDI】対応機器には『iOS関連音楽機材、続々発表』で紹介した様々な機器があります。
アプリが【CoreMIDI】に対応していると、iPadアプリを演奏するために外部鍵盤をつなぐというのではなく、演奏しやすいアプリをMidiコントローラーとして使用して外部音源を演奏するということも可能です。次に掲載する動画をご覧ください。
iPadのGeo SynthesizerでNative InstrumentsのNew York Grand と AudioBroのLos Angeles Scoring Stringsという音源を演奏しています。
MidiコントローラーアプリGeo Synthesizerを使った映画サントラのような美しい演奏 - 「Vitaly Newman」 iPhone・iPad Music App
【CoreMIDI】には【Virtual MIDI】というシステムも含まれており、楽器アプリが対応することにより、一つのiPad2で複数のアプリを使ったより自由な発想の演奏が出来るようになります。【Virtual MIDI】については実際に使用している動画を見たほうがわかりやすいので、次に掲載する動画をご覧ください。
Sunrizer Synthの音をSound Prism Proで演奏しています。MidiコントローラーアプリGeo Synthesizerを使った映画サントラのような美しい演奏 - 「Vitaly Newman」 iPhone・iPad Music App
【CoreMIDI】には【Virtual MIDI】というシステムも含まれており、楽器アプリが対応することにより、一つのiPad2で複数のアプリを使ったより自由な発想の演奏が出来るようになります。【Virtual MIDI】については実際に使用している動画を見たほうがわかりやすいので、次に掲載する動画をご覧ください。
iPadのアプリ間でMIDI接続が可能なVirtual MIDI 藤本健の“DTMステーション”
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iOS音楽に革命! 『Audiobus』
ギズモード・ジャパンに夢が広がる記事が掲載されているので紹介します。『iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法』 で、ワイヤレス同期演奏機能、【WIST】を紹介しましたが、iOS機器の楽器としての可能性をさらに広げる【Audiobus】機能がまもなく登場するようです。
【WIST】が複数のiOS楽器間の同期演奏をワイヤレスで行なうシステムなのに対し、【Audiobus】は同一のiOS機器内で、演奏アプリで出した音を別のアプリで録音したり、ギターアプリで音を出しながら別のアプリでエフェクトをかけることができるようにするシステムのようです。複数のiOS機器によるライブ演奏を録音する機能は、3月に発表されたGaragebandで実現されましたが、それはあくまでもGarageband同士だけで行なえる機能で、別のアプリ同士で同様のことが出来る【Audiobus】が実現すると、PCと同等の音楽作成環境がiOS機器で実現しそうです。iPhoneやiPad楽器を持ち寄って、それらの演奏を別のiPadのマルチトラックレコーダーアプリで同時にライブ録音するといったことも実現できそうです。
複数アプリ間で音源をリアルタイム連携できる「Audiobus」がまもなく提供開始
これはWIST機能を使ってiELECTRIBEの演奏にNLog Synth PROでフィルター操作をしている様子。
Audiobusではもっと高度な連携が実現するようです。
【WIST】が複数のiOS楽器間の同期演奏をワイヤレスで行なうシステムなのに対し、【Audiobus】は同一のiOS機器内で、演奏アプリで出した音を別のアプリで録音したり、ギターアプリで音を出しながら別のアプリでエフェクトをかけることができるようにするシステムのようです。複数のiOS機器によるライブ演奏を録音する機能は、3月に発表されたGaragebandで実現されましたが、それはあくまでもGarageband同士だけで行なえる機能で、別のアプリ同士で同様のことが出来る【Audiobus】が実現すると、PCと同等の音楽作成環境がiOS機器で実現しそうです。iPhoneやiPad楽器を持ち寄って、それらの演奏を別のiPadのマルチトラックレコーダーアプリで同時にライブ録音するといったことも実現できそうです。
複数アプリ間で音源をリアルタイム連携できる「Audiobus」がまもなく提供開始
これはWIST機能を使ってiELECTRIBEの演奏にNLog Synth PROでフィルター操作をしている様子。
Audiobusではもっと高度な連携が実現するようです。
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