*浦研ダイアリー*

カテゴリ:iPad/iPhone【教具】

ひらめき 無料で高機能な手書きノートアプリ 【Note Anytime】

【Note Anytime】 
   AppBank に、無料で高機能な手書きノートアプリ【Note Anytime】の記事が掲載されているので紹介します。

   
【Note Anytime】は手書きによる文書作成・カメラロールや撮影した画像、ライブラリー、WEB画像の貼り付けができるノートアプリ。PDFファイルは、Safariや他のPDFビュアーで開いて『次の方法で開く』から【Note Anytime】を指定する方法で開くことができます。KeynoteからPDFで出力してアプリの選択で【Note Anytime】を選ぶことで開くこともできます。
   
手書き日本語変換や追加色など、有料で追加する機能もありますが、無料のものも多いので、とりあえず無料のものをダウンロードして使おうと考えています。
【Note Anytime】の起動画面。 クリックすると別窓で大きな画像が見られます。
 
   プレゼン資料をPDF化して読み込めば、書き込みしながらプレゼンを行なうことが可能で、使い慣れれば、机間巡視で撮影したワークシート等をノートに並べて貼り付け、順次拡大して地デジテレビに提示して発表させるようなこともできます。『Skitch』『GoodNotes』をあわせたようなアプリで、手書きKeynote的な使い方もできそうです。
   直感的に使用できますので、iPadをお持ちの方は、授業のプレゼン用アプリとして是非お試しください。本当にお勧めです。

   詳しい内容は下記のリンク先の AppBank の記事をご覧ください。


 美しい文字表現が楽しめる!! iPad向け手書きノートアプリ「Note Anytime」
 紙とペンに代わるNo.1ノートツールに――資料作成やスケッチにも使える無料手書きアプリ「Note Anytime」
 「紙とペンにかなり近い」無料手書きアプリ「Note Anytime」



  【Note Anytime】の公式サイト には、使い方に関する 『ガイドムービー』 が掲載されています。アプリを実際に使用しながら慣れていく方法もありますが、ムービーで使い方を確認して、順を追って試していくこともできます。

  Note Anytime 公式サイト
  Note Anytime ガイドムービー
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ひらめき 教具・文具として使用できるiOS機器について

iPad / iPad mini / iPod Touchのサイズ比較

   iPadやiPhone4SなどのiOS機器は、教師がノートパソコンの替わりに使用するプレゼン作成・提示機器として、また、将来的には児童生徒の『文具』的な情報端末として注目されています。
   教具・文具として使用できるiOS機器は複数あるため、どれを選べば良いのか迷われている先生方の声をよく耳にします。校内研修などの際にプレゼンツールとしてiPad2を使用した際、研修終了後にiOS機器について質問されることも増えてきましたが、簡単にしかお答えできていないので、教具・文具として使用できるiOS機器を列記してその特徴を記事として記載します。

【iPad2】16GB/【iPad2 整備済み製品】16GB/32GB/64GB
   画面はiOS機器の中で最も大きく、ソフト上のキーボードもあるので文字入力や編集作業がしやすい。カメラは低画質。ディスプレイ品質も普通。カメラ画質・ディスプレイ画質にこだわりがなく、高機能のアプリを使う予定のない方向け。Wi-Fiモデルを選び、Wi-Fi環境で資料を作成し授業の際はAppleTVと無線ルーターで地デジテレビに投影すれば月額使用量も発生しません。
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【iPad 3G】16GB/32GB/64GB
   画面はiOS機器の中で最も大きく、ソフト上のキーボードもあるので文字入力や編集作業がしやすい。iPad2と比較してカメラ画質・ディスプレイ画質が向上しているので、編集した画像・動画の二次利用、電子書籍閲覧・Web閲覧で綺麗な画質で見たいという方向け。Wi-Fiモデルを選び、Wi-Fi環境で資料を作成し授業の際はAppleTVと無線ルーターで地デジテレビに投影すれば月額使用量も発生しません。

【iPhone4S】16GB/32GB/64GB
   携帯電話とプレゼンツールを共用したいという方向け。画面が小さいだけでiPad2 / iPad 3Gでできることはほぼ実現可能。画面が小さいのでソフト上のキーボードでの文字入力は不便だが、外付けキーボードを加えて文字入力をしやすくすることもできます。コンパクトなので、思い立ったらすぐに動画撮影したり、写真を撮ったり、プレゼン資料を作成することができます。現在iPhone4Sをお持ちの方は、教具としての使用に限ってはiPhone5への機種変は不要だと思われます。
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【iPhone5】16GB/32GB/64GB
   携帯電話とプレゼンツールを共用したいという方向け。デザリングも可能なのでポケットWi-Fiの機能も果たします。教具としての使用のみで選ぶ機種ではありませんが、iOS機器で最速・最強のツールです。画面が小さいのでソフト上のキーボードでの文字入力は不便だが、外付けキーボードを加えて文字入力をしやすくすることもできます。コンパクトなので、思い立ったらすぐに動画撮影したり、写真を撮ったり、プレゼン資料を作成することができます。ノートパソコンや複数のWi-Fi機器をお持ちの方がいつでもどこでもフルに端末を活用した作業が行なえる環境を構築できます。

【iPod Touch 5G】32GB/64GB・・・10月9日発売
   iPhone4Sから電話機能を省いたようなスペックで、画面の品質はiPhone5並、88グラムと軽量なので、画面の小ささを除けば最も教具・文具的に使用できる機器だと思います。外付けキーボードを加えて文字入力をしやすくすることもできます。Wi-Fi環境で資料を作成し授業の際はAppleTVと無線ルーターで地デジテレビに投影すれば月額使用量も発生しません。※iPod Touch 4Gも並売されているので、教具として使用する場合は間違えないよう注意が必要。
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 新型iPod touchの予約販売が始まりました。
【iPad mini】・・・10月発表予定?
   iPad2と同等のスペックと予想されでサイズはiPad2の2/3程度。iPad2では大きすぎ、iPod Touch 5Gでは小さすぎるという方向け。カメラ画質はiPod Touch 5Gよりも低画質になると予想されています。

 噂されているiPad miniと第3世代のiPad の購入ポイントを比較  App Bank より

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お知らせ 新型iPod touch について

新型iPod Touch
   iPod touchは、音楽プレーヤーとしてのイメージが強いのですが、アプリを導入する事でノートPCと同様のことが可能となるポケットコンピューターのような機器です。
   無線LANが使える環境ならインターネットに接続してWebサイトを閲覧したりメールの送受信も可能。プレゼン・表計算・ワープロアプリで資料作成を行ったり、写真や動画を撮影して動画編集を行うなど、ノートパソコンで行う作業のほとんどをiPod touchに置き換えることができます。

   2年前に発売されたiPod touch 4Gでも同様のことはできましたが、プロセッサーが古く(Apple A4)、メモリが少ない(256MB)ため、作業のもたつきやアプリの挙動が不安定になる場合があり、また、地デジテレビに無線で投影する 『AirPlayミラーリング』 にも対応していないので、教具として活用できる機器としてiPod Touch を紹介してきませんでした。

   今回発表された iPod touch 5G は、次の比較表のとおりiPad2のスペックと同等、もしくはiPad2のスペックを超える部分があり、教具として活用できる機器となっています。


iPad2と新型iPod touchの比較表


   10月に発表されるとうわさのiPad miniもiPad2並みのスペックであれば、教具として活用できる機器となりそうです。
   Touch Lab にiPadとiPad mini、iPad mini と iPhone5 の大きさを、
iPad mini のモックアップを使って比較する記事がありますので、興味のある方はご覧ください。

iPadとiPad miniの大きさ比較① iPadとiPad miniの大きさ比較② iPad miniとiPhone5の大きさ比較。iPod touch 5GはiPhone5とほぼ同じサイズ。
  「iPad mini」のモックアップを購入〜iPadとの比較をしてみた   Touch Lab より

 
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新型iPod touchの予約販売が始まりました。

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お知らせ 『Skitch』がiPhone / iPod Touch に対応!

『Skitch for iPad』   『Skitch』は、これまでMac版・Android版・iPad版がリリースされていましたが、なかなかリリースされなかったiPhone版が、iPad版のユニバーサル化という形で登場しました。『Skitch』は、写真やスクリーンキャプチャに簡単に図形や矢印、テキストを書き加えることができるアプリ。Keynote等のアプリで使用する素材を作成するツールとして、また、机間巡視で撮影した画像をAirPlayミラーリングで地デジテレビに提示して書き込みながら説明するツールとして紹介しました。
 

 撮影した画像にそのまま線が引けるアプリ (2012/02/28 記事掲載)
 手書きメモ追加アプリ 『Skitch for iPad』 (2011/12/23 記事掲載)
 

   『Skitch』 のユニバーサル化で、iPhone4S や iPhone5 、これから登場する iPod Touch 5G でも、机間巡視しながら子どもたちのノートや発表資料を撮影してAirPlayミラーリングで地デジテレビに無線提示して書き込みを行いながら説明したり、ネットから素材をキャプチャーして説明を加えた画像の作成が手軽に行えます。『Skitch』 は、無料のアプリなので、iPad / iPhone / iPod Touchをお持ちの方は、是非お試し下さい。

 伝えたいポイントを図形や矢印、テキストを書き込んで分かりやすく編集できる画像編集アプリ
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ひらめき Assistive Touchについて

このボタンでメニューが現れます。
   以前、『ホームボタンを酷使しない方法』という記事で、Assistive Touchについて紹介しましたが、iOS6になってAssistive Touchに新たに機能が追加されて便利になっているので紹介します。

   設定 ⇒ 一般 ⇒ アクセシビティー ⇒ Assistive Touch オン

   Assistive Touchは iPhone / iPad / iPod Touch本体の物理ボタンの替わりに使用できる画面上のボタンで、使い慣れると物理ボタンを使うよりも便利に素早く操作が出来るようになります。また、物理ボタンを使わないことにより、故障を減らすこともできます。Assistive Touchの機能のうち、よく使うと思われるのは【ホーム】【音量を上げる】【音量を下げる】【スクリーンショット】【マルチタスク】で、画面上のボタンにタッチすると【ホーム】、タッチして現れる《デバイス》の中に【音量を上げる】【音量を下げる】があり、そこから《その他》をタッチすると【スクリーンショット】と【マルチタスク】があります。
   特に、ボタンを2つ押さなければいけない【スクリーンショット】、ホームボタンをダブルクリックしなければならない【マルチタスク】が苦手という方にはおすすめです。
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