*浦研ダイアリー*

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ひらめき iBooksに新年度の資料を入れる

 『iPadとPhone4Sで教師の仕事をつくるに、iBooksを使った資料収集・整理について書き込みがあったので紹介します。

 昨日の電子教科書の情報交換会でも、校内LAN用PCで電子教科書・学習コンテンツなどを表示させ、画面コピーしてPowerPointでPDF化すれば使い勝手が良くなることや、既存のデータやインターネット上の資料・紙資料から簡単にPDF化できることなどが話題として上がり、その活用の中で『iPadで活用する場合は、iBooksやi文庫HDで整理すれば使いやすい』、『WebブラウザーやメールからもiBooks等のPDFに対応したアプリでiPadに取り込める』などの情報も話していたところなのでタイムリーな書き込みだと思いました。
  電子黒板機能も内蔵しています。

『iPadとPhone4Sで教師の仕事をつくる
  iBooksに新年度の資料を入れる
  ネット上のPDFファイルを収集する

 記事の中では、iTunesを使う方法でPDFの取り込みを行なうオーソドックスな方法が解説されておりますが、メールやオンラインストレージ 『AirStash』 等のWi-Fiストレージを活用する方法もあり、状況に応じて使い分けるといいと思います。

 電子教科書の活用のプレゼン をiPad2をプロジェクタにつないで投影 した時、HDMI付プロジェクタの話題も出て、先日行われた『エプソンプロジェクタプレゼン』で、HDMIはもちろん、iPad / iPhoneなどの携帯端末の情報を無線で投影出来るプロジェクタも登場していることを伝えました。PDFに書き込みが出来るアプリ についても話題にあがり、詳しい内容は研究所HPに掲載していることをご案内しました。



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 先生方にお勧めの厳選アプリ!
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お知らせ いろいろ届いています。


 こんにちは、図書室のチバナです。
 5月の配布に向けて、ただいま図書カードをがんばって準備中です!
 例年通りしおりにしようか名刺の形のままにしようかまだ悩んでいますが…。(しおり派の方が若干多めです)
 こういう風にすると持ちやすい!使いやすい!などのご意見がありましたら、研究所図書室にお気軽にお寄せください。

 カードの配布は新しく浦添市内に転任となった先生方が対象ですが、無くしてしまった方には再発行もしています。
 その時もお気軽に、メールや電話などでご連絡ください。

 そして、先週・今週も、いろいろと冊子が届いております。

 苫小牧市教育研究所所報『潮流』No.95・96
  ■日本の力 教育の力
  ■親の願い・子の期待
 苫小牧市教育研究所発行『ひろがり』第35号
  ■「育児」は「育自」―「子育ては楽しい」と思えていますか―
 教育研究誌・とまこまい『教育の広場』第82・83号
  ■生き生きと学び合い、表現する個の育成~考えを伝え合う算数科の授業を通して~(研究紹介)
  ■普通学級でのADHDの子への関わり方』(実践)  など

 香川県教育センター『教育センターだより』90号
  ■香川の教育の味とコシを高める うどん県 の教育研修!  など
 高等学校道徳教育指導事例集『みち』
  ■ホームルームなどですぐに使える「読み物教材集」
  ■各教科・科目の授業で使える「道徳的発問事例集」



 『学校とICT』2012.4
   →詳しくはこちら

 『NHK for School 利用ガイド2012』
  番組内容と時刻表、年間放送計画など
   →詳しくはこちら

 中西繁「廃墟と再生」展案内(5月6日まで浦添市立美術館)
  大災害や戦争によって破壊された都市と、世界各地に点在する美しい歴史的な都市という相反する二つの都市の様相を描く(紹介文より抜粋)
 海辺の歳時記案内(5月19日名護市国際海洋環境情報センター)

  人が生きる上で大切な「食」と沖縄の豊かな「海」について考える(紹介文より抜粋)
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お知らせ iOSアプリ活用事例をお寄せください!

   浦添市立教育研究所ではこれまでiPad / iPhoneで授業に活用できそうなアプリや、授業での活用方法について、先生方の要望に応える形で情報を提供してきましたが、研究所職員は、実際に授業での活用を行なうことが出来ないため、どのような形で授業に取り入れているのか、どのような効果があるのかなど、具体的な活用方法について情報提供を行なうことができません。研究所HPで紹介したアプリの活用シーンを紹介できれば、iPad / iPhoneを授業で活用したいと思っている先生方に役立つ情報掲載が出来ると思われます。
※iOSアプリの活用事例については、学校現場での活用を紹介されている方々のブログから情報を得ています。
 教師によるiPad2とiPhone4Sの活用

   先日、浦添小学校の特別支援学級担当の先生に、沖縄県教育委員会が提供する特別支援学級向けiPadアプリを実際に見て頂きましたが、実際の使用シーンの提案ができず、実際の授業に使っていただいて初めて、その良さをお伝えできると感じました。
 特別支援学級向けiPadアプリを使ってみた感想をアプリ開発に関わった方にメールでお伝えしたところ、『現場の先生達の意見は非常に参考になり、このようにフィードバックして頂くと助かります。』との返信がありました。
  【Countable10】1~10までの数を学習するためのアプリ。

    研究所で紹介したiOSアプリの活用事例がありましたら、アプリ名・教科名・活用シーン・活用時間・活用効果・事前準備など、実際の活用の様子がわかる情報を、研究所代表メール、またはAIPOからuraken1までメールで情報をお寄せください。また、複合機・ドキュメントスキャナ・校内LANノートPCの活用事例についても、『便利に使っている』といった情報がありましたら、併せてお知らせください。
   
写真があると助かります。学校HPで紹介していただいても結構です。
【関連記事】
 先生方にお勧めの厳選アプリ!
 『iPad2@小学校の教室』 【無料アプリ紹介】
 授業に役立つiOSアプリ紹介
 授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】

 特別支援学級向けiPad / iPhoneアプリ!

【浦添市立学校での実践事例】
港川小学校でiPad2を使った授業!
   机間巡視しながら子供たちのノートをiPad2で撮影し、無線で地デジテレビに掲示。
机間巡視しながら子どものノートをiPad2で撮影  撮影した画像は、無線ですぐに地デジテレビに提示されます。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

港川小学校でiPhone4Sを使った授業!
   iPhone4Sを活用した授業の様子。国語の授業のミニテストで活用。
校内LANへの接続は出来ないため、個人所有の機器で無線接続されています。  iPhone・iPad・iPod Touch用のプレゼン作成アプリ『Keynote』  iPhone4Sを無線で地デジテレビに接続し、手元でスライドを操作しています。無線で接続されているため、机間巡視しながら楽々操作することも出来ます。  地デジテレビにはこのように提示されます。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
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お知らせ 授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】

   これまで教育研究所で紹介してきた、授業に役立つiOSアプリを教科別・活用シーン別に並べ替えてみました。iPad / iPhone / iPod Touchをお持ちの先生は、是非、今一度ご覧下さい。掲載文字数制限の関係で1ページに収まらなかったため、【教材作成関連】・【プレゼン関連】・【教師用ツール】・【部活用ツール】は次ページに掲載しております。続きをクリックしてそちらもご覧ください。
【筆記体を書く】筆記体をなぞって覚えることができるアプリ。 【常用漢字筆順辞典FREE】 『書き取り漢字練習 FREE~14466問~』学校で習ったすべての漢字の書き取り練習ができるアプリ。 【楽しく時間をよもう(無料版)】時刻と時間の学習ができるアプリ。 【世界遺産HD】世界遺産をGoogleマップとWikipediaで閲覧できるアプリ。 【都道府県 Free for iPad】都道府県、県庁所在地、山脈について学習できるアプリ。 【Action Words】発音された単語に合うものを4つの画像から選ぶ英単語学習アプリ。  音楽作成が手軽に行える 『GarageBand』
【e食材辞典】原産地・学名・品種・特徴・栄養・加工品・選び方・調理法などを調べることができるアプリ。 動画編集が手軽に行える 『iMovie』 【Genius Scan】撮影した画像の台形補正・画像補整を行い保存するアプリ。 【NAVER 画像検索】画像検索に特化したアプリ。 【Clipbox】  プレゼン作成アプリ 『Keynote』 撮影画像に書き込みできる 『Skitch for iPad』 
【iBooks】電子書籍閲覧アプリ。ブラウザーからPDFを読み込んだり、メールで送ったPDFを整理できます。
※掲載アプリをピックアップしています。アイコンの上にマウスカーソルを持っていき、表示された説明で気になるアプリならクリックして詳細をご覧ください。

  授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】
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お知らせ 特別支援学級向けアプリ開発関係者からの情報提供

   先日、 『Countable10』 の開発に関わった特別支援学校の先生から研究所にメールがあり、 『Countable10』 の次のステップとなるアプリ 『ならべ10』 と あわせ10』 がApp Storeに登録されたとの情報提供を頂きました。また、 『Countable10』 も 『かぞえ10』 に名称変更するお考えであることもお知らせいただきました。
  
 『Countable10』 同様、沖縄県教育委員会の委託により作成され、特別支援学校の児童生徒や教師向けに開発されているようです。


ならべ10 《iPadアプリ》
   右から何番目?、右から何番目?の問いに数字をタップして答えたり、左から◎番目にいるよという問いに場所をタップして答えるアプリ。
   
文部科学省著作教科書『さんすう☆☆』をカバーする内容で、児童の名前を登録して、成績を記録することも出来るようです。


あわせ10 《iPadアプリ》

   『全部でいくつでしょう』とか、『いくつといくつにわかれましたか』など、数の構成の概念を理解させるためのアプリ。

   文部科学省著作教科書『さんすう☆☆』をカバーする内容で、児童の名前を登録して、成績を記録することも出来るようです。

   メールには、アプリの内容について何か気付き等があれば、いつでも連絡してください。』 との記載もございましたので、学校現場でiPadをお持ちの方は特別支援学級を担当する先生に試してもらって、感想・要望などありましたら教育研究所までお寄せ下さい。


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 特別支援学級向けiPad / iPhoneアプリ!


【Countable10】1~10までの数を学習するためのアプリ。Countable10 《iPadアプリ》
   1~10までの数を学習するためのアプリ。
   機能が多く、教師や保護者が選択して学ばせるのにはいいと思います。

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