浦研ダイアリー

ICT活用、iPad / iPhone関連の最新記事は 『ICTダイアリー』 に移動。

第2回浦添市初任者研修会

第2回浦添市初任者研修会を開催しました。
今回の研修内容は「浦添の歴史と文化をたずねて」。
元浦添市立小学校長の銘苅健氏(みのり幼稚園園長・浦添市教育委員)を講師にお迎えして、
浦添城跡等の史跡巡りを行いました。

巡回中に天候が崩れたため、後半は急遽、研究所に戻り、講義形式で浦添市の歴史を学びました。

   

浦添市のこれからを担っていく子どもたちの教育に携わる者として、
初任者の先生方は浦添市の文化と歴史についての研鑽を深める研修となりました。

0

長期研究員テーマ検討会

第50期長期研究員のテーマ検討会を行いました。

検討会には、学校教育課指導監を始めとする指導主事全員が参加し、研究員のテーマ設定理由および研究の目的、研究仮説等について、厳しくもあたたかい助言をいただきました。

   

いただいた助言をもとに、研究員のみなさんはさっそく、各自のテーマの見直しと研究内容の取り組みに日々励んでいます。次の検討会は11月17日(水)の中間検討会です。

 

0

研究協力員会

第2回研究協力員会を開催しました。
ICTを活用した授業およびプログラミング教育の実践研究を行い、その成果を市内小中学校に共有することを目的に、小中学校から5名の先生方に研究協力員として協力していただいています。

今後、11~12月に授業実践を行い、1~2月に報告会を行い、実践報告は本ホームページで共有していく予定です。

 

0

ICT活用講座

ICT活用講座を行いました。
この講座は、本市教職員のICT機器活用能力を高め、「主体的・対話的で深い学び」の構築や指導力の向上を図ることを目的に、希望者を対象に4月と10月に開催しています。

今回は9月から本市に赴任したためロイロノートをはじめて活用する先生からの要請を受け、ICT支援員が勤務校に出向いて研修を行いました。

この研修以外にも、各学校からの要請にお答えする出前講座など、
柔軟に対応しておりますので、ご活用ください。

0

長期研究員 所内テーマ検討会

10/5(火)の入所式を終え、長期研究員はそれぞれの課題に向けた研究を開始しています。

10/20(水)の研究テーマ検討会に向けて、所内での検討会を行いました。
各自が設定した研究テーマやテーマ設定の理由などについて、
所長および指導主事とディスカッションを行いながら、研究内容を明確化させていきます。

入所式を終えてわずか2日目ですが、充実した研究所生活をスタートさせています。

0

令和3年度 第50期長期教育研究員入所式

令和3年度 第50期長期教育研究員の入所式を行いました。
感染予防対策のため、参加人数を制限し、内容を少し簡略化しての開催となりましたが、5名の研究員は緊張の中にも力強く研究に向けた思いを語っていました。参加していただいた来賓の皆様、研究に送り出していただいた所属長の皆様、ありがとうございました。

↓教育研究員紹介
 

↓大城研究員・上原研究員・村上研究員
  

↓島仲特別研究員・金城特別研究員
 

第50期長期研究員(研究期間:令和3年10月1日~令和4年3月31日)

氏名

研究主題
ー研究副主題ー

大城 さやか
(浦添こども園)

互いに関わりを深め遊びや活動を楽しめる幼児の育成
ー協同して遊ぶ場面を通してー

上原 和日子
(宮城小学校)

筋道を立てて自分の考えを記述できる児童の育成
ー説明的文章における考えの形成の学習を通してー

村上 紀彦
(仲西中学校)
社会的な見方・考え方を働かせ、課題解決に取り組む生徒の育成
ー歴史的分野における問題解決的な学習の工夫を通してー
島仲 寬貴
(仲西小学校)
※特別教育研究員
自立して社会で生きていくための基礎を育てる工夫
ー教育支援センター等を活用した体験活動の実践を通してー
金城 知香
(浦添中学校)
※特別教育研究員

心身の安心を保ち自己肯定感を高める児童生徒の育成
ー個々の発達に沿った身体作りの実践を通してー

(研究主題は10/5現在構想中のものです。今後、検討会を重ねて変更していくことがあります。) 

 

0

ICTエバンジェリスト公開授業

第5回・第6回浦添市ICTエバンジェリスト公開授業を行いました。今回の公開授業は、新型コロナウイルス感染緊急事態宣言の発令中のため、他校からの参観は行わず、校内の先生方のみの参観となりました。

【神森小学校 渡口政尚教諭】 特別支援学級 自立活動

「食事のバランスについて考えよう」

 
給食調理場の栄養士とのTTによる、バランスの取れた食事メニューを考える授業です。

 

それぞれが考えたバランスが取れた食事メニューをロイロノートで共有しています。
「食育」にICTを活用した授業を提案してくださいました。


【浦城小学校 下地智徳 教諭】 6年生 社会科

「元との戦い」

   
ロイロノートで配布した資料に児童が考えを書き込みます。

 
クラスルームを活用することで、編集中の児童の画面をリアルタイムで共有します。
「提出」する前の画面を共有することで、作業時間の効率化を図っています。


校内の先生方も多く参観してくれています。

お二人とも、エバンジェリストとして、新しいICT活用方法の先生方への提案を行ってくださっています。

 

0

中学校国語研修会

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令中ですが、中学校国語研修会をオンラインで開催しました。琉球大学教育学部の上江洲朝男教授を講師に、今年度から完全実施となった新しい学習指導要領に沿った国語科の授業づくりや学習評価について、ブレイクアウトルームを利用したグループ討議なども織り交ぜながら、実例を交えた研修を行いました。

  

各学校ではオンライン授業を基軸とした学校再開に向けた取り組みで多忙な中でしたが、多くの国語科の先生方に参加していただきました。

 

0

オンライン授業その4

浦添市内の小中学校では現在、新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、オンライン授業を基軸とした学校再開に向けて各学校で取り組んでおりますが、一部の中学校では「分散登校」と「オンライン授業」を組み合わせた形での授業をスタートしています。

【浦添中学校】

 

 

↓2教室をつないで授業中。発表している生徒(左写真)のようすを別教室(右写真)で視聴しています。
 

0

オンライン授業その3

浦添市立各小中学校では、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、9月6日からオンライン授業を基軸とした学校再開を行っております。

【牧港小学校】
↓画面越しですが久しぶりに会う友だちに手を振って喜んでいます。
 

↓こちらの学級では受け入れ児童とオンライン参加の児童が同時に授業を受けています。
 

【港川中学校】
↓生徒の表情は大画面で確認しながら授業を進めます。
 

0

オンライン授業その2

各学校のオンライン授業のようすです。(撮影9/2)

【浦添小学校】
6月の臨時休校時もオンライン授業を行っているのでスムーズに授業ができています。
 

【仲西小学校】
初めてのオンライン授業中です。

 

【浦城小学校】
運動会に向けたエイサー練習や自宅で書いた書道の提出のようす
 

理科や音楽の授業は5クラス同時配信を行っています
 

【当山小学校】
この日の授業は残念ながら終了していました。家庭学習や授業のまとめを提出しています。
 

【前田小学校】
学年チームで配信中。預かりの児童も密を避けながら授業を受けます
 

【浦西中学校】
中学校では、教科毎にチームで配信しています。
 

【浦添中学校】
ある道具を使って工夫しています。
 

0

オンライン授業実施中

新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業期間に入り、市内の各小中学校ではオンライン授業の取り組みが本格化しています。

【港川小学校】
学校での受け入れ児童は学年フロアで距離を取りながらオンライン授業を受けています。

 

【宮城小学校】
オンライン授業は各クラス毎に行っていますが、理科専科の授業は2クラス合同で行っています。 

黒板は画面に映る部分だけを使うように工夫しています。
 

タブレットの配置等、先生方それぞれで工夫しています。
 

【内間小学校】
各学年ごとに「授業者」「機器操作」「預かり児童の対応」を分担してチームで授業を行っています。
  

 

 

0

臨時休業期間 オンライン授業 市長訪問

8月26日(木)の2学期始業と同時に、新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業が始まりました。市内の各小中学校では、オンライン授業等の取組を行い、児童生徒と学校をつなぎ、学びを止めない取組を行っております。

臨時休業初日の27日(木)、松本哲治浦添市長、浦添市議会議員の比嘉武宏文教委員長、仲間烈文教副委員長、當間正和教育長他のみなさんが、沢岻小学校と仲西中学校を訪問し、オンライン授業の取組のようすを参観しました。オンライン授業を受けている子どもたちは市長から励ましの声かけに手を振って応えながらがんばっていました。

浦添市立小中学校16校では、臨時休業期間中にタブレット端末を持ち帰り、オンラインによる朝の会や授業等、課題等の取組を行っています。取組方法は各学校によって工夫して行っておりますので、保護者および関係者の皆さんは各学校ホームページにて詳細をご確認ください。

【沢岻小学校のようす】

  

  

 

【仲西中学校のようす】

   

 

0

令和3年度 教育研究所夏期講座開催

グループ  令和3年度 夏期講座を開催しました!
     
夏季休業期間を利用して教育研究所夏期講座を開催しました。
新型コロナウイルス感染予防のため、多くの講座をオンラインやオンデマンドに変更しました。(情報関連の実技を伴う講座は少人数で感染対策を十分に行い時間を短縮して開催しました。)

6月の臨時休業の影響で夏季休業の短縮を余儀なくされる中、各自のスキルアップを目指して参加していただいた先生方、ありがとうございました。

   

※以下のオンデマンド配信研修については、浦添市内の教職員のみなさまは期間内視聴できます。

講座番号9「子供の性同一性障害と向き合うために」(8月末日まで)

講座番号16「情報モラル・セキュリティ研修講座」(9月末日まで)


また、各学校の要請でICT支援員が伺う「ICT活用出前講座」も、各学校にて感染予防対策を講じた上で実施しております。

  

0

1学期に行った研修

浦添市立教育研究所にて開催した研修等を紹介します。

4/2(金) 第1回浦添市初任者研修
 

4/5(月),6(火),9(金)  事務職・管理職コンピュータ講座

4/9(金) 教育研究所事業説明会

4/20(火) ICT活用講座①

4/27(月) 研究協力員会(発足式)

5/7(金) 教育研究所運営委員会

5/12(水) 長期研究員入所前研修会①

5/13(木) 臨時的任用教員研修会①(オンライン)

5/14(金) 浦添市ICTエバンジェリスト研修会①(発足式)

5/20(木) 中学校数学研修

6/2(水) 中学校国語研修

6/15(火) 浦添市中堅教員研修講座

6/16(水) 浦添市ICTエバンジェリスト研修会(オンライン)

6/18(金) iCheck結果活用説明会(オンライン)

6/22(火) 小学校国語研修(オンライン)

6/24(木) 中学校標準学力調査活用説明会(オンライン)

6/21(月),24(木),28(月) 長期研究員授業参観
  

0

バス GIGAスクール!教師用ICT研修会が開催中です。

   3月は、年度末の学習まとめや評価、次年度の準備でたいへん忙しい時期ですが、本市立学校の先生方は、4月からスタートするGIGAスクール構想における児童生徒一人一台端末のよりよい活用のために、研修会を受講しております。
    研修会はレベル1(基礎編)、レベル2(応用編)に分け、内容や研修速度を調整しながら進めております。本市に導入される端末の機能を、先生方が最大限活用して授業づくりができるよう、今後もサポートしていきたいと思います。

   
0

晴れ 令和2年度 第2回教育研究所運営委員会を開催しました。

   令和2年度の、本研究所の諸事業報告を行い、運営委員による評価と意見・提言等を受け、マネジメントサイクルに基づく
次年度の事業運営の改善と発展に資するため、第2回の運営委員会を開催しました。
    本研究所から、学校現場からの事業評価アンケートの結果を示し、それを踏まえて令和2年度の諸事業について、その成果と
課題をお伝えしました。運営委員からは、授業支援ソフトの運用について、浦添市ICTエバンジェリストの活動と公開授業の回数
について、またコロナ禍におけるオンライン会議システムの活用事例について、質疑が出されました。また、研究協力員の
活動に対する効果があまり見えない、という評価をどのように改善していくのか、について指摘がありました。
    次に、今年度の課題を踏まえ、令和3年度の授業計画の概要を研究所から提示し、各委員からのご助言を受けました。委員
からは、長期研究員の配置や各研修を通して幼稚園・こども園教諭の資質向上をしっかり研究所が担ってほしい、ということ、
一人一台端末の本格運用がスタートすることによる情報教育の充実に資する提言、質疑等が出されました。
    活発な議論がなされた運営委員会となりました。お忙しい中での参加と貴重なご意見をいただきました運営委員の方々に感謝
申し上げます。また、本年度の教育研究所の諸事業にご理解、ご協力賜りました各方面に対し、厚く御礼申し上げます。
今後とも、本研究所をよろしくお願いいたします。
0

鉛筆 令和2年度浦添市ICTエバンジェリスト公開授業

   12月9日に行われた浦添市ICTエバンジェリスト公開授業では、学級一人一人にタブレットが配布され、ロイロノートには子供たちが作成したプレゼンテーションが格納されている状態からのスタートとなりました。国語の民話をみんなで読み、そのおもしろさについて、叙述に即してその根拠も含めてグループの仲間に紹介するという授業でした。紹介を聞くポイントとして「自分と同じところ、違うところを見つける」ことと「そこからどんな新しい発見があったかを考える」ことを提示していました。子供たちは、おもしろさについて、仲間のプレゼンテーションを手元のタブレットに提示し、紹介とともにそれを操作しながら聞いていました。仲間のプレゼンテーションを、手元で、何度も見返すことができる。これは1人1台端末の活用ならではのよさだと感じました。さらに、授業中頃には、紹介相手を交代する場面があり、その場でロイロノートの「資料を送る」機能を使って新しい相手に自分のプレゼンテーションを送り、その相手と伝え合いを行っていました。何気なく行っていることでも、子供たちの情報活用能力の高さ、慣れていく資質・能力のすごさを実感できた瞬間でした。一人一台端末を毎日、いつでも活用できる日は、もうすぐやってきます。
  
     浦添市立神森小学校 大山和生教諭
     国語 3年 「組み立てをとらえて、民話をしょうかいしよう」

      
0