*浦研ダイアリー*

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花丸 夏期講座5

夏期講座5 特別の教科道徳の時間の指導と評価

8月2日、浦添市教育委員会 石川博久指導監 を招いて、講座「特別の教科道徳の時間の指導と評価」を開催しました。
導入では、小学校の発達段階に応じたQ&Aが、道徳教科化の視点と実例を交えながら、とてもわかりやすいお話でした。そして、小中学校の共通の課題である「授業の組み立て」を道徳科の授業を組み立てるための「4つの学習のポイント」、考え議論する道徳を実現するための「3つの指導方法」、多面的思考や多角的な思考とその発問例、学校で統一した板書スタイルの確立の必要性、子どもたちが勇気づけられる教師の受容的なコメントなど、指導のあり方を学ぶことができました。後半は、演習を取り入れて、教師の思考を深めることができました。

   
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花丸 夏期講座4

夏期講座4 LGBT・性の多様性 ~子どもの自己肯定感と多様性の尊重の心を育む~

8月2日、レインボーハートプロジェクトOKINAWA代表 竹内清文氏 を招いて、講座「LGBT・性の多様性 ~子どもの自己肯定感と多様性の尊重の心を育む~」を開催しました。
LGBT・性的マイノリティーの現状と、多様な性を尊重することの大切さを、本人の体験談を交えながら知ることができました。学校では、「個性を大切に」という言葉がよく使われますが、その言葉の中に、「周りとちがっていても大丈夫」という認識を持つことが、児童理解、ひいては子どもが「自分らしく生きること」につながることを学ぶことができました。

   
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花丸 夏期講座3

夏期講座3 「主体的・対話的で深い学び」の実現をめざす国語科の授業づくり小学校対象)

8月1日、琉球大学教育学部 上江洲朝男講師 を招いて、講座「『主体的・対話的で深い学び』の実現をめざす国語科の授業づくり」を開催しました。導入でまどみちお著「ぞうざん」の詩から、「主体的
・対話的・深い学び」とは何かを体験しました。また、その言葉の本質を具体例を示しながら説明して頂き、理解することができました。今の時代だからこそ、他者と協力して、問題解決能力を身につけさせる必要があることを念頭におきながら、身につけさせる資質・能力を育成するための意図が理解できました。

   
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花丸 夏期講座2

夏期講座2 算数科の授業づくり

7月31日、浦添市立港川小学校 松岡泰成校長 を招いて、講座「算数科の授業づくり」を開催しました。
「子供が問題に働きかける場を作る」、「子どもの思考をゆさぶる教師の問いかけ」が、児童の思考を深い学びにつなげる上でとても大切であることを学ぶことができました。後半は、学びの視点を児童において、どのような発話・問い返しをすれば、児童の思考が広がるかをグループで話し合いました。

   
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花丸 夏期講座18

夏期講座18 タブレットを活用した効果的な協働学習の進め方Ⅱ【中級編】

7月27日、午前中に引き続き、株式会社ロイロ 野中健次氏 を招いて、講座「タブレットを活用した効果的な協働学習の進め方Ⅱ【中級編】」を開催しました。
「部活動を地域のスポーツクラブに委託すべきである」というテーマを「賛成」「反対」の主張・その理由・根拠をピラミッドチャートで作成し、意見を主張するといったデジタルシンキングツール操作体験を行いました。またグループでの意見集約及びシンキングツールの変換をすることで思考の広がりを感じることができました。

   
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