*浦研ダイアリー*

2014年6月の記事一覧

お知らせ ロイロノート スクールでできること

プレゼンテーション・授業支援アプリ。

   ロイロノートでできることと、ロイロノート スクールで追加された機能について箇条書きで示します。
 
   ロイロノートスクールは、総務省の 「フューチャースクール推進事業」 の成果としてまとめられた 『教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン』小学校版中学校・特別支援学校版) で示されている、" 児童生徒が主体的に表現することや、児童の学習成果を題材にしてクラス全体で学び合うことのための道具 " として求められている機能、

 ① インターネットを通じた資料作成、写真や図表を活用した資料作成
 ② 電子黒板に児童生徒の画面をリアルタイム転送して分割表示
 ③ 児童生徒が作成したものをお互いに転送して情報共有
 
 を簡単操作で実現出来るツールだと思います。

【ロイロノートでできること】
  ①  写真の取り込み、写真の撮影⇒取り込み
  ②  動画の取り込み、動画の撮影⇒取り込み
  ③  テキスト入力カード
  ④  お絵かきカード
  ⑤  ウェブ検索カード ・・・ 学習サイトなどをカードとして取り込み
  ⑥  地図カード ・・・ 地図をカードとして取り込み
  ⑦  他の児童生徒の資料を無線で取り込み
  ⑧  ①~⑥をラインで結んで、指でめくるプレゼン作成
  ⑨  ①~⑥をラインで結んで、動画資料作成、アフレコ・音楽の追加

【ロイロノート スクールで追加された機能】
  ①  教材の配布 (画像・動画・PDF)
  ②  教師側から質問や問題の送付
  ③  児童生徒側から回答の送付
  ④  回答の一覧表示・選択表示
  ⑤  児童生徒間の資料の送付 (教師側のiPadから制御可能)
  ⑥  教師側のiPadから児童生徒のロイロノートスクールが開いているか確認可能
  ⑦  教師側のiPadから児童生徒の画面をロック可能
  ⑧  iPadから外部画面出力の停止が可能
  ⑨  データの自動保存

   研修用移動LAN環境の構築が完了し、各学校の学校用iPad mini を使って体験していただける環境が整いました。複数のiPad mini を教師側のiPad mini でコントロールする様子を見てみたい、体験してみたいという方は、教育研究所までご連絡下さい。

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