*浦研ダイアリー*

2013年2月の記事一覧

出張・旅行 超短焦点プロジェクター体験活用 【内間小】

   明日の授業で、地デジテレビと明るめのプロジェクターの両方を使って授業を行ないたいとの相談が内間小学校からあったため、次年度導入予定の超短焦点プロジェクターを試してもらうことにしました。ビデオカメラを超短焦点プロジェクターに接続して投影確認をして、翌日のセッティングを行ないました。電子黒板機能は使用しないとのことなので、マグネットスクリーンではなく天つりのスクリーンを使って投影しましたが、超短焦点プロジェクターなので、通常のプロジェクターと違い、児童を移動させてセッティングする必要がないことに驚いていました。
  
   セッティング終了後、
iPad mini 【iProjection】  を使って画像を無線でプロジェクターに投影・書き込みを行なう様子を見てもらったり、プロジェクターに搭載されている電子黒板機能を簡単に説明しました。Apple TV を使って iPad mini を無線で接続し、ビデオカメラを有線で接続している現在のセッティングを無線で実現できることも説明しました。無線で接続した iPad mini を先生に持たせて、子供たちが合唱する様子をプロジェクターに映し出して見せる体験もしてもらいました。

   児童も、超短焦点プロジェクターや iPad mini に興味しんしんで、GarageBand や画像加工アプリを見せるとすぐに使い始め、授業にうまく取り入れることで、協同学習ツールとして活用される感触を得ることができました。
こんなに近い距離から投影出来ます。  小型で軽量なiPad miniは手持ちのプレゼンや児童生徒に持たせるのにも適しています。
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音楽 【Figure】 が 『Audiobus』 対応!

簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure】
   以前、
『簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure for iPhone】』 という記事で紹介した 【Figure】 が、本日のアップデートで 『AUDIOBUS』 対応となりました。

   前回のバージョンアップでユニバーサル化され、今回のバージョンアップで 『Audiobus』 対応となり、個人的には最もお勧めの音楽アプリとなりました。

   【Figure】 は
単体でも簡単な操作だけで曲の形になり、ライブ演奏的な使い方でも楽しめるアプリでしたが、『Audiobus』 を使ってエフェクトをかけたり、DAWアプリの素材作成ツールとして使用するなど、活用の幅が広がりました。

   本格的に音楽制作に使えるアプリで、なおかつ無料なので、音楽アプリを試してみたいという方には最適なアプリだと思います。使用方法は動画をご覧下さい。


 
  FigureがAudiobusに対応しましたよ!スゲー!  iPhoneとiPadでモバイル音楽制作!  より

【関連記事】
  簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure for iPhone】
  
iOS機器を使った即興演奏
  
【Figure for iPhone】がユニバーサル化
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音楽 音楽ソフトの紹介⑨


   授業で使えそうな音楽ソフト

   『Rainbow Keyboard』 は、パソコンのキーボードをピアノの鍵盤に見立てて演奏することができます。 音楽ソフトの紹介⑦ で紹介した 『ぺんちゃんの不思議なけんばん』 も同様のことが可能でしたが、 『Rainbow Keyboard』 は、鍵盤だけが表示されるので、音楽の授業で使いやすそうです。更に、『Rainbow Keyboard』 は、MIDIプレーヤとして使用可能で、MIDIファイルを読み込んで演奏させることができたり、演奏した内容を記録してMIDIファイルとして書き出すこともできます。

   ピアニカの指導の際に、音の出る掛図として活用してみてはいかがでしょうか。NASサーバーやUSBメモリーからの使用も可能なので気軽に使用できますので、興味のある方は教育研究所までご連絡下さい。

 クリックすると大きな画像が表示されます。

  鍵盤ソフト Rainbow Keyboard  [ Ackie Sound ] より


『ぺんちゃんの不思議なけんばん』のダウンロードページ(Vector)

『Basic Notes』のダウンロードページ(Vector)

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会議・研修 情報教育推進委員会 開催!

   平成24年度 第2回情報教育推進委員会を開催しました。
   情報教育に係わる各課の、平成24年度の取り組み状況と、次年度の計画についての報告・質疑が行われました。
教育長・指導部長をはじめ、各課の課長・事務局職員で現状や課題を話し合いました。 PowerPointで作成した資料をPDFでiPad miniに入れてプレゼン。 iPad miniとプロジェクターは無線で接続。


   研究所の説明は、次年度配備予定の『電子黒板機能付きプロジェクター』と、『iPad mini』【iProjection】  を使って行い、次年度、浦添市立小中学校の普通教室で実現できる環境も見ていただきました。iPad mini の画像を無線でプロジェクターに投影・書き込みを行いながら説明を行い、会議終了後は、iPad mini で投影した画像にプロジェクター側の” 電子黒板機能 ”を使って書き込む様子も推進委員の方々にお見せできました。
こんなに近い距離から投影出来ます。 小型で軽量なiPad miniは手持ちのプレゼンや児童生徒に持たせるのにも適しています。
※電子黒板機能付きプロジェクターは既存のプロジェクターの入れ替えで各校8台前後、iPad mini は各校6台の配備を予定。全教室への配備ではありません。
   次年度配備予定の『電子黒板機能付きプロジェクター』で使えるアプリ、【iProjection】  に対応する機器をお持ちの方は、無料のアプリなので、今のうちに慣れておかれることをお勧めします。
※EPSONの営業の方から、導入予定の機種では現在、Android端末用の【iProjection】での安定した接続が難しいとのお話がありました。

【Epson iProjection】
【Epson iProjection】  iOS用
   対応プロジェクターに無線で接続して写真やPDFを投影して書き込みができる無料のアプリ。
   iPad / iPhone / iPod Touch はこちら。   
  
【Epson iProjection】【Epson iProjection】  Android 2.3 以降
   対応プロジェクターに無線で接続して写真やPDFを投影して書き込みができる無料のアプリ。
   Androidスマートフォンはこちら。

【関連記事】
  【iProjection】の使い方 掲載!
  【Epson iProjection】 について
  PDFビューア 【SideBooks】 の紹介 ・・・iProjectionの活用に使えるアプリ。

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