カテゴリ:ICT活用
複合機活用の勧め3!
本日、学務課・研究所・複合機導入業者が集まり、情報交換を行いました。その席で、複合機の活用記事の中で説明が漏れていた機能の紹介がありましたので追加説明します。
普通、PDFはフリーのアクロバットリーダーでは編集できません。ところが、学務課が配備を行った複合機を使ってPDF化したデータはフリーのアクロバットリーダーでも編集出来、本文検索も可能となります。
それにより、様々なメリットが考えられますので、箇条書きで実例をいくつか示します。
【実例1】 :FAXで届いた研修申込み(PDF)に必要事項を記入してメールで回答。自席から、印刷・FAX送信費用不要で送信出来ます。
【実例2】 : パソコンで作成した欠席届・申込み用紙等を複合機でPDF化して、追記可能なデータとしてHPに掲載する。
【実例3】 : メールで推敲してもらう文書を、追記可能なPDFで送付する。相手方が印刷し、手書きしてFAX送信しなくてもよくなる。
【実例4】 : 那覇教育事務所から届いたFAX(PDF)を検索で探す。様々なキーワードでFAXの検索が可能。
これまで見せるだけのデータについてPDFでやりとりしておりましたが、書き込みが必要な資料でも、相手先の環境を心配することなくメールで送付可能になるだけでなく、自席で全ての作業が完了し、FAXが空いているかを気にしたり、相手のFAX費用を気にすることなく情報交換が行えます。複合機の活用でPDFでの情報交換がFAXよりも便利になり、紙やインク・通信費も発生せず、良いことずくめですので是非ご検討下さい。
【情報交換資料】
【関連記事】
紹介するPDF編集ソフト自体は、複合機の活用でほぼ不要となりますが、PDFデータの活用に関する記述が関連するので是非ご覧下さい。
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