浦研ダイアリー

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出張・旅行 ICT出前講座 【港川小】

   本日より、平成26年度夏期講座がスタートします。本日は、9時より港川小学校でICT出前講座です。

   最初はコンピュータ教室で、情報モラルに関する研修を15分程度行い、その後、普通教室に移動して 【実物投影機活用研修】 と 【iPad活用研修】に分かれて研修を実施しました。
   先生方が集まるまでの時間、早めにいらした先生方に 【ロイロノートスクール】 を使った 『iPad 一人1台の授業』 に関するビデオを見て頂き、定刻スタートで、情報モラルに関する研修と、ICT機器活用の効果などについて説明を行いました。
  
  


   その後、
普通教室に移動して、【実物投影機活用研修】 と 【iPad活用研修】に分かれて研修を実施しました。
   【実物投影機活用研修】 では、実際の活用事例を紹介しながらすぐに授業に取り入れられる内容で実施しました。研究所HPで、他の学校の活用事例 ご覧になることもお勧めしました。
  

   【iPad活用研修】 では、学校用iPad mini の導入意義やお勧めアプリについて Keynote で説明し、iMovieロイロノートAC Flip ProAdobe Voice どの使い方を実際にお見せして、iMovie については実際にアプリの操作をしてもらいました。
  

動画編集が手軽に行える 『iMovie』iMovie 《ユニバーサルアプリ》(学校用 iPad mini にインストール済み

   動画の撮影から編集まで行なえるアプリ。PCでの動画編集は面倒ですが、こちらは撮影から編集まで1つの機器で行なえるので動画編集が楽しく行なえます。動画編集は面倒だとお考えの方に、是非体験してもらいたいアプリです。教材動画など、気軽に作成する気になるアプリです。


【ロイロノート】児童生徒によるプレゼンテーションに活用できる教育現場用iPadアプリ。ロイロノート 《iPadアプリ》(学校用 iPad mini にインストール済み

   社会科見学のまとめ学習や、児童生徒によるプレゼンテーションに活用できる教育現場用iPadアプリ
   写真・動画・テキストをカードのように並べ、線でつなぐだけで見せる順番を決めることができます。



【AC Flip Pro】任意の順番で付箋をめくっていくことができるアプリ。
AC Flip Pro 《iPadアプリ(学校用 iPad mini 用にダウンロード済み
   任意の順番で付箋をめくっていくことができるアプリ。授業で利用することを想定して作成されているようです。
   テレビ番組等で使われるフリップボードを簡単に作成することができます。 


【Adobe Voice】声を録音して素材を選ぶだけで簡単にスライド動画が作成できるアプリ。

Adobe Voice iPadアプリ(学校用 iPad mini 用にダウンロード済み

   声を録音して素材を選ぶだけで簡単にスライド動画が作成できるアプリ。

   無料のアプリ ですが、学校での活用が期待できるのでダウンロードしました。

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ひらめき 学校用 Youtube チャンネルの活用④ 【神森小】

   神森小学校HP に、学校用 Youtube チャンネル を活用した動画の掲載があります。音楽朝会で4年生が、群読 を披露している動画です。



   写真よりも、短い動画での掲載が効果的な記事もあります。
学校用 Youtube チャンネル の活用を試してみてはいかがでしょうか。Youtube に掲載できる動画の長さは短いので、学校用iPad mini での撮影は、Youtube への掲載を意識して、ポイントを押さえた短めの撮影をお勧めします。

【関連記事】
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会議・研修 SKY来所

   SKY 株式会社の方が情報交換のため来所されました。
   タブレット端末の活用に関する他県の事例の紹介など、情報・資料の提供がありました。
 
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会議・研修 CHIeru来所

   CHIeru株式会社の営業方が授業支援ソフト【らくらく授業支援】のプレゼンのため来所されました。

   パソコンまたはタブレット端末を教師用として、児童生徒のタブレット端末にデータを送ったり回収したりできます。児童生徒の画面を一覧表示させ、選択表示できるなど、シンプルな操作で使いやすいイメージでした。開発中のアプリということで、不満な点もありましたが、製品版では改善されると思われます。
   
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会議・研修 EPSON 来所

   EPSONの方が電子黒板機能付きプロジェクターの新機種  【EB-590WT】  に付随するソフトのプレゼンのため来所されました。

   明るさ3,300ルーメン ・ HDMI 端子の複数化 ・ MHL対応のHDMIポートなど、基本性能の説明の後、プロジェクターに内蔵の電子黒板機能を見せてもらいました。投影画面でプロジェクターの制御が可能になっていたり、細かな点が改善されていて、使いやすくなった印象でした。
   パソコンを使った電子黒板機能も改善されていて、
消したいものに×を書くと消えたり、手書きの図形が整うなど、使い勝手が良くなっていました。
    

   電子黒板機能付きプロジェクターに付随するソフト【Multi PC Projection】の紹介もありましたPCを介して 複数のタブレット端末を接続し、その中から4画面を選んだ比較提示を見せてもらいました。接続したタブレット端末は、iPad と Windows8.1タブレットでしたが、ノートパソコンやAndroidタブレットも接続可能とのことでした。
   
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