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『Hot Edu+』 とエルモ実物投影機カタログが届きました。
株式会社エルモ社から、実物投影機の授業での活用事例を紹介する『Hot Edu+』の1号~4号と、実物投影機の最新カタログが教育研究所に届きました。
実物投影機は、書画カメラ+ワイヤレスペンタブレット 『みエルモん+α』 と 『モバイルみエルモん』 の2種類で、いずれもHDMI端子とRBG端子があり、PCレスで地デジテレビやプロジェクターに直結できたり、本体のSDカードスロットを使って静止画を保存できたり、顕微鏡にも取り付け可能です。それに加えて『みエルモん+α』は本体のSDカードスロットとUSBメモリーに音声付きの動画を記録できたり、書画カメラに無線接続した専用タブレット『かけるもん』を使って、PCレスで教室のどこからでも投影された画像に書き込みができます。
『Hot Edu+』は、エルモの実物投影機が学校現場でどのように使われているかを紹介する冊子で、エルモの実物投影機以外でも役に立つ実践事例が掲載されておりますので、学校に届いておりましたらご覧になってみるのはいかがでしょうか。『Hot Edu+』は、ご希望の先生方に無料で発送されるようなので、興味のある方は、クラスルームソリューションプロジェクトのサイトから申し込んで下さい。
※ベルマーク で 実物投影機 『みエルモん』、無線タブレット 『かけるもん』 など、エルモ製品の購入ができる ようです。 エルモ以外のベルマークで購入出来る商品はこちら をご覧下さい。
株式会社エルモ社関連のHPを下記掲載します。『ニコニコ45分』と『実物投影機活用事例』にも、実物投影機の授業での活用事例が掲載されておりますので、是非ご覧下さい。
『実物投影機活用事例』 - クラスルームソリューションプロジェクト -
地デジテレビの普通教室への配備が進む中、タッチパネルを追加して電子黒板化する以外の選択肢が、様々な形で提案されてきております。
教材コンテンツ制作ソフト【ThinkBoard】 (2012/05/30 記事掲載)
Princeton書画カメラプレゼン (2012/05/25 記事掲載)
授業支援ツール『エアロプレゼンターPro』 (2012/05/23 記事掲載)
CASIOプロジェクター/プリンタープレゼン (2012/05/09 記事掲載)
動画編集ソフト【ロイロスコープ2】 (2012/04/25 記事掲載)
エプソンプロジェクタプレゼン (2012/04/11 記事掲載)
内田洋行学校取材【仲西小】
ゼッタリンクス来所
【ThinkBoard】は、パソコン画面をキャプチャーして書き込みながら説明する様子を動画で記録するソフトで、教材コンテンツをアナログっぽく作成出来るのが特徴のようです。
地デジテレビに表示した電子教科書や資料に書き込んで説明する場面を、前もって準備しておけるツールと考えるとわかりやすいと思います。
録画ボタンを押し、パソコン上で書き込みしながら音声も記録されるので、作成時間は制作する動画の長さとほぼ同様の時間で行えるほど簡単なようです。興味のある方は動画でご確認下さい。
ThinkBoardの制作手順を簡単にビデオで紹介しています。
ThinkBoardを使って制作されたビデオ。
ゼッタリンクス株式会社ホームページ
ThinkBoardホームページ
Apple来所
沖縄県では、特別支援学校向けのiPad / iPhoneアプリをリリースしたり、iPad ・ iPod Touch の導入に向けた取り組みが行なわれているようで、iPadのようなタブレット型端末を学習ツールとしてどのように活用することが学習効果をあげるのか検討する時期にきているのかも知れません。
電子黒板【アクティブボード】活用講習会
市内6小学校から7名の参加があり、電子黒板【アクティブボード】の基本的な操作方法や特徴などの説明をしていただきました。
授業実施用ソフト【アクティブインスパイア】に変わって、実現された手書き文字認識や普通に板書を行う感覚で使用できることなど、板書とデジタルデータの混在した資料提示が行える様子を実演しながら説明されていました。
実際のコンパスや分度器のように作図できるツールや、簡易アニメーション、画面キャプチャーなど、電子黒板【アクティブボード】ならではの機能や、強化された素材集の紹介、書画カメラの活用などの紹介もありました。
講習会には、先日、プリンストンテクノロジの営業の方にプレゼン して頂いた 『QOMO Hitevision社製ドキュメントカメラQPC60』 も持ち込まれ、投影した状態でそのまま書き込みをするなど、新しい提示方法の紹介もあったようです。
ICT活用研修【港川中】
5/25日、港川中学校に派遣しているIT指導員が講師となり、放課後の時間を利用してICT活用研修会を実施しました。
港川中学校では試験的にコラボノートのIDを増やし、校務支援ソフトとしての可能性を探る予定で、今回のICT活用研修は、それに向けて、コラボノート+ホームページ更新研修として実施しています。
港川中学校HP
※コラボノートのID増は、『株式会社ジェイアール四国コミュニケーションウェア』 のご厚意で、無償でご提供頂いたもので、港川中学校だけでなく浦西中学校へもご提供頂いており、浦西中学校でも試験運用を行います。
音楽ソフトの紹介
【Finale NotePad】は最大8パートの楽譜作成に対応し、五線の上をマウスでクリックするたけで音符が入力され、歌詞や記号類なども書き込むことができます。さらに、楽譜を演奏して耳で確認することもできます。フリーのソフトなので、必要な数のパソコンにインストールして、児童生徒に使用させることも出来ます。
【使用しての感想】
実際にインストールして使ってみましたが、リアルタイム入力が出来ないことと、歌詞の入力は1番までなど細かな制限があるようです。ただ、MIDIファイルを読み込んで演奏することも可能(8トラックまでの曲)なのでピアノ曲や室内楽のデータならMIDIプレーヤーとして実用的に使用出来ます。
音符を五線譜に置いて、それがどのように演奏されるかを聴かせることが出来るので、音楽の授業でも活用できそうです。
Princeton書画カメラプレゼン
『QPC60』は浦添市立小中学校に配備されているCASIOの【書画カメラ YC-470】 と同様の機器で、【YC-470】との大きな違いは、地デジテレビやプロジェクターなど様々な機器に直結出来ることと、本体のSDカードスロットを使って長時間の動画撮影や大量の静止画を撮影出来ることです。それに加えて、通常パソコンに接続してはじめて実現出来るようなマスク・強調・ピクチャーインピクチャーなどの簡易機能を搭載しているなど、手軽に使えることを意識した製品のようでした。また、パソコンにつなぐことで実現する機能も様々あるようで、顕微鏡アダプターが3種付属していたり、アームが自在に動かせ、カメラを水平にして普通のビデオカメラのような撮影も出来るようです。
パソコン無しで様々な出力機器に対応し、画質も500万画素と書画カメラとして十分な画質で、価格が従来の実物投影機よりも安いというのが特徴だと思います。先日プレゼンされたエプソン【ELPDC11】 とスペック的には似ていますがHDMI接続が出来るところが利点です。
※マウスカーソルを写真の上に置くと、その写真の説明が表示されます。
Princeton ホームページ
児童によるホームページ更新 【牧港小】
子どもたちにホームページ更新を体験させている事例は浦添市立小中学校の中では牧港小学校が初めてで、ホームページ更新を通して、児童の情報モラル・情報スキルの向上にも役立つ取り組みだと思います。
【牧港小学校HPより転載】 牧港小学校HP
児童発信のページ
子どもたちが文章を考え、写真の取り込みも行い、ホームページをアップしているページを紹介します。
丸忠さんとの清掃
びわ
ワクワク読み聞かせ
玉ねぎコロッケ
栽培委員のようす
電子教科書活用授業【神森中】
中学校の電子教科書は本年度導入されておりますが、研修終了後、早速活用がされているようです。
【神森中学校HPより転載】
今年度から導入された電子教科書を、大型テレビで表示して活用する二学年の授業風景です。
神森中学校HP
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