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カテゴリ:ICT活用

笑う 令和元年度 第1回エバンジェリスト公開授業

令和元年7月5日(金)9:20~ 授業テーマ「総合的な学習の時間:プログラミング教育」
授業者:浦添市ICTエバンジェリスト石川肇教諭(当山小)
参観者:研究所指導主事井﨑重、エバンジェリスト(研究協力員)玉村弥修教諭
【授業の流れ】
本時の目標 ★コンピューターは「命令した通りに動く」「命令しないと動かない」ことが理解できる。
                      ★「lightbot」の「1基礎編」をプログラミングできる。
                      ★クラスメイトと対話しながら「lightbot」のプログラミングを考えることができる。
①プログラミングを学ぶことの良さや意義について説明する。
  (児童の夢や希望とつなげながら、動機付けを図る)
②lightbotの操作方法を伝える。
③プログラミング・カードを配布し、一人一人並べてみて、お互いのプログラミングの内容について、
    話し合いながら考える。
④カードを使ってできたプログラミングを発表し、大型提示装置を使って実際にlightbotを動かす。
⑤実際に一人一人がiPadを用いてプログラミングを行い、lightbot基礎編を進めていく。
⑥本時の学習の振り返りを行い、感想、本時で学んだこと、次に学習してみたいことなどを書いて発表する。
【振り返り】
◇プログラミングを学ぶ意義について、児童一人一人の夢やなりたい自分とつなげて図表を用いて詳しく説明していた。
◇プログラミングlightbot基礎編が、児童の実態に合っていて、難しすぎず、簡単すぎず、ちょうど良い課題を提示できていた。
◇カードを使って試行錯誤する時間があり、自分の思考過程を残すことができていた。そのことで、
    修正が簡単になったり、友達と対話してプログラミングしやすくなったりしていた。
◇児童の中には、iPadを使う際に、動きを細分化し、2つプログラミングしたらすぐに確認して、次に進むという
    方法を行っていた。多くの児童は、ゴールまでの全ての動きをプログラミングしてから動作を確認するという
    進め方をしていた。

     
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