*浦研ダイアリー*

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ひらめき 無料オフィスソフト紹介 ①


  無料で使えるオフィスソフト【LibreOffice】 と【Apache OpenOffice】

   ワープロ、表計算、プレゼンテーションなどのソフトを総称してオフィスソフトと呼びます。
   現在の主流となっているのはマイクロソフトオフィスですが、自宅で急にオフィスソフトを使う必要がある、また、オフィスソフトを買う予算がない、そんなときに役に立つのが無料のオフィスソフトです。
   過去の記事でもUSBで使用できる無料のポータブルオフィソフトを紹介しましたが、今回はパソコンにインストールして使用する無料のオフィスソフトを紹介します。

【LibreOffice】【LibreOffice】[海外サイト]

   Writer(ワープロ : Microsoft Word 対応)
   Calc(表計算 : Microsoft Excel 対応)
   Impress(プレゼンテーション : Microsoft PowerPoint 対応)
   Draw(作図、図形描画ツール)
   Base(データベース : Microsoft Access 対応)
   Math(数式作成ツール)

【Apache OpenOffice】【Apache OpenOffice】[日本語サイト]

   Writer(ワープロ : Microsoft Word 対応)
   Calc(表計算 : Microsoft Excel 対応)
   Impress(プレゼンテーション : Microsoft PowerPoint 対応)
   Draw(作図、図形描画ツール)
   Base(データベース : Microsoft Access 対応)
   Math(数式作成ツール)


   私自身も、職場で作成した資料を自宅で手直しする際には、オンラインストレージにデータを置いて自宅で開き、無料のオフィスソフトを使っています。
  
めったにありませんが、自宅以外の場所でちょっとした手直しを行う場合は、Google ドライブ、 SkyDriveなどのオンラインオフィスや、USBメモリーで持ち歩けるポータブルオフィスソフトを使っています。

【関連記事】
 無料ポータブルオフィスソフト  (2009/09/17 掲載記事)

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音楽 iPad miniのCMに【GarageBand】が使われています

   音楽制作アプリ 【GarageBand】 が使われたApple iPad miniのCMがテレビで流れています。
   iPad用アプリがそのまま使え、気軽に持ち歩けるサイズが音楽用途にもピッタリという点をAppleもアピールしているようです。

   iPhone / iPod Touch 用のFigure  が、iPad miniで2倍に拡大すると程よい大きさでiPod Touchで使うよりも快適だったように、iPhone / iPod Touch 用からユニバーサル化された【ThumbJam】など、iPad miniで使う方が快適に使用できるアプリも多そうです。手持ちで使用する演奏系のアプリ・iPhone / iPod Touchでは小さくiPadでは大きすぎるアプリは、iPad miniで試してみる価値がありそうです。
【Figure】をiPod TouchとiPad miniで表示させてみました。
   実際にiPadを音楽制作に活用されている方のご意見も、『ほとんど弾かない鍵盤のサイズは関係なく、手軽に持ち歩けるサイズ・重さとなったことが大きい』、『iPad miniの登場で、モバイルの制作環境が整った』という意見もあり、教具としての使用も、同様のことが言えるのかもしれません。

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会議・研修 沖縄県小中学校長研究大会 ICT機器サポート

   沖縄県小中学校長研究大会が浦添市てだこホールをメイン会場に開催され、浦添市立教育研究所は、ICT機器関連のサポートを行っております。PowerPoint資料・動画資料の設定や予備機の設置、会場連絡用の壁面投影など、IT指導員と研究所職員が前日のリハーサルから参加し、サポートしています。
  
  
  

   午後には分科会に別れ、その1会場として教育研究所を提供しております。
  
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ひらめき 【Paper by FiftyThree】がアップデート

【Paper by FiftyThree】iPadがスケッチブックのようになります。
   以前紹介した、iPadをスケッチブックのように使えるアプリ 【Paper by FiftyThree】 がアップデートして、オプションでカラーパレットにミックスした色を追加することができるようになっています。
   前回の記事では、『無料で使えるのはペンだけだが、それだけでも十分に使える』 と書きましたが、自在に色を作成できる "オプション" が付いたので全ての機能をアプリ内課金(770円)で追加してしまいました。これで、スケッチブックと画材一式がiPadの中に納まっているような環境になりました。

   文字ではわかりにくいので、興味のある方はリンク先の動画でご確認ください。

【関連記事】

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ひらめき カレンダーアプリ紹介

   前回、iPad用カレンダーアプリ 【MocaHD】 を紹介しましたが、個人的には、iPod Touch も iPad mini も iPhone用の 【SnapCal】 と 【ジョルテ】 が入っています。iPad2とiPad miniには 【MUJI CARENDER】 も入れてあります。
【SnapCal】 【ジョルテ】 【MUJI CARENDER】
 
   いずれもアプリも入力はPCの 【GSyncCalendar】 でGoogleカレンダーに入力したデータを閲覧するだけなので、しばらく複数のカレンダーアプリを試して、使いやすいものに決めようと思います。
   スケジュールの入力はPCで行なう方が効率的で、フリーソフトの 【GSyncCalendar】 でGoogleカレンダーを開くことなく入力でき、基本的に iPod Touch や iPad mini では確認だけですが、出先でスケジュールが入った場合はアプリからも入力可能で、どのアプリで入力しても Wi-Fi 環境下で同期がかかり、全てのカレンダーのスケジュールが一致する仕組みです。

   iOS 機器を本格的な教具として活用する前に、便利な個人用ツールとして使用することで、スキルが上がると思いますので、その手始めにスケジュール管理を始めるのはいかがでしょうか。




【GSyncCalendar】・・・Windowsソフト(無料)

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