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授業支援ソフトプレゼン! 【InterCLASS】
本日、CHIeru 株式会社の方が来所され、授業支援ソフト【InterCLASS】をプレゼンして頂きました。
【InterCLASS】はコンピュータ教室に導入して一斉授業を行うためのソフトで、サーバーや校内LANなどの大がかりな設備を必要としない点が特徴のようです。ソフトをインストールして単純にハブでつなぐだけで教師用PCからその他のPCをコントロールできます。
ソフトがインストールされた4台のノートPCをHUBで接続し、ディスプレイを地デジテレビに見たてて、1台の教師用ノートPCから3台の生徒用ノートPCをコントロールする様子を見せて頂きました。
【InterCLASS】の特徴は、使いやすくカスタマイズ可能なことと、直感的な操作性で、データの配布をドラッグ&ドロップで行ったり、サイトのURLをラッグ&ドロップして見せたり、ファイル回収を1クリックで行えるなど、1度操作を見ただけで使えそうな感じがしました。また、ドリル教材も含まれていて、学習の記録も残せるため、登校支援用のツールとしても活用できそうです。
浦添市立小中学校の場合、【InterCLASS】を教室用のノートPCに導入することで、第2コンピュータ教室的な活用ができたり、4~5台のノートPCを普通教室に持ち込んで教師用ノートPCを地デジテレビにつなぎ、班別の発表を教師用ノートPCでコントロールする協働学習ツールとして活用できそうです。職員室でそれぞれの先生方がノートPCで開いた資料を教師用ノートPCで地デジテレビに提示すれば、職員会議等のペーパーレス化も行えそうです。
『Air Card』 が届きました!
Wi-Fi機能付きSDカードアダプター『Air Card』が届きました!
普通のデジカメをWi-Fi機能付きデジカメとして使用する目的で購入し、自宅にあるデジカメで試してみましたが、上手く使用することができませんでした。研究所が平成19年度に購入した一眼デジカメでも試してみましたが上手くいかず、所員が最近購入したデジカメで試したところ上手く使用することが出来ました。
(たまたま、所員が所有するデジカメが【PQI Air Card】の対応機種に明記されているNikon P300でした。)
『Air Card』が使えないデジカメもありますので、購入する際には確認が必要です。
使用法は簡単で、対応するデジカメに『Air Card』を挿入して電源を入れ、iOS機器の [設定]→[Wi-Fi] から【PQI Air card】を選んで、専用アプリ【PQI Air card+】を起動すると接続されます。1度設定を行うと、屋外などのWi-Fiの無い環境では自動的に接続されます。デジカメで撮影すると、数秒でiOS機器に写真が表示され、非常に快適でした。今回、試していませんが、動画データも送信できるようです。
※15,000円程度で、Wi-Fi機能付デジカメもあるので、『Air Card』ではなくWi-Fi機能付デジカメを購入することも検討の価値があると思います。
研究所所有のデジカメ【FUJIFILM FinePix JX200】でも使用出来ました。
【iGrand Piano for iPad】
IK Multimedia は、パソコン用のソフトウェア音源を長年開発してきたメーカーで、iOS用のアプリには、SampleTank、AmpliTube、VocaLive などの使えるアプリが揃っていて、iRig、iRig MIDI、iRig Mic、iRig Keys などのハードも併せて発売しているメーカーです。
IK Multimedia のアプリはiOS用としては高価ですが、一部の機能が使えるFREE版も提供されているので、FREE版で試して気に入ったら購入するということもできます。個人的には、SampleTank、AmpliTube、VocaLive を所有しており、iGrand Piano は今のところFREE版をインストールしています。
興味のある方は、リンク先の動画と記事でご確認ください。
IK Multimediaのピアノ音源アプリ「iGrand Piano」をチェック! iPhone・iPad Music App より
エプソンプロジェクタープレゼン②
エプソンの方がプロジェクターの新製品紹介のため来所されました。
4月にも同じ 【EB-485WT】のプレゼンをして頂きましたが、添付ソフト等、細かな改良が施されていることと、前回、説明を受けた内容を再度確認する形で説明して頂きました。
プロジェクター自体が電子黒板機能を内蔵しているので、何も接続しない状態で投射した画面にも書き込み用のツールバーが表示されていて、パソコンを接続して投影する一般的な使用法から、ホワイトボードに図形や問題を手書きで提示し、そこに何も接続しない状態で投射して書き込みながら説明するといった使い方も可能です。投射すれば何にでも書き込めるので、掛け図教材等に書き込みながら指導することもできます。
また、今回はiPadを持ち込んで、無線で直接プロジェクターと接続してプレゼンテーションなどのデータ転送/投写ができるアプリ『Epson iProjection』 の機能強化された部分の紹介もありました。クラウドに保存したデータの活用やWebサイトの投影が可能となっており、さらにそれらに書き込みを行うこともできるようになっていました。
※簡単なプレゼンならiPad / iPhone / iPod Touch と、このプロジェクターですぐに行えます。HDMI端子も装備しているため、AppleTVによるAirPlayミラーリングも可能です。
【関連記事】
エプソンプロジェクタ-プレゼン①
宮古教育事務所職員との情報交換 【iPad】
宮古教育事務所の職員の方が来所され、iPad / iPhone / iPod Touch に関する情報交換を行ないました。
浦添市のICT活用の現状とiPad / iPhone / iPod Touch の授業での活用についてお話しし、いくつか授業で活用できそうなアプリをAirPlayミラーリングで地デジテレビに掲示して紹介しました。浦添市立教育研究所HPに、iPad / iPhone / iPod Touch の情報が多数掲載されていることも紹介しました。
先生方から、iPad / iPhone / iPod Touch の使い方やアプリを紹介して欲しいと要望があっても、『目的に合わせて試して下さい』 としか提案のしようがなく、" 教具としても使える " 個人情報ツールとしての性格が強いため『○○に使いたい』 という明確な使用目的を持って、個人で所有する事で効果を発揮する機器であることも話題としてあがりました。
iPad / iPhone / iPod Touch の学校での活用は、校内LAN用ノートPCの活用の発展した形として、個人所有のiOS機器を使って、机間巡視しながらのプレゼンであったり、児童生徒の発表資料を撮影して即座に提示したり、児童生徒の活動の様子を動画で撮影して即座に見せたりする、PCでは準備に時間がかかる部分で活用されています。
各教室への地デジテレビの導入後、いつでも大型ディスプレイが準備無しに使用出来る環境となったため、校内LAN経由の電子教科書の提示や複合機でPDF化した資料を手軽に提示する以外に、無線マウス・無線キーボードを個人で購入して机間巡視しながらのプレゼンを行ったり、ノートPCを無線で地デジテレビに接続するワイヤレス接続キットを使用されている先生方も出てきて、iOS機器についても同様の形で活用されてきています。
画面右上からログインしてください。ログイン方法は各学校の情報担当にご確認ください。
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