浦研ダイアリー

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情報処理・パソコン PDF編集ソフトの紹介

既存のPDFを簡単に編集することが出来るフリーソフトインストールせずにUSBメモリーから使えます。

 『PDF-XChange Viewer』は、PDFファイルにちょっとした加工を加えることが出来るソフト。市販ソフトの機能を削って、フリーで提供されているもので、当然、市販ソフトほど高機能ではありませんが、その機能だけでも使う価値は十分にあります。見ることだけしか出来なかったPDFに手を加えることが出来ると、便利なことが数多くあります。

FAX送信をPDF送信に替えるだけでも、時間と費用の節減に役立ちますが、送られてきたPDFにコメントを付けて返信する必要がある場合(発表原稿の推敲など)には、印刷して、手書き修正をしてFAXで送り返す、という作業がどうしても必要でした。

 
※解説図は『Cacoo』を使って作成したものを使用しております。

PDFにパソコン上でコメントが入れられれば、返信もPDFで行え、データのやり取りが素早く行え、なおかつ、一切の費用を発生させないことも可能となります。

※解説図は『Cacoo』を使って作成したものを使用しております。

それ以上に便利なことは、PDFで提供された手引書や研究報告等にハイパーリンクが加えられることです。ハイパーリンクは文書内だけにとどまらず、文書外のファイルやプログラムにもリンク出来るので、文書同士の関連付け、手持ちのプログラムとの連携で、入手した資料を十二分に活用することが出来ます。さらに、PowerPointによる教材や電子掛図が整ってきたら、それらを持ち出し用資料としてPDFに変換し、スライドショー形式のファイルとしたり、ハイパーリンクで索引をつけたりと、様々な活用が可能となります。

※解説図は『Cacoo』を使って作成したものを使用しております。

『PDF-XChange Viewer』には、パソコン用の他に、ポータブル用も準備されています。USBにインストールして持ち歩けば、どのパソコンでも
PDFファイルの編集が可能となります。

PDF-XChange Viewer 解説・ダウンロードページ

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情報処理・パソコン 「電子黒板普及推進に資する調査研究事業」サイトの紹介

 電子黒板・地デジテレビの活用のヒントがあります

 「電子黒板普及推進に資する調査研究事業」サイトの紹介を 教師用リンクに掲載しました。様々な活用モデルと活用事例が数多く紹介されており、電子黒板の活用に役立つ情報が数多く掲載されております。
 投影画面への直接操作・直接書き込みの必要な「子供の活用モデル」については電子黒板でなければ実現できませんが、「先生の活用モデル」については地デジテレビにパソコンを接続することで、ほぼ同様の提示が可能なので、このサイトを地デジテレビ活用のヒントとしても、是非、ご覧下さい。

 文部科学省の委託事業として実施された「ICT活用における学力向上の証し」についても教師用リンクに掲載してあります。 ICTを活用した場合の学力向上について調査研究した成果を、実証授業内容・実践事例と共に見ることが出来ます。実践が行われた授業は、ICT活用の効果が見込める授業とも言えます。是非ご覧になって下さい。


※解説図は、作図に関するクラウドサービス『Cacoo』 を使って作成したものを使用しております。


※地デジテレビが各教室に導入されたことにより、図のような、あらゆる情報を各教室から取り出せる環境が整いました。
実際に活用を行うためには、学校全体でデジタルデータの収集・整理を行うことが必要です。


「電子黒板普及推進に資する調査研究事業」サイト(平成19年度 文部科学省委託事業)
「電子黒板活用ガイドブック」(PDF)
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情報処理・パソコン 『特別支援教育でのPowerPoint 活用』の紹介

文字の PowerPoint スライドがあります

マイクロソフトが提供する、特別支援教育に的を絞って、パワーポイントでの教材作りを紹介するサイト、『特別支援教育でのPowerPoint 活用』を紹介します。アイデア PowerPoint スライド など特別支援教育での活用に的を絞ったサンプルがあり、そのサンプルを活用すれば、特別支援教育向けの独自教材の作成も容易に出来そうです。

さらに、ひらがな、カタカナ、数字、漢字の 1,182 字のスライド小学校で学習する文字の PowerPoint スライド データが掲載されており、特別支援教育向けの教材だけでなく、普通の学習教材に組み込んで活用するのにも適していると思います。このスライドの文字は、一画ごとのパーツで構成されているため、色や大きさをパーツごとに自由に編集可能。また、アニメーションで書き順設定されているので、書き順の学習にそのまま使えるデータです。

←小学校で習う文字1,182字がこのように地デジテレビで表示できます。(要PC)
 ※データサイズの大きい 『小学校で学習する文字の PowerPoint スライド』 については、教育研究所でダウンロードして内容を確認しております。詳しい内容については、教育研究所までお問い合わせ下さい。


 『特別支援教育でのPowerPoint 活用』
 アイデア PowerPoint スライド
 小学校で学習する文字の PowerPoint スライド
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情報処理・パソコン プロジェクター 活用提案


 アビオニクス[iP-40S]の活用方法に関する提案 浦添市立の各小中学校にありますので、是非お試し下さい。

 デジカメのテレビ出力コード(黄・赤・白)をビデオ入力につないで、デジカメ側でスライドショーを行ったり、手元を映す簡易の実物投影機として使用することで、手軽にプロジェクターを活用出来る






 ※ビデオ入力を持つプロジェクターであれば、どのプロジェクターでも可能。

 ※この方法での投影は画質が悪いので、簡易の実物投影機とお考え下さい。




 アビオニクス[iP-40S] では、内蔵書画カメラで資料を表示し、接続したデジカメで手元の様子を投影、それらを切り替えて見せることが可能。前もってプロジェクターに取り込んだ資料(50枚まで取り込み可能)と接続したデジカメの映像の組み合わせも可能です。
左から二番目の[入力切替]ボタンか、リモコンの[入力切替]ボタンで、内蔵書画カメラとデジカメの映像を切り替えます。
 
 マルチプロジェクタを授業で活用しよう

 【iP-40S】簡単操作マニュアル

 【iP-40S】操作パネル・リモコンの説明

 

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情報処理・パソコン グラフィックソフトの紹介


   グラフィック(お絵かき)ソフトの紹介

   『ゆめいろのえのぐ』は、実際に絵の具を使用しているような感じで描けるペイントソフト。水彩画調の画像の作成に使用したり、水彩画を指導する際の教材としても使えそうなソフトです。

   本格的な作品作りにも使えますが、研究所では、「所報」等の表紙に使う画像の作成に使っています。(写真を使って右のような画像が数分で作成可能!)

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