*浦研ダイアリー*

カテゴリ:研修・講座・研究授業等

会議・研修 『新規導入機器活用』 校内研 【内間小 : 初任者】

   内間小学校で初任の先生を対象に、PC主任による 『新規導入機器活用研修』が実施されました。
   はじめに電子黒板機能付きプロジェクターの説明を行い、ホワイトボードを使わずに、黒板にそのまま投影しチョークで書き込むことも紹介していました。黒板モードに切り替えなくても綺麗に投影できることに驚いていました。
   

   その次に実物投影機の説明がありました。初任者の方からは実物投影機で撮影した動画の利活用についての質問がありました。
   最後に iPad mini と AppleTV の紹介をしました。実際にPC主任は AppleTV を活用し、机間巡視しながらフラッシュカードを見せたりしているそうです。
 
   電子教科書の使い方や、プロジェクターのマウス機能の使い方はIT指導員で補足説明しました。
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会議・研修 研究授業参観 【沢岻小4年 算数】


   沢岻小学校で実施された4年生の算数の研究授業を参観してきました。

   黒板周りには地デジテレビと、本年度、新規導入された電子黒板機能付きプロジェクター・実物投影機が並び、それらのICT機器が効果的に使用されている印象を受けました。

   地デジテレビにはワークシートを提示し、電子黒板機能付きプロジェクタと実物投影機を使って児童が書き込んだワークシートを投影して児童自身に説明させる場面で使用していました。
プロジェクターに実物投影機を接続。 学習する内容を教科書で確認させています。 地デジテレビにはワークシートが掲示されています。
多くの先生方が授業参観していました。 児童に配られたワークシート。 期間巡視しながら考え方を確認。
二人で話し合って考えをまとめさせています。 児童が発表する様子。 クリアファイルにワークシートを挟んで、先生が赤の水性マーカーで添削。
※マウスカーソルを写真の上に置くと、その写真の説明が表示されます。

   子供たちに渡したワークシートをそのまま地デジテレビに投影するのではなく、地デジテレビにあわせた横長の資料を準備したり、児童が書き込んだワークシートをクリアファイルに挟んで、実物投影機で投影し、水マーカーで書き込みしながら説明するなど、アナログ的な工夫も見られました。

   蛍光灯の影響が無い場所への実物投影機の設置、プロジェクターのスピーカー音量を上げ、実物投影機のマイクを使った児童の説明の拡声、実物投影機の投影範囲にあわせたワークシート工夫、地デジテレビの投影資料にさらなる工夫の余地はありますが、新規導入機器を活用した授業の実践事例として、他の学校にも参考になる授業だと思いました。
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新規導入機器 【簡易マニュアル】 掲載!

   新規導入機器・アプリの使い方 に、電子黒板機能付きプロジェクターと実物投影機の簡易マニュアルを掲載しました。

   『新規導入機器活用研修』 の内容を、ICT授業支援員が図解して説明してあります。PDFなので、学校用iPad mini でダウンロードして活用したり、パソコンで印刷してご活用ください。
   
『新規導入機器活用研修』 を受講された方も、これから受講される方も、一度ご覧になって下さい。 
 アームを伸ばした状態。
   電子黒板機能付きプロジェクター【簡易マニュアル】.pdf 
   実物投影機【簡易マニュアル】.pdf 


【関連記事】
   実物投影機、電子黒板機能付きプロジェクターの基本設定について
   新規導入プロジェクターにつながる機器について
  【実物投影機】の使い方②
  【実物投影機】の使い方①
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会議・研修 PC主任研修会

   本年度、2回目のPC主任研修会を教育研究所大研修室にて実施しました。
   研究所が実施する夏期講座、IT指導員・ICT授業支援員派遣、児童生徒の情報モラルスキル調査等の説明やICT関連の情報提供、情報モラルミニ研修、AIPO ・ コラボノート活用演習など、盛りだくさんの内容で実施されました。
  
  
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会議・研修 複合機活用研修 【所内研修】

   平成22年度より浦添市立小中学校に導入されている【CANON C5035F】を、本年度より教育研究所に配備いたしました。ネットワークへの設定も終了し、3台のパソコンに複合機活用のためのソフトのインストールも完了したため、導入業者の方をお呼びして複合機活用研修を実施しました。
  

   市立小中学校の複合機 (地域イントラ内の複合機) に無料でFAXできる『IPファックス』、コピーを取る感覚で紙資料をPDF化する『PDFスキャン』、紙と複合機使用料を削減できる『FAXPDF受信』など、学校と同じ環境が、3年遅れで研究所にも整いました。
   自席に居ながらにして、隣の部屋の複合機に届いたFAXがPDFで確認でき、A3サイズの資料が簡単にPDF化されNASに保存されたり、数十ページの資料を裁断して一気にPDF化・電子書籍化できる環境は快適です。極力、紙として出力しないことを心がけることで、経費節減だけでなく、PDF資料の蓄積にもつながると実感できる研修でした。
  

   3年遅れで導入したメリットもあって、現在、学校で活用されているソフト以外に、蓄積されたデジタルデータの活用に関するソフト 【imageWARE Desktop】 も導入されたため、Word / Excel / PowerPoint / 一太郎ファイルを組み合わせて印刷したり、組み合わせたファイルをPDFとして出力することもできるようになりました。研修の間、何度も驚きの声があがり、この 3年遅れの『新規導入機器』 の研修を楽しく受講することができました。
  

   【imageWARE Desktop】 は現在、学校には導入されておりませんが、ソフトを購入することにより活用できます。実際の活用の様子をお見せできますので、興味のある方は、研究所にいらした際にお尋ねください。

 【関連記事】

 複合機活用の勧め!
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