ICT活用、iPad / iPhone関連の最新記事は 『ICTダイアリー』 に移動。
iPad mini の入力用鍵盤について
※ケーブルが30ピン仕様なので、コネクターがLightningのiPhone5、iPad mini、iPad4への接続は 【Lightning-30ピンアダプタ】 が必要。
個人用であればそちらがお勧めですが、学校用 iPad mini で使用する外部 MIDI 鍵盤は、小学校低学年の教室にあるキーボードや学校所有のキーボードが現実的ではないかと考え、検証を行ないました。
浦添小学校の1年生の教室にあるキーボードは、学校用オルガン【YAMAHA SE4000】 という機種で、MIDI 端子が付いていたので、iOS用のMIDI インターフェース【iRig MIDI】 と 【Lightning-30ピンアダプタ】 を使ってiPad mini を接続して試しました。
音楽作成アプリ【GarageBand】 / 音楽作成アプリ【Music Studio】 / エレピ & クラビネット音源【iLectric Piano for iPad】 / ピアノ音源【iGrand Piano】 / ソフト音源【SampleTank】 を試してみましたが、問題なく使用できました。身近な鍵盤にMIDI 端子があれば、MIDI インターフェースを加えることで、学校用 iPad mini や個人所有のiPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone が鍵盤で演奏・録音できる本格的な音楽作成ツールとして活用できます。
iOS用のMIDI インターフェースは 【iRig MIDI】 以外に 【Line6 MIDI MobilizerⅡ】や 【YAMAHA i-MX1】があります。比較記事がありますので興味のある方はご覧ください。
※いずれの機器もケーブルが30ピン仕様なので、コネクターがLightningのiPhone5、iPad mini、iPad4への接続は 【Lightning-30ピンアダプタ】 が必要。
圧縮解凍ソフトを使って児童生徒の作品を保護する方法
コンピュータ教室で児童生徒が作成した作品や資料を誤って削除してしまったり、いたずらで改ざんされてしまうことを心配する学校からの問い合わせがあったので、『圧縮解凍ソフトを使って児童生徒の作品を保護する方法』をお知らせのページの 『ICT関連情報』 に掲載いたしました。
Cubasis がMIDIクロック送信に対応!
iPad用の本格的なDAWアプリ 【Cubasis】 がアップデートで MIDIクロックの送信に対応しました。
以前から、MIDIもオーディオも扱える本格的なDAWアプリでしたが、これで、他の 『Audiobus』 対応のアプリとの連携がスムーズに行なえます。たとえば、【Cubasis】 の録音に合わせて自動的に他のアプリをスタートさせたり、リズムマシンで作成したデータを、打楽器の種類ごとに【Cubasis】に録音しなおして細かな変更を行なったり、テンポ同期を計ることで様々なことが行なえそうです。
パソコンとハード音源を使って曲作りをしていた時に、何度もチャレンジして上手くいかなかったテンポ同期が、【Cubasis】 であっさり実現されたことに驚いています。 MIDIクロックの受信にも対応すると、外部鍵盤の演奏と同時に【Cubasis】 の再生がスタートしたり、他のアプリの再生と同時に【Cubasis】 の録音をスタートさせることができるので、MIDIクロックの受信への対応も希望します。
iPad mini 活用授業【宮城小】
宮城小学校ではiPad mini を先生方にばらばらに渡さずに、ある程度まとめて使うことを中心とした活用をなさるそうです。宮城小学校のように、iPad mini に先生方が慣れると、児童生徒に使用させる事例も増えてくると思われます。
※ 教育用途のアプリであれば、学校長の許可の元、学校用 iPad mini にインストール可能です。教師の提示用としての使用だけでなく、6台まとめて班別学習等の活用もお試し下さい。
※ 学校用 iPad mini の活用事例がありましたら教育研究所までお知らせください。取材に伺って他の学校に向けてHPで紹介いたします。
新規導入機器について
『電子黒板機能付きプロジェクター』 の書き込み以外の部分は地デジテレビでも可能で、デスクトップPCが接続された地デジテレビなら、NASのデータや複合機から読み取ったPDFなどの提示が即座にできるなど 『電子黒板機能付きプロジェクター』 よりも便利です。 『実物投影機』 もパソコンに接続した書画カメラが可能だった自動スキャン機能などの高度なことはできません。『iPad mini』 も携帯電話の半分以下の能力のCPUとメモリー、デジカメ以下のカメラ、機能の少ないアプリなど、パソコンと比較して非常に低機能です。
そのかわり、一度説明を受けただけで使い始められるシンプルさと、パソコンに依存しないことによる手軽さ、準備に時間がかからないという特徴があります。低価格も特徴です。また、『電子黒板機能付きプロジェクター』 はパソコンを接続することで従来の電子黒板と同等の使い方も可能です。本体だけで完結する機能を多くして手軽さにシフトした機器なので、高度なことをお望みの先生は、既存の電子黒板、書画カメラ、パソコンをお使いください。新規導入機器はシンプルな活用に向いています。授業の中で見せたい資料を手軽に提示したり、書き込みしながら説明したり、教材動画やプレゼン資料を手軽に作成したりするのに向いています。
全ての機能を理解しなくても、必要に迫られることをシンプルに実現できる手軽なツールとして、新規導入機器を積極的に活用して下さい。
新規導入機器活用研修 【港川中】
港川中学校に派遣中のIT指導員とICT授業支援員2名、研究所職員2名の計5名で、新規導入機器活用研修を実施しました。
研修の最初に、iPad mini を学校に導入した目的と運用、新規導入機器の概要等を説明しました。
※タイミングの悪いことに、本日、円安の影響でApple 製品が値上げされたようです。
※ iPad mini について、研究所に質問のため来所しても良いか?との質問がありました。できれば学校単位で聞きたい内容をまとめて、何名かの方にお話する形での研修が望ましいとお答えしましたが、ICT授業支援員または、担当職員の日程が空いていれば来所しての質問にもお応えします。ただし、学校からの依頼を優先いたしますので、学校からの出前講座の依頼とかち合った場合はご了承ください。
※ 『電子黒板機能付きプロジェクター』だけ、『実物投影機』だけ、『iPad mini』だけに絞った小集団での研修依頼も受け付けております。
簡単作曲アプリ
役立つサイト紹介 ピックアップ 【再掲載】
以前からノートパソコンでの活用は可能でしたが、『実物投影機』、『電子黒板機能付きプロジェクター』、『iPad mini 』 など、活用出来る機器が増え、PDF資料やPDF資料に変換できるPowerPoint資料、掛図に使用できる画像の需要も増えています。研修会で質問に答える形で情報提供しましたが、ご存じない先生方も多かったので再度紹介します。
掲載したサイト以外にも、多くの情報・役立つサイトが掲載されているので、ダイアリータイトルの右側にあるプルダウンメニューでカテゴリー別に絞って閲覧してください。PDFや画像資料として資料の提供が行なわれているサイトはもちろん、提示できるものは全て " プリントスクリーン " で画像化が可能ですので、以下に紹介するサイトから使える資料をお探しください。
【PowerPointダウンロードサイト】
図表で見る日本の主要指標
新規導入機器活用研修の事前準備 【港川中】
10時頃、IT担当指導主事の iPad mini に、港川中学校のiPad mini ➀ から FaceTime があり、 FaceTime を使った 港川中学校 ⇔ 研究所 間のテレビ電話も可能であることが確認できました。
※ICT授業支援員からの予告無しのFaceTime に、驚きながら対応するIT担当指導主事の様子。
iPad mini で水彩画を描く!
電車の中で絵の練習をするために、iPhone アプリ ArtStudio を使ったのが始まりで、水彩画に加えて、iPad や iPhone による創作活動も行うようになったようです。
Youtube に、iPad mini を使って フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」 を模写する様子 5時間の工程が、5分程度の動画に早回しで記録されたものが掲載されています。興味のある方はご覧下さい。
セイコウ 山岡 - YouTube
新規導入機器活用研修 【浦添小】
ICT授業支援員2名と研究所職員2名の計4名で浦添小学校に伺って、新規導入機器活用研修を行いました。
その後、ICT授業支援員が 『実物投影機』 、『電子黒板機能付きプロジェクター』 、 『iPad mini 』 の基本的な使い方を、実際の活用事例をあげながら説明を行い、実演を行ないました。港川小学校と FaceTime を行なう約束の時間となったので、港川小学校のiPad mini にFaceTime を使ったテレビ電話の実演を行い、学校間交流が簡単に行なえることを説明しました。
第1回 情報教育推進委員会 開催!
情報教育に関係する各課、学校代表が参加し、昨年度の成果と課題や本年度の推進計画について意見交換が行われました。
本年度、浦添市立小中学校に新規に導入された機器を会場に持ち込み、紹介も兼ねて説明に使用しました。
IT担当指導主事が Keynote 、係長がiProjection を使って資料提示を行いました。会議終了後に、実物投影機も紹介しました。
新規導入機器活用研修の事前準備 【浦添小】
事前確認で伺った浦添小学校の1年生の教室では、地デジテレビに『電子教科書』や『写真』が映し出されていて、日頃の授業にICT機器が活用されている様子がうかがわれました。
情報教育推進委員会 説明資料準備
無線LANが使えない、教育委員会の会議室で行うことを想定した、AirPlay ミラーリングによる iPad mini の無線投影テストと、Keynote を使ったプレゼンの作成を行っています。AirPlay ミラーリングには、AppleTV と Toaster PRO を使っています。
児童によるホームページ更新 【牧港小】
この試みは昨年から行われており、ホームページ更新を通して、児童の情報モラル・情報スキルの向上にも役立つ取り組みだと思います。
【牧港小学校HPより転載】
児童発信のページ
※ 写真をクリックすると牧港小学校HPの該当するページが開きます。
新規導入機器のページ 【再掲載】
『新規導入機器活用研修』 の際、時間の関係で紹介できなかった内容については、研究所ホームページの 新規導入機器 のページを見るようにお伝えしましたが、その掲載場所がわからないという問い合わせがありましたので、記事掲載します。掲載場所は★ ICT 関連記事ピックアップ ★です。
掲載された内容は、学校に配備された機器・アプリですべで実現可能です。研修の中で質問があった内容についても随時、解説記事を掲載しています。記事を事前にご覧になって、実演を希望していただければお見せできますので、希望する方は研修の中で申し出てください。(2013/04/16 記事掲載)
学校用iPad mini にインストールするアプリ
学校用の iPad mini でできること
『ダウンロード済みアプリ』 掲載!
新規導入機器・アプリの使い方
新規導入機器活用研修 【牧港小】
実物投影機+ミニホワイトボード
AirPlay ミラーリングと FaceTime 体験 【IT指導員・ICT支援員】
ワイヤレスモバイルストレージ 「Toaster PRO」
【iProjection】の使い方 掲載! ・・・iPhone / iPad / iPad mini / iPod Touch を個人的にお持ちの先生は是非ご覧ください。
【関連記事】
新規導入機器・アプリの使い方 掲載!【更新】
新規導入機器・アプリの使い方 を、「お知らせ」 の 『ICT関連情報』 に掲載しました。
新規導入機器に関する問い合わせがあった内容について、不定期に記事掲載する予定です。画像付き記事や研修会資料(PDF)、またはビデオでの説明など、わかりやすい内容となっておりますので、参考にして下さい。(2013/03/28 記事掲載)
実物投影機、電子黒板機能付きプロジェクターの基本設定について
新規導入プロジェクターにつながる機器について
eTeachers について ・・・PowerPoint資料を学校用iPad mini で活用
iPad カメラアプリ撮影のコツ
バックグラウンドアプリについて
プロジェクターとiPad mini 【iProjection】の接続方法
【実物投影機】の使い方①
【写真アプリ】の使い方
【カメラアプリ】の使い方
新規導入機器・アプリの使い方 でその他の記事もご覧ください。
最近、『実物投影機』に関する質問も増えてきて、先生方が各教室でいろいろと試している証拠だと思います。
『実物投影機』が映らないという問い合わせのほとんどが、本体液晶画面と外部ディスプレイの切り替えボタンを押して提示することに気がつかなくて起こっているようです。ただ、本当に初期不良で映らないという場合もありますので、身近な先生に確認しても映すことができないという場合は研究所までお気軽にお問い合わせ下さい。
← このボタンを押すと本体液晶画面から地デジテレビに画像が切り替わります。
実物投影機、電子黒板機能付きプロジェクターの基本設定について
アスペクト比→16:9、出力端子→HDMI のままでOK。リモコンも日本語表記で迷わず使えます。
黒板に接近して設置する場合はピントのレバーは一番上。教室間の移動で、同様の場所に設置するのであれば設定変更は必要なし。物理的な位置あわせで大体OK。
※ 体育館などで投影距離を変えて大写しにする場合のみピントの調整などの設定変更が必要。
※ 場所を移動しなければ電源投入するだけで使えるので、一定期間同じ場所で使用する使い方がお勧め。
新規導入プロジェクターにつながる機器について
電子黒板機能付きプロジェクター 【EB-485WT】 は、本体に描画機能を内蔵しているので、何も接続していない状態でも、投影画面に書き込むことができます。 また、様々な機器が接続できるので、アイディア次第で様々な活用が可能です。
新規導入機器活用研修でも、接続可能な機器について、いくつが事例をあげて説明を行っておりますが、接続端子別に箇条書きで例示することで、電子黒板機能付きプロジェクターの活用が進むと考え記事掲載します。
学校にある機器だけでなく、個人所有の機器も接続・投影可能なものが数多くあります。
①【HDMI 端子】: 実物投影機 ・AppleTV・ デジカメの一部 ・ ビデオカメラの一部 ・ 携帯電話の一部 ・ DVDプレーヤー ・ Blu-rayプレーヤー ・ ゲーム機 ・ HDビデオレコーダー ・パソコンの一部など
※ ゲーム機は、学習ソフトの活用で利用した事例。
※ HDビデオレコーダーは、自宅で録画した教育番組を見せた事例。
※ 音声を使用する場合は音声入力の接続も必要。
※ 音声を使用する場合は音声入力(L-R)の接続も必要。
こうして、電子黒板機能付きプロジェクターに接続可能な機器をあげていくと、各教室に設置されている地デジテレビも同様の端子を装備しており、多くの機器が接続可能なことがわかります。これまで紹介してきた 校内LANノートPC の活用に関する情報なども、新規導入機器に生かせる内容が数多くありますので、興味のある方はご覧ください。地デジテレビを電子黒板機能付きプロジェクター、校内LANノートPCをiPad mini に読み替えてそのまま実践できる内容も数多くあります。
電子黒板機能付きプロジェクターだけではなく、各教室に設置されている地デジテレビにも、いろいろな機器を接続してみてください。
eTeachers について 【再掲載】
その際、eTeachers について質問を受けたので、記事掲載します。
eTeachers には、授業に活用できるフラッシュ型教材がPowerPoint ファイルで数多く掲載されており、会員登録を行うことで、それらをダウンロードして活用することができます。NASサーバに整理して校内パソコンからそのままPowerPointで活用することも、 iPad mini の Keynote で読み込んで活用することもできます。PowerPoint も Keynote も、PDFファイル出力が可能なので、様々な活用が可能です。(2013/05/23 記事掲載)
※作りたい教材がすでに登録されている場合もありますので、メールアドレスを使って無料会員登録してご確認ください。
画面右上からログインしてください。ログイン方法は各学校の情報担当にご確認ください。
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