*浦研ダイアリー*

2014年6月の記事一覧

会議・研修 ゼッタリンクス来所

ペーパーレステスト作成ツール 【Answer Box Creator】 
   教材コンテンツ制作ソフト 【ThinkBoard】 と、ペーパーレステスト作成ツール 【Answer Box Creator】 紹介のため、ゼッタリンクス株式会社の営業の方が来所されました。
 
   【ThinkBoard】
 は以前紹介を受けたソフトで、今回は『反転授業』への活用についてのご提案でした。
 
   
【Answer Box Creator】 は、Microsoft Word 、Microsoft Excel のアドインソフトで、Word で選択・数値入力問題を簡単に作成してデータのまま児童生徒に配信、テストの結果はExcel で自動集計されるというソフト。学習の理解度を測るためのミニテストを実施するための手間を大幅に軽減できるソフトだと感じました。

   まだリリースされていないソフトなので、実際にその過程を見せて頂くことはできませんでしたが、完成後には、実際に使用する場面を想定した形で見せて頂く予定です。 
 
  


 ゼッタリンクス株式会社ホームページ
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ひらめき 中学校の数学を無料で学習できるサイト

中学校の数学を無料で学習できる動画サイト 【数学わかルート】   学校の数学を無料で学習できる動画サイト【数学わかルート】を紹介します。
 
   【数学わかルート】 は、会員登録しなくても1日2回の学習が可能で、メールアドレスを使って登録すると無料会員用に提供される動画授業、325本を制限無しに閲覧できるようです。問題集も無料で提供されております。 
 
※先日、中村数学塾の方から紹介を受けました。

【関連記事】
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会議・研修 TOSHIBA 来所

   TOSHIBA の方が、タブレットPC・システムのプレゼンのため来所されました。

   試作機のタブレットPCは10.1インチで Atom プロセッサー搭載、低価格が特徴の機器で、学校で使用することを前提としたソフト、システムの説明を交えたプレゼンでした。Atom プロセッサーということで、動作が緩慢ではないかと心配し、再起動を試してみましたが問題ない速度でキビキビ使えるイメージでした。ノートをデジタルデータ貼り付けのスペースを残して手書きして撮影し、写真・動画・音声を追加するソフトや、近距離で高速なデータの受け渡しの可能な TransferJet™ の紹介などがあり、興味深い内容でした。
   

   
試作機のタブレットPC以外は口頭での説明だったので、次回は、実際に動作する場面を見たいと思いました。
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会議・研修 日立 ・中村数学塾 ・ガイアエデュケーション ・EPSON 来所

   HITACHI ・ 中村数学塾 ・ ガイアエデュケーション ・ EPSON の来所がありました。

   HITACHI の方からは、 前回のプレゼン で質問した電子黒板ソフトの分割提示に関する回答を頂きました。児童生徒のiPad からの回答のうち、2~9を比較提示できるとのことでした。


   中村数学塾の方からは、中学動画コンテンツサイト【数学わかルート】、 【チャーリーズイングリッシュ】の紹介をしていただきました。 【チャーリーズイングリッシュ】は有料、【数学わかルート】は教科書準拠の内容が無料で利用できるとのことでした。『反転授業』での活用の可能性についてもお話しがありました。
   【数学わかルート】 は、会員登録しなくても1日2回の学習が可能で、メールアドレスを使って登録すると無料会員用に提供される動画授業、325本を制限無しに閲覧できるようです。問題集 も無料で提供されております。 
  

   ガイアエデュケーションの方からは、電子黒板ソフト 【PenPlus for Education】のプレゼンをしていただきました。
   【PenPlus for Education】  は、Windows タブレット端末用のソフト。タブレット端末自体に電子黒板ソフトが入った形となります。プレゼンは、microsoft surface Pro で行っていました。
  

学校ICT機器カタログ   EPSON の方からは、新製品カタログの提供と情報提供を頂きました。
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出張・旅行 泊小学校 公開授業に参加しました。

   6月10日、那覇市立 泊小学校 で実施された算数の公開授業に参加しました。
 
   
PIONEER の電子黒板と、各班3人から4人で1台の iPad Air を使った授業で、電子黒板に提示した画面を各班の iPad Air に配信したり、 iPad Air から電子黒板に回答することが可能なシステムでした。教師が机間指導で撮影した児童のノートを各班の iPad Air に配信し、各班で書き込んだ内容を電子黒板に回答する様子がみられ、紙ベースでは実現できない、瞬時の情報共有・回答提示が行われていました。
       

   使用されていたシステムは、パイオニアの授業支援システム xSync(バイシンク) と、iPad アプリ 【TabletSync】 、その他、電子黒板とタブレット端末を連携させる機器を組み込んだ本格的な授業支援システムでした。

【TabletSync】PIONEER電子黒板システムと連携する協働学習アプリ。TabletSync  《ユニバーサルアプリ》
   PIONEER 電子黒板システムと連携する協働学習アプリ。
   起動時に 『ローカル』 を選ぶことで 資料配布 ・ 回収 等の連携機能以外が使用できます。

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